闘道館で行なわれた長与千種×ダンプ松本の「【闘道館イベント】女子プロレス熱狂の頂点 長与千種VSダンプ松本~髪切りマッチ38年目の真実~」に行ってきました。
このイベント、ダンプさんのブログに開催される旨が書かれていたのですが、チケットはあっという間に完売したらしいです。私はダンプさんのブログが書かれた次の日の早朝に申し込んだら、最後の最後でギリギリ潜り込めました(^^;
内容は以下↓------------------------------
女子プロレス熱狂の頂点
長与千種VSダンプ松本
~髪切りマッチ38年目の真実~
全女入門から髪切りマッチまで秘蔵写真で振り返るSPECIALトークライブ。
さらに3ショット撮影会、サイン会も。
【日時】
2023年11月11日(土)
13:40開場/14:00開始
【出演】
長与千種
ダンプ松本
司会進行:梶谷晴彦
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闘武館さんには、プロレス雑誌、ダンプさんの資料(雑誌)を買いに良く行っています。
闘武館さんの良いところは、買う前に内容を見せてもらえるところです。これでダンプさんのことが書かれているか確認して買うことができます。(一度に数冊しかできないけど)
当日の2Fの会場は約80名ほどが駆け付け、ギリギリまで席を詰めての満員状態です。2Fの講演ルーム(?)ってこんなに人がはいるんですね(笑)
ゆっくりいったら、こんな後ろの席になってみえなかった(笑)
みんな気合入りすぎだろ・・(笑)
さて、私は後方の席だったため、ダンプさん、長与さんは良く見えず。
とはいえ、私は「話」を聞きたかったので、後ろのほうでもまぁまぁOKとします!!
なんといっても「~髪切りマッチ38年目の真実~」というのを聞きたいじゃないですか(^^;
内容は詳しくは書けませんが、前半はダンプさんと長与さんの全女入門から髪切りマッチまでの経緯を、当時の写真をスライドでみせながら、楽しく長与&ダンプが語る感じでした。
この写真が珍しいものばかりでした。見たことがない写真ばかり。私もあの写真が欲しい!!(笑) 特に「松本香時代」の写真というのは、プロレス雑誌や一般雑誌にもほとんどありませんので、ロッシー小川(全女)が撮影した当時の写真、またはダンプさんご本人が大切にお持ちになっていた写真なのではないかと思います。
その一部が当日の参加者に配られたパンフレットに掲載されており、この本は非常に価値が高いものでした。もし持っていない方がおられましたら、闘武館で売っていますので、ぜひ購入されることをほオススメします。長与の写真も大量にありますので、長与ファンにもオススメです!!
↓これ
どうせなら闘武館さんのページのリンクを貼っておきます。サイン付きもあります。
(私は闘武館さんの営業ではありません・・念のため・・)
話的には私はダンプさんをあれこれ調べているので、だいたいは知っていることでした。細かい寮生活の話などは知らなかったので参考になりました。
あとはやはり新人のころの写真ですね。55年組のオーディションやプロテストの写真が数多くあったのですが、どこかの雑誌に掲載されているのか、ロッシー小川が撮影したものなのか、分からず、もしあれば私のブログの充実度を増すためにも松本香時代の参考写真として欲しいな、と思いました。
また、私が本ブログに掲載しているティーン誌などの写真は、逆に無いようでした。こちらとらティーン誌は死ぬほどがんばって調べているので、これらはさすがにちょっと別路線のようです(笑)
写真を見て思ったのは、やはり「松本香」時代の松本は可愛いってことです。愛嬌があるというか。
これは私のブログで散々かいているのですが、会場にいた人たちからは「かわいいー」と声が上がっていましたので、理解してくれているようで良かったです。ぜひパンフレットの写真を見てほしいです。
さて後半は「髪切りマッチ(一回目のほう)」の実際の試合をYoutubeで流しながら、それをダンプさんと長与さんで語らいあうという企画でした。
入場の「影かほる」の登場シーンからダンプさんのツッコミが。志生野さんの解説もけっこう頓珍漢なことを言っていて、笑えます。
肝心の「38年目の真実」は何だったのか・・・真実は謎のままです(笑)
ダンプさんのブログにもあったけど、「質問コーナー」があったら良かったのになぁと思いました。おそらく、知りたいことはこちらから聞かないと出てこないんじゃないかと思うんですよね。ご本人たちも言われると「あー、そうだった」と過去を思いだすようですし・・。
ちょっと面白かったのは、長与さんがこんなことを話していました。『私はNetFlixの『極悪女王』のために40年経過して、ドラマ化のためにダンプ松本という人が何をやっていたのか真剣に考えました。ようやく彼女の当時のことが分かった感じがする』と。
それまでダンプのことは考えたことはなかったんかーい、というツッコミは置いておいて、時を経てクラッシュと極悪の関係というのは、切っても切れない表裏の関係であるということを改めて考え直した、ということのようです。
トークショーのあとは3ショット記念撮影がありました。
ついに念願のダンプさんと少し話せるかな?? という場面です。
こちとらさすがに緊張します。いい年をしても緊張します。
なにを話したかよく覚えていないんですが、無事に撮影させていただきました(^^)
ダンプさんも私のブログのことは覚えてくださっていたようで、長与さんに「アメブロでこんなのあるんだよ」って話されていたと思います。
↓なぜか何枚も撮っていただいた写真の一部(笑)
長与&ダンプさんが大きすぎなのか、自分が痩せすぎなのか(笑)
戦ったら瞬殺されそうですが、私は足だけは速いので、逃げ切れると思います(逃げる必要はないけど)
この日のためにいちおうお洒落はしていったのですが、ここはやはり「極悪Tシャツ」を着ていくべきだったか(^^;
さて1Fにはクラッシュが当時着ていてコスチュームが展示してありました。200万くらいで売られているようです。
ということで真実は何だったのか謎のままでしたが、終始笑いに包まれる楽しいイベントでした。2時間なんてあっという間。
私はダンプさんと初めて隣に座れたので、それだけで満足でした。
次回、もし機会があれば、そのときは「極悪Tシャツ」を着ていこうかと思います。