1985/4月号の「Hobby's Jump」にクラッシュギャルズのインタビューがありましたので引用してみます。
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弓月光先生vsクラッシュギャルズ 場外乱闘対談
弓月光 「クラッシュ・ギャルズは、あいかわらずすごい人気だけど、リングにあがるときなんかに、イヤラシイオジさんにタッチさ れることなんてない?」
長与千種 「ありますよ。腕とか足とか・・・。 」
ライオネス飛鳥 「アタマにきちゃいますヨ。」
千種 「最近はオジさんより、若い男の子のほうが多いですね。そういう子がいたら、ひかえ室までつれてきちゃうんですよ。 」
弓月 「えっ!? それでどうするの!? 技の実験台にしちゃうとか!?」
飛鳥 「そこまではしませんけど・・・。」
千種 「きみはなにをしたか、わかってるの!? ゆるしてほしかったら、腕たてふせを100回やりなさい!!!」っていって・・・。」
弓月 「ムリヤリやらせるわけだ(笑い)。」
飛鳥 「まあ、だいたいとちゅうでへばっちゃうんで、そこでかえしてあげますけどネ。」
弓月 「へえ~。こりゃ、ヘタに女子プロレス ラーに手だしはできないなあ(笑い)。」
千種 飛鳥 「フンフン。(当然といった顔つき でうなずく)」
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写真を少し拡大してみます。
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飛鳥 「漫画家の先生は、徹夜も多いとか・・・。 」
弓月 「ねないのは、週に二日くらいかなあ。 」
飛鳥 「え一つ、二日も!? わたしたちも最近プロレス以外の仕事がふえて、睡眠不足ぎみなんですけど・・・。」
弓月 「B・Fができるヒマもない?」
千種 飛鳥 「ええ。いまは、B・Fより、プロレスの本場、ニューヨークのMSGのベルト奪取が目標ですから。」
弓月 「ぼくの目標は、原稿のしめきりをまも ること(!)。きょうもこれから仕事なんだ。 おたがい、目標にむかってガンバロウぜ!!」
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会場で選手に触ってくる観客に対して、飛鳥や長与が「あいつだー!!」といって指をさすと、その客を後輩がとっ捕まえて控室につれていき、腕立てなどをやらせていたそうです。
殴るわけにはいきませんからね。
一方の極悪のほうは、「ギャグをして笑わせたら許してやる」とか、面白いネタに走っていたというのを「ぶるちゃんねる」で見た記憶があります。
→コメントで教えていただきました。下記の動画に触ってきた観客に対しての対応の話があります。8:00くらいから。