
1985/2/21発売の週刊ゴングでは女子プロレスラーのオフショットとダンプを特集しています。
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まっ黒のコスチュームに悪魔のようなメーキャップで、 右手にはチェーン、 左手に竹刀を持ってリ ングに登場する極悪同盟のダンプ松本。 試合運びと言えば、 100キロの巨体を利したパワー殺法と、それに悪の本性をムキ出しにした反則攻撃だ。それで人気者のクラッシュ・ギャルズを情け容赦 なく痛ぶるのだから、ファンの憎悪を買うのは当然。今、リング上で一番嫌われているのがこのダンプ松本だ。
そのダンプ松本だが、気になるのはリング外での私生活。 果たしてここでも悪の限りを尽くすのだろうか?
いや、とんでもない。 確かに大きな体に黒のジャンパーというスタイルは一見脅威だが、外見とは逆に、そこから出てくる言葉は明るくほがらか。例えば 巡業に出かける前、若手選手とのやりとりでは、
「ねえ、あたしの荷物、ちゃん積んであるの? なくしたら しょうちしないよ」
と、軽く脅しながらニヤニヤと。 その時の顔がまるでいたずらっ子のようにカワイイ。 それを見ていたファンは、「あっ、リングとは違う」と、松本のまわりに集まってくる。
いつもリング上で極悪ファイトに徹する松本は、空カンやゴミを投げつけられているだけにこの時ばかりはニコニコと・・。
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この記事、本当ですかね!? (^^;
少し拡大してみます。
(黒のジャンパーの背中には"極悪同盟"の文字があるが、体は極悪でも心はいつもほがらかだ)
「極悪同盟 ダンプ松本」とわざわざ書いたジャンパーを着て通勤します?(笑)
そんなことしたら通勤中に殺されそうなので、さすがに着ないと思うんですが、どうなんでしょう。
週刊ゴングは「マイグルメ・固め」の「年越しそばも極悪」のネタ記事もあるし、ジョークっぽい感じがします。
これ↓
熱烈なクラッシュファン以外には、それほど嫌がられてはいないようです。
でも、この時期に目黒の事務所に来る女の子って、クラッシュファン以外、あまりいない感じもしますが・・。「あ、ダンプだ!!」みたいな感じだったんでしょうか。
ちなみにこの自転車、マンガの「ダンプ・ザ・ヒール」では、サドルだけが盗まれたりと、クラッシュファンからの嫌がらせを受けたという代物ですね(笑)
サングラスと帽子は被っていたのかもしれないけど、体の大きさで、「ダンプ松本」ってあっという間にバレますよね。
いまだったら、サドルの代わりにカリフラワーが刺さっているんでしょうか。(^^;