ブルードラゴン第2話 (2007/04/27)


「ブルードラゴン」の第2話の要点のみレビューです。

←体格差がめちゃいい感じなのに・・この5人で冒険しろ!


前回は鳥山デブキャラが出ていたので、思わず興奮してレビューしてしまいました。それで「結局、あのデブ少年はどうなったの?」と気になる方もいると思うので(いないかな・・(汗))、せっかくだから、第2話を要点のみレビューすることにします!

ところで、前回の放送を見た後、X-BOX360版の「ブルードラゴン」を購入してプレーしてみました(秋葉原で1980円のワゴンセールになってました。作りすぎたのかな・・?)。あのデブキャラが、出てくるのか?と期待していたのですが、どうもアニメオリジナルのキャラクターのようです。もし、あのデブキャラが出てきたら、最強のデブ影使いに成長させて、あれこれプレーしようと思っていたのに・・(妄想です)。ということで、X-BOX360版のブルードラゴンは、序盤で放置となってしまいました(←ォィ)。ゲームはおもしろそうなんですけど、なかなかRPGをやっている時間ないし。ちなみにストーリーも違います。ジーロもライバルではなくて幼馴染でした。けっこう改変されているんだなぁ。

シュウとブルードラゴン

前回のラストで、シュウの影から現れたブルードラゴン。ところがシュウはそれをコントロールすることができない。ブルードラゴンは、シュウをチラッと見た後、「足りねぇ・・」とか「俺を満足させられねぇ」とか、チンピラのようなセリフを吐きながら、モノを壊しまくる。どうやら、シュウを影の主とは認めていない模様。

←波動砲発射!


ブルードラゴンはシュウを影ごと、ぐるんぐるんと空中に引きずりまわす。というか、影があるじを引っ張り回すのはまずいんじゃないだろうか? シュウが頭を打って死んだらどうするんだろう。

←えびぞり状態で、引っ張られすぎだろ(背骨が折れてます)


これだけブルードラゴンがワガママな性格だと、当分シュウはブルードラゴンを自分の意思で操ることはできないくさい。シュウとブルードラゴンの確執が、10話くらいまで続くのか?
結局、シュウがゾラに後ろからチョップされて、ようやくブルードラゴンの暴走が収まります。影の主が気絶すると、影も消えるようです(えびぞり状態で、すでに気絶していそうですけどね・・)。しかしゾラは、わざわざシュウをチョップするのに、ジーロにミノタウロスを出させたり、まわりくどい。それに、子供相手にしては、本格的なチョップでした(シュウは白目剥いてしまったし・・)

←ダイナミックチョップ!(キンタロス)


そんなこんなでゾラに拉致されたシュウ。シュウはゾラにブルードラゴンと、世界の始まりのことを説明される(シュウは説明されても理解してなかったようだが)。ブルードラゴンを狙うグランキングダムから村を守るためには、シュウがタタの村を去ってゾラと共に旅にでるしかないという。

ゾラはシュウを突き放しながらも、一方で言葉巧みに旅に同行させようと誘導していく。なかなかやり手のショタ専です!(女王様声だし・・)。こうして、シュウとジーロという2人のショタっ子をゲットしていくゾラだった。どうせなら、デブ少年も拉致していけよ!


デブ子分

さて、お待ちかねのデブ子分。相変わらず出番はあるものの、子分3人組の1人として存在しているので、常に3人一緒に画面に登場。1人で喋るセリフがないし、存在感も薄い。しかも、体が大きいので、デブ少年の前にチビ子分が2人いて、全身がまともみえない(チビ子分とポニーテールが邪魔です!)。俺は凹みまくり。シナリオの大和屋暁さん、なんとかしてください。

その中でも、いくつかデブ少年の顔がコロコロと変わったり、おかしなポーズしたりと、おもしろい場面がありました

←ブルードラゴンを見て、放心状態なのがかわいい!


←告白するかのように、手をモジモジさせているのが萌える


←ゾラの小難しい話に「はぁ?」と悩む表情もイイ!


←悩むシュウのことを心配して、お祈りする健気さ


←まさかのM字開脚逆立ちバージョンキタ━(クルックが殴り飛ばした)


←さらに^2、2度目のW字開脚バージョンキタ━(クルックの驚き方もすごい)


完全に見放されたと思われたデブ少年でしたが、スタッフも目立たないように、必死にがんばっていました。裸祭りはなかったものの、M字W字開脚を2度も入れるあたり、なかなかのツワモノですね・・(しかし、クルックに投げ飛ばされるデブ少年は、まじに弱いんでしょうか。それともクルックが怪力なんだろうか・・・。ジャイアン並みのパワーを発揮してほしいです)。


シュウとのお別れ

グランキンクダムが攻めてきた次の早朝、シュウは自分の意思でゾラについていくことにしました。そして、シュウがタタの村を旅立つとき、子分たちはシュウのことを見送ってあげる。

シュウ 「なんだよ、見送りならいいって言ったじゃないか」
子分たち 「でも・・」
シュウ 「まったく・・きっと戻ってくれるから心配するなって」
子分たち 「アニキ〜!」
シュウ 「泣くな! 泣き虫にこの村は任せられないじゃないか」
子分たち 「ええっ!?」
シュウ 「俺が戻ってくるまで、この村を頼んだぜ!」
子分たち 「ううっ・・ハイ!」(←号泣)


シュウにタタの村を守るように頼まれた子分たち。デブ少年は涙ボロボロ。しかし、いいような理由をつけて、フェードアウトさせられましたね・・。俺が泣きたくなってきました。

なぜか、ポニーテールの女は一緒にシュウについていくという。しかもあっさりとそれを承諾したゾラ。そんなに簡単に旅についていけるんだったら、デブ少年もつれていけよ! いや、連れて行ってください。お願いします。
もしくは、「激戦、タタの村」という番外編の回を作って、デブ少年の活躍の場を作って欲しいなぁ(←あるわけないか・・)。

ちなみに、アニメだと「ブーケ」というゲームに登場しないロリコン少女が追加されるそうです。このアニメにも、幼女萌えが必要なんすかね? しかも「豊満なチチが揺れる天然系キャラ」って、思いっきりロリロリ狙ってるじゃないか(ロリで乳がデカイはないだろ)。冒険ってのは、熱血な主人公と、かわいい女が1人と、3枚目のデブって決まってるんだ! 女はクルックがいれば十分じゃないのか? 「豊満なチチが揺れる、天然系なデブ少年」のほうがよほどおもしろそうなのに・・・(ごく一部の需要ですが)。オレンジ色の服から乳が透けるデブキャラなんて、斬新で注目度No.1間違いなしです!(もっとも別な意味で世間から注目されても責任は持てませんが・・・)。

ということで、悲しいかな今回で終了と思われる「ブルードラゴン」レビュー。楽しんでいただけましたでしょうか? もしも、オレンジが眩しいデブ少年が再び登場することがあれば、またレビューしたいと思います!(まず間違いなく、登場しないと思いますけどね・・)


その後(2007/10/20追記)

デブ少年だが、その後もシュウの回想シーンなどで登場。意外と出番が少なくもない?

←第14話の爆発を見つめるシーン。


←第29話の回想シーン。みんなでメカ遊び? 珍しい真正面のアングル。


←第29話の回想シーン。水遊びめちゃ可愛いな〜。


←第29話の回想シーン。



使用している画像、台詞等は「ブルードラゴン 第2話」から引用しています。著作権はテレビ東京、BLUEDRAGONプロジェクトに帰属します。

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