
1984年10月号の別冊エキサイティングプロレスに1984/8/25フジTV杯争奪タッグリーグ戦開幕試合が掲載されていたので引用してみます。
この試合です。
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8月25日、後楽園ホールでフジT V杯争奪タッグリーグ戦が幕を開けた。本命はデビル雅美&ジャガー横田のタッグ―誰もがそう思っていた。しかし、初戦から闘いは乱れた。 「全試合をパーフェクトで乗り切りたいと思っています」と記者会見で力強く答えた2人に、極悪のワナが待ち受けていたのだ。
チェーン、バケツ、鉄棒と反則で王者コンビのペースを乱し、やりたい放題の無法地帯・・・"世界一強い女"のジャガーが肩をはずしてしまったのだ。
こうなると残ったデビルも元デビル軍団の"首領"。黙ってはいられなかった。紫の木刀を持ち出し、目には目の制裁。
しかし、判定は無情の両軍反則ドローに終わってしまった。
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少し拡大してみます。
ダンプとユウの極悪コンビがひと際大きく目立っています。
明らかに他の選手とは違い、社会のハズレもの、グレた女の2人組です。(笑)
血塗られた"不発弾"というのがいいですね。
でも、ジャガーもデビルの出血していなかったとは思いますが。(^^;