1985/4 雑誌「小学六年生」長与「ダンプと髪切りマッチをしたい」

1985/4月号の小学六年生に、クラッシュギャルズ特集がありました。

その中に少しだけダンプも映っているので引用してみます。

 

小学生の雑誌にもクラッシュギャルズやダンプ松本が登場していたので、この時期は女子プロレスは国民的人気だったことが分かります。

 

 

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Q1 しゅみは?

飛鳥「カセットテープを聞くことかな。最近では浜田麻里とか山根麻衣など」

千種「プロレスのビデオをみることと、プロレスの雑誌を読むことです

 

Q2 どうしてレスラーになったの?

飛鳥「小学生のころ、肥満児コンプレックスだったけど、ビューティペアが夢を与えてくれました」

千種「女の子で、こんなに輝いている仕事はない、と思ったから・・」

 

Q3 試合のない日はどうしているの?

飛鳥「でも、最近はテレビ出演や取材が多くて、休みはほとんどないですね」

千種「前は事務所でブラブラしていました」

 

Q4 歌は好き?

飛鳥「もちろん! だって歌手だもん(笑)」

千種「大声で歌うのって気持ちいい。でもプロレスのほうが好き」

 

Q5 まんがはすき?

飛鳥「好きです。バスで移動中に、よく見ています」

千種「選手仲間でよく回し読みをしています」

 

Q6 腕立て伏せは南海ぐらいできる?

飛鳥「五十回がワンセットで、何セットでもできるよ」

千種「私もトモと同じ」

 

Q7 極悪同盟に対してひとこと!

飛鳥「重くて、ジャイアントスイングがまわらない。減量して!」

千種「ダンプと"髪切りマッチ"で勝負したい

 

Q8 いままでで、いちばんはずかしかったことは?

飛鳥「小学生のころ、とても太っていて、水着を着るのがはずかしかった」

千種「夜の街を歩いていたら、女の人から声をかけられた」

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写真を少し拡大してみます。

 

 

長与はすでにこの頃から「ダンプと髪切りマッチをしたい」と答えていますね。自分の売り込みにかかっています。

 

 

 

 

飛鳥「ハサミなんか使うな」

ダンプ「御意見無用!」

ダンプの反則だ!

 

小学生用の雑誌らしい、ウルトラマン大百科みたいなレイアウトが面白いです。

小学生に「御意見無用」っていってもねぇ・・。(笑)