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2/25のWWWA世界タッグ戦の翌日、クラッシュ・ギャルズがフジテレビ系「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」に出演します。
ダンプとユウに凶器攻撃された生々しい傷跡が残る中での登場です。番組中でダンプをコケにするという事態に発展します。
以下にYoutubeの動画がありましたので記載します。
aoi mamoruさんのYoutubeより
「笑っていいとも クラッシュギャルズさん」
予備用です。
様子を見てみましょう。
長与の声がまだかわいくて、若々しいです。飛鳥は遅れて合流。
大森とジャンボも応援で駆け付けています。
タモリ「えー、電報がきています、クラッシュギャルズ様」
タモリ「キノウは ザマアミロ、え?」
タモリ「コンドハ ニドト リングニ アガレナイ カラダニシテヤル」
タモリ「ダンプマツモト」
長与&飛鳥「えーー!!」
タモリ「ここまでリングを持ち込むなよ(笑)」
長与&飛鳥「よく言いますね、あの体で動けないくせに」
タモリ「他はみんなちゃんとした電報だけど」
タモリ「ダンプ松本だけは薄っぺらいペラペラなんだよ、恨みがこもってるんだよ」
途中までの動画で残念ですが、ダンプの電報だけは確認できました。
★週刊プロレス1985/3月号より
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ダンプ松本の秘密を暴露しちゃった!?
クラッシュ・ギャルズが"友達の輪"に登場
大田区体育館でのビッグマッチを控えた2月25日の正午過ぎ、目黒の全日本女子プロレス事務所内にあるジムで練習に励んでいたクラッシュギャルズに、コメディアンのとんねるずから電話が入った。とんねるずが、 どこで電話をかけていたかというと、新宿駅東口 の「アルタ」 スタジオで、その横にはタモリがいる。そこまでいえば、おわかりだろう・・・
・・・そろそろ声がかかる頃とは思っていたが、クラッシュがフジテレビの人気番組 「笑っていいとも!」 の "友だちの輪"に登場。 翌26日、スタジオに駆けつけたが、目をひいたのは長与千種のヘアスタイル。
大田決戦でダンプ松本に髪を切られたため、この日の午前中 美容院に行き、思い切ってショートカットにしてしまったのだ。一方のライオネス飛鳥はニッポン放送のラジオ番組に出演していたため、"遅刻"。2人揃ったところで始まったが、話題が憎きダンプ松本の"秘密"に集中したため、スタジオ内は爆笑の渦。 あそこまでコケにされたダンプが、リング上でどんな "反撃"をみせるか・・・注目しよう!
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2/25のWWWA世界タッグの翌日にクラッシュが「笑っていいとも」に出演したのが、時系列的に面白いです。飛鳥は額のキズをタモリに見せています。長与は長い髪をサッパリと切って登場します。ちょうどダンプに髪を切られたということで、実はショートヘアで「いいとも」に登場したかったのかも・・。
さて、ダンプをどのようにコケにしたのかは、以下に詳細があります。
★女子プロレススペシャル 好きだぜコノヤローッ!!より
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クラッシュギャルズ、笑っていいともテレフォンショッキングに出演!!
さる2月26日、新宿はスタジオ・アルタにクラッシュタイフ ーンが吹き荒れるとの情報をキャッチした我々取材班は、現場に急行した。
今や、日本全国にその勢力を確立した風のある「友だちのワ ー!」にクラッシュギャルズが殴り込みをかけるというのだ。
ここ、スタジオ・アルタは、 異様な興奮に包まれていた。
「笑っていいとも」のセットの 中をディレクターが、カメラマンが、緊張した面持ちで、スタンバイしている。
突然、悲鳴とも喚声ともつかぬ叫び声が起こる。七色のスポ ットライトをあびながら、今、タモリが姿を現わす。 これから起こる出来事を予想してか、夕モリの顔にも緊張の色が隠せない。ふと、セットの片スミに目 をやると、色とりどりの花束が何も知らずに、咲き誇っていた。いったい、これからこのスタジオでなにが起ころうというのか?それはまだ誰にもわからない!
千種が、鮮やかなセーラーズ のスタジャンをはおって登場! スポーティなファッションがよく似あっている。だが、飛鳥はまだ姿を現わさない。いったい飛鳥に何が起こったというのだ。 タモリが電報を読み上げている。みんな、昨日の極悪との試合を心配しての、電報だ。
この時、飛鳥が登場。真白なコートをはおって、ちょっとボーイッシュなスタイル。 ジャンボ堀と大森ゆかりも応援に駆 けつけてくれた。
タモリがダンプからの電報を紹介する。
「キノウハ ザマミロ! コンドハ ニドト リングニアガレナイカラダニ シテヤル! ダンプ・マツモト」
まったくもって、言語道断。ヒドイ仕打ちだ! ここにまでリングの事を持ち込むとは!
タモリからのリクエストで、 「ワ!」の儀式はリングを再現して、ということになった。飛鳥が千種がスタジオを所狭しと駆け回る。「ワッ!」決まった!
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髪をかき上げて、額のバンソウコウを見せる飛鳥と千種。
タモリ 「ウォー! すごい傷口だね。最近の女子プロは過激だね。」
クラッシュ 「どんどん過激になってます。激しすぎるくらい。」
タモリ 「今の女子プロは、技がきれいにキマルネー。ところで ダンプって重い?」
クラッシュ 「重いですねー(二人、大声を出して) 100kgぐらいはあるかな。ニクワレがすごいんですヨー。キモチ悪いの! アレが。」
タモリ 「ニクワレ?」
飛鳥 「そう、肉割れ! 太ってると、できるでしょ、モモとかに。スジが!」
タモリ 「アーアー、アレね。」
千種 「あの肉割れがパンチのショックを吸収してしまうんです。 だから、ダンプにはちっとも効 かない。」
飛鳥 「パンツなんて子供が風船持ってる柄のパンツなんだけど、子供がオバサンに膨張してるの。」
千種 「イチゴのパンツがスイカのパンツになっちゃう!(爆笑)」
タモリ 「いつかダンプが乱入してきたヨ、マコトがね・・・」
千種 「ダンプはマコトさんが好きなんだって!」
飛鳥 「結婚させちゃオ! そしたらどんな子供ができるかナァー?(爆笑!)」
千種 「胸、殴られちゃうから、 どんどん下がってきちゃう。肉が落ちちゃうんだよね。飛鳥なんて、ホラ!」
飛鳥 「さわってみますか?」
タモリ (赤面・・・・・・)
千種 「たまにケリがアソコに入ると、痛いんだよねー。 ダンプは、ワザとやるんだよ! でもやり返しても、パンチ、効かないの、あのニクワレで!(爆笑)」
タモリ 「キモチワリィー!」
新宿スタジオ・アルタを後にした我々取材班の心の中を、 クラッシュの爽やかな風が吹き過ぎて行った。そして新たな疑問がわき起こった。「いったいダ ンプとはどんな生物なのか!?」
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場外でもベビーとヒールでやり合うのがさすがです。
「笑っていいとも」でも、きちんとクラッシュvs極悪の場外編をしていますね。
クラッシュはダンプの悪口を散々いって、クラッシュファンの日ごろの溜飲を下げています。ムカツクけど、なにかツッコミどころ満載のダンプ。しかも彼女の日常はベールに包まれています。100kgの巨漢、リング上で凶器攻撃をしまくる破壊者は、一体普段はどういう生活をしているのか? 誰もが気になる話題です。それをクラッシュが、「肉割れがヒドイ」、「パンツに描かれている子供がオバサン」と、笑い者にしまくっています。
一方のダンプも電報で「二度とリングに立てないようにしてやる」ときちんと電報を打っています。
こういう"憎たらしい"電報しているのもいいですね。ヒールの鏡です。
ここで同じ極悪のクレーンに関しては話題にしていないのもポイントです。
すでにダンプは一人でヒールの看板を背負う有名人になっていることが分かります。話題にされない方が悲しいですね。むしろ悪口を言われるだけ、ダンプはさらに有名になっていくので、クラッシュからも、好かれているとは言いませんが、松本香時代からの面白がられているという感じがします。
大森とジャンボも友情出演していたようです。
クラッシュはとんねるずからの紹介で登場。
「肉割れ」ですが、当時のダンプの姿を放送で見ていると「肉割れ」があるようには見えないほど、肌は綺麗ですが、本当にあったんでしょうかね・・。(^^; あと風船を持った子供がオバサンに膨張していたのかも、ネタなのか気になります(笑)。