
雑誌「エキサイティングプロレス」の1984/12月号に10/6のクラッシュのWWWA世界タッグ王者選手権の初防衛戦の記事がありましたので引用します。
↓詳しくはこちらの試合です。
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ハード・スケジュールによる疲労、 タッグトーナメントの敗戦、チャレンジャーのセコンドについた極悪同盟の存在と、重い十字架を背負ったまま決戦のリングに上った、クラッ シュ・ギャルズ。チャンピオンの座も風前の灯と思われた。
3千の大観衆のコールが館内を揺がし、幾千の紙テープがリング上を舞う中で告げられた決戦のゴング。 1本目は、反則攻撃に苦しみながらも、長与がスロイダーで先取。しかし、2本目に入り、メキシカン・コンビの大逆襲が始った。
ダンプ&ユウの鉄パイプ攻撃でチャンスをつかむと、ダブル・ブレー ンバスター、セカンドロープからの アバランシュ・ホールドで1-1の タイ・スコアー。3本目も、勢いに乗って一気に勝負に出た。しかし・・ 額を朱に染め、死の淵をさまよう飛鳥が、場外のゴンザレスにトペを敢行。死力を振り絞ってのジャイアント・スウィング、バックドロップで、V1をつかみとった。
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この試合は飛鳥が大活躍でしたね。
真っ赤に額を染めながらも、敢然と立ち向かっていく飛鳥に、クラッシュファンが大喜びの試合でした。
ダンプもセコンドで大暴れし、メインのラ・ギャラクティカやローラ・ゴンザレスよりも目立っていました。(^^;