1984/3 雑誌「ベストカメラ」クラッシュギャルズ特集

本号はクラッシュギャルズと、山崎五紀を特集しています。

あまり極悪同盟には関係ないのですが、いちおう見つけたので掲載しておきます。(^^;

 

私は当時、山崎五紀よりも立野記代のほうが人気があると思っていたのですが、色々な映像を再確認するとミーハーファンには山崎のほうが人気があったように見えますね。オッサンには立野かもしれませんが・・(^^;

 

 

 

 

 

--------------------------------------------

男も顔負けのスピードとテクニ ック。加えてシェイプアップされ たしなやかなボデーが、彼女たち の魅力だ。アントニオ猪木やジャ ンボ鶴田ばかりがプロレスラーじゃない。ギャルたちが四角いジャングルで乱舞する女子プロレスこそ、ボクらのもう一つのワンダーランドなのだ。
"セクシー・パンサー"ミミ萩原 につづけとばかり、近ごろメキメ 人気と実力をつけてきたフレッシュギャル3人。その山崎五紀はもつか売り出し中の若手有望株。
ライオネス飛鳥と長与千種はその名も”クラッシュ・ギャルズ"と いうタッグを組み、リングせまし 暴れまわっている実力派なのだ。
--------------------------------------------

 

 

 

--------------------------------------------

まだ筋肉もついていないきゃしゃな体が、ズシン、ズシンとマッ トにたたきつけられている。ここ 東京・目黒の全日本女子プロレス のジムは、ちょうど新人の練習時間だった。パイルドライバー、 ブレーンバスターなど、先輩レ スラーの強烈な荒技を受ける新人たちは、投げられても、投げられ ても敢然と立ち向かっていく。まっ赤に燃える青春がまだここにあ ったのだ。この試練を耐えぬいてスターへの入り口にたどりついた 3人のギャルの、男も、おしゃれも振りきって、ひたすら過激なプロ レスの頂上を目ざすファイティン グポーズは、さすがにリリしい。 でも、いったんリングを下りれば明るいティーンの素顔にもどる。 そんな彼女たちに栄光あれ!
--------------------------------------------