1985/9/1 ムック「ファイトスペシャル1」極悪同盟編

1985/9/1に発売された「ファイトスペシャル1」(虹色の戦士たち)に極悪同盟が特集されていたので引用します。

 

 

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極悪同盟

地獄のバイエレンスファイト

4月26日、ダンプ松本との極悪対決! (ジャパン・グランプリ公式戦=両者反則) を最後にクレーン・ユウが引退したとき、 だれもが極悪同盟の戦力ダウンを予想した。 これまでダンプとユウの200キロコンビで暴れまくり、超重量殺法でクラッシュ・ギャ ルズをはじめとする"女子プロ正規軍"を 痛めつけてきたのだからムリもない。
だが、極悪同盟は、もののみごとに生き残った。ユウの後継者に指名されたブル中野が、期待をはるかに上回る暴れっぷりを見せはじめたのだ。
新人時代から"大器"と騒がれながら、 ノンビリした性格が災いして大きく伸びることができなかった中野だが、頭髪を独特 の"ブルガット"に変えるなど大変な決断でひと皮もふた皮もむけてきた。
これに加えてコンドル斎藤の加入・・スピ ード"ガッツ" 空手殺法は、これまでの極悪同盟になかったエレメントだ。
おまけに、ボスのダンプを中心とした固 い結束ぶりはブキミ。 クラッシュにとって は、イヤな相手が一段と戦力アップしたと いえるだろう。

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写真部分を拡大してみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの写真を見てもベビーフェイス相手に大暴れ。

まさに怪獣ダンプの絶頂期だと思います。コンドルが入ってダンプのメイクもどんどん凝ってきているのが分かります。