1985/11/28号の週刊明星にダンプの情報がありましたので引用します。
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恐怖のダンプ松本に果敢!?にもパンチ入れた森下愛子
最終回のサブタイトルは「結婚の傾向と対策」。
そのサブタイトルとは関係なく、冒頭の女子プロレスシーンがド迫力!という話はアトで。
●出演者 森下愛子、大和田獏、渡辺裕之、小野みゆき、友里千賀子、亜湖、ダンプ松本、ブル中野ら。
●ストーリー 建設会社OLの直子(森下)は、営業部の悟郎(大和田)と交際して4年。そろそろ結婚にこぎつけたいところだが、悟郎がどうも煮えきらない。
ある日、女子プロレスを見に行った直子は、そこで良弁(税別)という男と知り合い、カフェバー、クラブとハシゴして気がついたらホテルの一室。
あわやのところで逃げ出した直子は、翌日、会社の廊下で男に肩をたたかれた。
それがナント良介で大阪から転勤して来た同じ会社の社員と知り仰天! 再び良介とデートしたものの、直子はまたも酔って前と同じパターンとなる。今回も危うく逃れたが、このままではいけないと悟郎に話す。
悟郎は「本気で結婚を考える」と言うが彼の結婚相手はハイミスの上司・君子(亜湖)だった。
●恐怖の撮影 冒頭の女子プロレスシーンはすべての収録が終わって町田のヘルスクラブで撮影。なぜラストに撮るの?」と森下・武辺らの問いに「ダンブとブルに顔に傷つけられちゃ困るから」とスタッフ。これに森下はビビった!!!
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ドラマの内容はどうでもいいような内容な感じがしますが、なぜか冒頭に女子プロレスの迫力シーンがあったようです。
試合はダンプの試合だったんでしょうか。
しかもプロレスのシーンはわざわざ町田のヘルスクラブで撮影したということです。
ダンプやブルに顔を傷つけられることを恐れてラストに撮影されたと書かれていますが、ダンプがそんなことするはずがありません。スタッフさんは本気にダンプが悪女だと思っていたのか、業界人なのでそのあたりは重々承知なのだと思っていましたが、知らない人もいたということですかね。