1984/9/6 雑誌 「週刊アサヒ芸能」にクラッシュ特集

1984年9月の週刊アサヒ芸能の女子プロレス特集記事です。

クラッシュギャルズは至る所で紙面を飾っていき、第三次女子プロレス黄金期に突入します。

 

 

 

長与のビキニ姿にツッコんで良いでしょうか?(笑)

 

 

 

 

 

 

レッドフェニックス号の内部が撮影されています。

ダンプやユウの極悪同盟の姿は確認できずです。このときはまだ別のバスではないと思うのですが・・。

 

記事内容-----------------------------------------

「わたしたちの得意ワザは空手殺法やエンズイ 斬りだけじゃないわよ。ノドのほうだって・・」 とばかり『炎の聖書」(ビクター音産、8月21日発売) を引っ下げてレコード界に殴り込みをかけたの は、目下、人気絶頂の女子プロレスラー クラ ッシュ・ギャルズ (ライオネス飛鳥、長与千種)。
リングの上では、100kgの巨体とチェーン ハサミを武器に暴れ放題の極悪同盟"ザ・ジョ ーズ"(ダンプ松本、クレーン・ ユウ)を相手に素手 で立ち向かい、顔面血まみれになりながら"九死に一生・・・"という苦闘を強いられているが、 このケナゲな姿がファンの心をとらえてアッという間にスターダムにのしあがった。いまでは 第二のビューティー・ペアの呼び声が高い。
姉さん格のライオネスが「レコードを出せた のはラッキーだと思います。でも、本業がおろそかになってはどうにもなりませんからね」と WWWA世界タッグのチャンピオンベルトに執念を燃やせば、一方の長与も「プロレス以外の 仕事が忙しくなっちゃって」 と異常人気に戸惑い気味。
しかし、そこはそれ、リングをおりれば健康そのもののネアカなお嬢さんコンビ、テレビ出演やレコーディングの合間をぬってファンと一緒にマレーシア旅行を楽しむ余裕さえ見せるの だ。メダルの重圧に押しひしがれて惨敗したどこかの五輪選手とは少しばかり違うのである。 「年間試合数は二八〇前後かしら。 疲れないと いったらウソになるわね」
と屈託なく笑うクラッシュ・ギャルズの"美声"が全国津々浦々に流れる日は近い!!

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これって・・

極悪同盟のおかげでクラッシュが大人気って意味ですよね(笑)

 

ここでは「極悪同盟"ザ・ジョーズ"」と書かれているので、極悪同盟というチームと"ザ・ジョーズ"というコンビ名がごっちゃになっている感じです。

ちなみに"ザ・ジョーズ"はダンプとユウが、噛みつきまくるのでジョーズ(JAWS)らしいのですが、そんなに噛みつきは目立っていないと思いますがね・・(^^;