次郎坊ってエロいんだなぁ(違っ)。
登場人物
秋道チョウジ。体の一部を巨大化させる倍化の術を得意とする。
奈良シカマル。影で相手を束縛する影真似の術を得意とする。IQ200の天才。
次郎坊。丸薬の秘密を探ろうとチョウジを陵辱。
丸薬の成分を、自分の体で証明してしまう危機に陥ったチョウジは果たして?
次郎坊は、両手で丁寧にチョウジのおちんちんの皮を剥き始めた。
「い、痛いっ!」
チョウジから悲鳴のような叫び。
「なんだ、お前、皮を剥いたことないのか?」
「ひぃっ・・・いいいっ!」
ムズムズと皮が擦れる感覚に、思わず体をのけぞらして反応してしまうチョウジ。
無理矢理皮をムニュムニュと剥くと、汚れのないピンク色の亀頭が顔を出した。
「ほう、カスは溜まってないみたいだな。カス野郎のくせに意外と綺麗好きだな」
次郎坊は穢れのないチョウジのモノを握りながら、満面の笑みを浮かべる。
「では、いただきますか」
次郎坊はチョウジのおちんちんを、溶けそうなアイスを舐めるようにペロペロと舐め始めた。
「んあっ・・そんなっ・・」
ザラッとした舌が亀頭に触れる度に、チョウジはピクッと体を震わせて反応する。
「お前、このチンチンの大きさからして、精通してから間もないだろ?」
その言葉にチョウジはカッと赤くなる。
「ははは、やはりそうか。こんなことされるのも初めてなんだろうな」
そういうと、次郎坊は舌とドロドロとした唾液で、チョウジのおちんちんを口の中に頬張った。
「はぁあ!がぐぅ!」
快感と体の痛みの板ばさみとなり、チョウジの頭は空白になっていく。
「さてと、上半身も愛撫してやるか・・」
次郎坊はチョウジの上半身に手を伸ばす。
「食」の文字が書いたシャツを、ガバッとめくった。
「ほほう・・」
次郎坊から歓喜に似た声があがる。
ポッチャリ系忍者と言われるだけあって、ふっとらとした胸の膨らみ。
子供にしてはプリンのように弾力のある乳房。
「秋道一族ってのは、さかずに子供でもいい体躯もってるじゃねぇか・・」
そういうと次郎坊は興味ありげに、チョウジの乳房をぐにゅっと揉みほぐした。
「はうっ!ううっ・・」
「こりゃいい弾力してるな。俺の好みだぜ」
そういうと、乳首に唇を近づけ、歯で軽く噛んであげる。
「んあぁっ! あうっ!」
突然大きな声で悶えるチョウジ。
「なんだ、随分と乳首は敏感だな」
「はんあっ!そこは・・・」
どんどん喘ぎ声が大きくなっていく。
その声に驚く次郎坊。
「フハハ。そうか・・・お前初めてじゃないな?」
あまりに反応が良すぎるチョウジに次郎坊はニヤリとする。
「あの陰気な影好きの隊長に、散々体をもて遊ばれてるだろ?」
「ううっ・・・違う」
「何も出来ないゲスな隊長のくせに、下っ端の体をおもちゃにするのは得意らしいな」
「シ、シカマルのことを悪く言うな・・」
チョウジの発言に、少しムッとした表情をする次郎坊。
「へっ。所詮お前は、クズの隊長の夜の遊び道具ってところか?」
「お、お前なんかに・・僕とシカマルの絆が分かってたまるか・・・はううっ」
「きずなだと? くだらねぇ・・・これからお前を俺色に染めてやるぜ」
そう言うと、次郎坊は再び唇と舌をフルに使って、乳首を刺激し続けた。
「うんぬっ!あぐっ!」
ドッカーン。
そのとき、突然爆音がした。
「ん?なんだ?」
次郎坊は爆音のした方向に振り向いた。
土牢から、なにやら煙が上がっているようだ。
「ゲホッ、ゲホッ・・・・ったく一歩間違えれば一酸化炭素中毒で死ぬ脱出法だぜ」
シカマルは、土牢の天井に空いた小さな穴から頭をヒョイッと出していた。
どうやら土牢に小さな穴が開いたらしい。
「シ、シカマル・・・」
チョウジはシカマルの顔をみて、涙がでるほどうれしかった。
一方、それをみた次郎坊は困惑した表情を隠せない。
「ばっ、ばかな。壁に穴が空くとは・・・」
「チョウジ、サンキューな。お前のおかげでチャクラを吸収されずに済んだぜ。
しかし、あまり大きな穴が空かなかったのは計算外だったな」
遠くからシカマルの声がする。
(シカマル・・・よかった・・)
納得がいかないのは次郎坊だった。
「貴様、どうやってそこに穴をあけやがった!」
「穴?そんなのは最初から空いてるんだよ」
「な、なんだと?」
「土牢が閉じる瞬間に、クナイや起爆札をあちこちに埋め込んで内部に亀裂作っといたんだよ。
閉じる前に埋め込んだモノはお前でもどうしようもできないだろ?」
「しかし、それだけで脱出は不可能なはずだ・・・」
次郎坊は自慢の術を破られて、少し苛立っているようだった。
「まだ説明が必要なのかよ・・めんどくせーな」
「なに・・・?」
「お前、チョウジが大声で俺に叫んでいたの聞いたよな。
それでお前が出現した位置を確認できるだろ。その逆側が一番チャクラが薄いってことだぜ」
「くっ・・・」
「それに、チョウジのリュックには大量の火薬類があったから、あとはそれを使って薄い部分にドカンとやるだけだぜ。
亀裂の入った穴なんて、ヒビの入ったガラスみたいなもんだからよ。
もっとも火薬の量を間違えれば、こっちもオダブツの可能性はあったけどな」
「なるほど・・。たしかにお前は頭が少しは切れるようだな。
しかし、その穴では頭を出すのが精一杯のようだな。所詮はカスの考えることはその程度だ」
(影真似の術!)
シカマルはそっと影を伸ばしてみたが、次郎坊の位置までは届きそうもなかった。
(チッ、ここからじゃ影真似は無理か・・・)
シカマルは計算が狂い、悔しそうな顔をする。
「そうはそうと、陰気な影の隊長さん。この哀れなデブを見てみろよ」
次郎坊がシカマルに向かって叫んだ。
「なっ・・・おい、チョウジ!」
そこには次郎坊に無残に陵辱されているチョウジの姿があった。
目はウツロでヨダレを垂らしている。
体もヒクヒクと震えている。
今にも泣きそうだ。
「悪りぃな。隊長さんのオカズを奪い取っちまって」
「オカズ?」
「そうだろ? 毎晩このデブの体で遊んでるんだろ?」
「てっ、てめーっ!」
「コイツを俺に譲ってくれよ。けっこう気に入っちまってよ。その代わりお前は殺さないでやるぜ」
「チョウジから手を放さないと、まじで殺すぜ」
「フン、なにもできない隊長さんは、そこからゆっくりと見物してな。
お前の大事な下っ端が、俺色に染められていくサマをよ」
「てめー!許さなねーぞ!俺の一番大切なものを・・・!」
怒りに満ちたシカマルの表情。
次郎坊はシカマルに見せつけるかのように、チョウジのおちんちんを握り、パクッと口にくわえた。
「おい、デブ野郎!いい加減にやめねーか!」
シカマルの声を無視して、次郎坊は唇と舌でチョウジのおちんちんを愛撫し続ける。
「あぁっ、んあ、うぅ、あう!」
シカマルはその光景に唇を噛み締める。
「て、てめーっ!その薄汚い体をどけろ!」
全く次郎坊は全く感知しない。
(畜生、どうやって穴から出ればいいんだ・・・)
シカマルは強引に穴から脱出しようと力を入れる。
しかし、肩が穴につっかえて、どうしてもそれ以上外にでることができなかった。
普段ならば冷静に事を対処するシカマル。
しかし、今は事の成り行きに取り乱さぜるを得なかった。
「へへっ。もうコイツは俺のテクニックの虜になっちまったぜ」
「クソッ、やめろ!!」
自分の手の動きに合わせて、敏感に反応するチョウジに満足する次郎坊。
次郎坊は命令とはいえ、この行為を楽しんでいた。
一度負けた相手に屈辱を与える。
局部をもてあそばれることほど、屈辱を感じる行為はない。
例え、それが格下の相手であろうとも。
「さぁ、秋道チョウジ。早く君の白いモノをだしてくれよ」
次郎坊は片手でチョウジのおちんちんを上下にグイグイと擦り付ける。
さらに舌の唾液でたっぷりと亀頭を愛撫しつづけた。
チョウジは痛みと快感で悶絶し続ける。
「うっ・・うっ・・で、でちゃう・・・」
「へへ、早いな。もうフィニッシュか」
おちんちんからの脈動が、次郎坊にもはっきりと伝わった瞬間。
ビシュッ!っと先端から元気が良い液体が噴出した。
次郎坊はその液体を一滴残さず口に中にほお張っていく。
ゴクン・・・・。
そのまま液体を飲み込む次郎坊。
ダラッと口に垂れる白い液体を右腕で拭う。
「さて、俺はどうなるのかな?」
次郎坊は立ち上がり、なにが起こるか興味津々な顔をする。
しかし、直後に次郎坊は自分の体が硬直したのを感じた。
「あぐっ・・どうしたんだ・・・か、体が動かん・・」
「へへっ。油断大敵だぜ」
「バ、バカな!」
次郎坊の影にシカマルの細い線のような影が伸びていた。
「影真似の術、成功・・だな」
シカマルはホッとした表情を浮かべる。
「き、貴様、どうやって穴から脱出した?」
「簡単だぜ。肩の関節外しただけ。死ぬほど痛かったけどよ、チョウジの心の痛みに比べればたいしたことねぇぜ」
シカマルにしては、とてもスマートとは思えない、原始的な方法だった。
それだけ、シカマルもチョウジが陵辱されることに焦りを感じ、耐えられなかったのだ。
「おい、チョウジ。グッタリしてるところわりーが、コイツに印を結ばせないように縛ってくれ」
「ううっ・・・」
チョウジは仰向けになったまま動かない。
「どうした?ケガをしているのか?」
「だ、大丈夫よ・・・シカマル・・・」
チョウジは傷ついた体で、必死に立ち上がろうとする。
しかし、すぐにドスンと倒れてしまった。
「バカ!もう立ち上がるな!」
シカマルはその様子をみて、チョウジがかなりの深手を追っていることに気がついた。
「わはははっ」
いきなり次郎坊が笑い始める。
「このカス野郎はたっぷり痛めつけたからな。もう動けないぜ。
影使いの隊長さんもここまでやったのは褒めてやる」
突然の次郎坊の笑いに、シカマルは戸惑いながらも言葉で牽制をかける。
「よく状況みろよ。動けないお前のほうが不利なんだぜ」
「たしかに動けないな。しかし、それはこのチャクラを見てから判断するんだな!」
すると、次郎坊の体の周りに、青白いチャクラが炎のように燃え盛った。
「な、なんだ、あのチャクラの量は?」
シカマルは次郎坊から沸きあがる大量のチャクラに驚いた。
「ははは。どうやら3色の丸薬の原料は、考えている通りだったようだ」
「まさかアイツ、チョウジのアレ、直接飲みやがったのか!」
シカマルは次郎坊の爆発的なチャクラの上昇をみて、一瞬に理解した。
ストーリーが破綻しまくってますが・・次回で最終です。