1985/11/14 雑誌「週刊明星」新・花の聖カトレア学園

1985/11/14号の雑誌「週刊明星」にダンプの関連記事がありましたので引用します。

 

 

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新顔ダンプ松本の乱入出演に恐怖の涙! 流血未遂事件勃発

 

『新・花の聖カトレア学園』、何が「"新"かてえと、カトレア・ギャルの味方でクラッシュギャルズ、学園のっとり一味の側に極悪同盟と女子プロレスの人気スターを配したこと。"善玉"と"悪玉"はスタジオでも、場外乱闘気味で...。

 

<ダンプにブルうギャル>

極悪同盟のダンプ松本はワルの理事長代行・小松政夫の娘役、ブル中野がその友人という設定。リングでは流血派で知られるが、スタジオでもご同様。「ダンブさんは打ち合わせでは「あ、そう、わかった」と軽く流しているので安心してたら、本番ではいきなりカゴを投げつけて、私の顔面を直撃。痛くて涙が出ちゃった」(端子)
「私は襲われそうになり、本番中だってことを忘れて靴もはかずに控室まで逃げ込んじゃった。だってマジなのよ」(直子)
とセンセンキョーキョー。

打ち合わせにない電気カミソリをダンプが取り出した時は、岩本浩一アシスタントディレクターがとめに入ったが、ダンプは「何だ、てめえ」と岩本サンを意識。おデコにゴツーン。幸い電池が切れていて剃られなかっだけど、1週間刃型が残ってました」と恐怖の表情。
 

<クラッシュにギャルクラッ>

逆にカトレアギャルたちが「だーい好き」と声を揃えるのがクラシュギャルズ。歌のコーナーで『東京爆発娘』をふたりが披露した時は、ギャルたちも肩を組んでの大合唱。
この雰囲気が気に入ってか、試合が終わった後にふたりがスタジオに差し入れを持ってくることも。しかし、羽賀こと羽賀健二がクラッシュに対して「いつでもかかってこい!」と挑戦的。
以前ふたりを診察した時、「まえのパンツ見せろ」ってクラッシュに狙われてるのだ。

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「花の聖カトレア学園」に出演していたクラッシュとダンプですが、その後に『新・花の聖カトレア学園』という続番組もあったようで、こちらでも暴れ役として活躍していたようです。タイトルの「流血未遂」はバリカンで剃ろうとしただけなのでオーバーなタイトルでした(^^;