大地×ガス小説(完)


エロ表現の限界に達したので、今回で終了とします←ォィ


登場人物

ガスと大地。ボケボケコンビの行く末はいかに・・。


大地は、チュパチュパとねぶるように、ガスのおちんちんと舐めていく。
口と舌をフルに使って、おちんちんを無理矢理にジュルッと口の中に吸い込む。
ブルブルと体が震えだすガス。
「あっ・・んはっ・・あぎゃ!・・・・大地くんっ!いけませんっ!」
ザラッとした大地の舌の感触は、相当な快感らしい。
生まれて初めての刺激は、ガスの強靭な理性を吹っ飛ばしていた。
「大地くん、そんなこと・・・やめて・・」
「いま毒を吸い出して楽にしてやるから、ちょっと我慢しろ!」
(だから"楽にしてやる"の意味が違うんですぅぅ!)
ガスの小さなおちんちんは、大地の口の中でもてあそばれる。
「んがっ・・・あがっ・・・」
ガスは体を悶えさせて、腰がフワッと浮いていた。


大地は何回かガスのおちんちんをチュパチュパと吸引機のように吸い尽くす。
「ん、あれ?」
大地はガスのおちんちんに違和感を感じる。
「ガス!吸うたびに、おちんちんが大きくなっているぞ!」
「えええっ!?」
ガスは頭が混乱していて気がつかなかったが、いつの間にか大地の痛烈な刺激により、
 おちんちんがかなり勃起してしまったらしい。
ガスは、顔から火がでるほどの恥ずかしさに襲われる。
「ガス、お前もしかして・・・?」
「いや、あのその・・・これは・・・大地くんのせいじゃなくて・・」
ガスはしどろもどろになりながら、真剣に毒抜きをしている大地に言い訳をしようとする。
「毒で腫れたきたんだな!よし、もっと強く吸い出してやるからな!待ってろ!」
「ええっ!?」
大地は以前よりもさらに気合を入れる。
ガスのおちんちんの付け根をさらにギュッと強く握り締める。
「ひぇ!」
そして、さらにガスのおちんちんを、さらに勢いよくねぶりはじめた。


(大地くん、違いますぅ!毒で大きくなっているんじゃないんですぅぅ!!)
ガスは何度も、それを言葉にして大地に伝えようと試みたが、
 まさか感じて勃起しているなど、恥ずかしくてとても口にすることはできなかった。
さらに、大地が汗をかきながら必死にがんばる姿をみると、なおさら口にできない。
(大地くん・・お願いだからもうやめてくださいーっ!)
目を閉じて、ブルブルと体を震わせて快感に耐えるガス。
ガスはユサユサを体を揺らして、多少大地にアピールしてみるものの、すべて徒労に終わった。
もはやガスにはこの状況を回避する方法は何もなかった。


大地は、しばらくガスのおちんちんをねぶり続ける。
チュパチュパという奇妙な音が、あたりに響き渡る。
ガスは「あっ」「あっ」と声を荒げていたが、きっとガスが苦しいのだろうと大地は思っていた。
ペッと吸ったものを吐き出す。
「あぅ・・・大地くん・・・もう毒は抜けたみたいですっ」
「何言ってんだよ!なんかネバネバしたものがたくさん出ているんだ。これきっと毒だよ!」
「ええっ!?」
ネバネバしたものってまさか・・・。
ガスは気がついた。
それが自分の我慢汁であることを。
必死におちんちんに力を入れて耐えていたが、我慢汁だけは制御不能らしい。


「大地くん! んあっ・・・それは・・きっと毒じゃないです・・うああっ!」
「エ、バンバッテ(え、何だって)?」
「ふあっ・・だから・・・うゃあああ」
大地は、口の中にガスのおちんちんを含みながら喋っているので、言葉になっていない。
完全に毒抜きに夢中になっているようだ。
さらにいつのまにか、両手でガスのおちんちんをギュッと掴み、「えいえい」と上下に手で強く擦りつけている。
きっと、毒を出すために自然に行っている行為なのだろうが、
 ガスにとってはさらに強烈な快感地獄でしかない。
「はぁっ、んあっ、そんな、やめて大地くん・・・!」
手こきによる上下のピストン運動と、柔らかい舌の感触に、ガスのおちんちんはどんどん熱を帯びてくる。
大地の手の力加減が、微妙に変わる。
舌で尿道をチョロチョロと刺激される。
なんで、舌で尿道を突いているのかガスには分からなかったが、
 きっと大地が考えた毒抜きの一環なのだろう。
(大地くんっ! そんなことされたら・・・んーあっ・・お願いだから・・・やめてっ)
森の中には、「ああっ」とか「うあっ」というガスの喘ぎ声だけが響き渡っていた。


大地は夢中で、ガスのおちんちんを上下にしごしている。
「クソッ・・このやろう!ええいっ!」
どうしてそんな掛け声までかけているのか、さすがのガスも突っ込みたくなったが、
 大地の必死の顔を見ていると、もはや何もいえなかった。
ガスはおちんちんに、すべての力を入れて耐えていたが、それも我慢の限界にやってくる。
「んあっ・・くあっ・・もうダメです・・」
いつものガスの声よりも1トーン高い。
ガスは眉間にシワを寄せて、体はグイッと仰け反らせている。
「あぁ!大地くん、それ以上はまずいですぅ!」
ガスはおちんちんの底から、ドクンドクンという脈動を感じていた。
そして、おちんちんの先端に向かって、白い液体が押し寄せていることを。
だから、いつも数倍の大きさの声で、必死に訴える。
「もうやめてください! 大地くん!」
「さっきからどんとんおちんちんが熱くなってきているし、もう少しなんだ!我慢しろ!」
「だから、それは違いますぅ!」
ガスの顔は紅潮する。
全身の筋肉が痙攣を起こす。
おちんちんの脈動はもう限界まで達していた。
「あっ!あっ!大地くん・・・ごめんなさい・・・でちゃいます・・・」
「え!?毒がでそうなのか?」
「いや、あの・・・口を離してくださいっ!」
ガスが最後のお願いをした瞬間・・・。


ビシュ!
大地は、口の中に違和感を感じた。
なにかが、勢いよく発射されたのだ。
危うく飲み込みそうになった大地だが、それを必死に口の中に溜め込む。
「ハァハァ・・・だ、大地くん!?」
「バンバゴダア(なんだこりゃ)!」
大地はおたふく風邪のように頬っぺたを膨らませていた。
そして、口の中のものをペッと横に吐き出した。
そこには少し透明ががった白い液体。
その液体を横目にみて、ガスは泣きそうになりながら、手で顔を覆った。
(あぁ、もうダメです・・・きっと大地くんに軽蔑されます・・・)
大地の必死の苦労をよそに、自分だけ射精してしまったことを考えると、ガスは申し訳ない気持ちで胸が締め付けられる。


「ガス!やったぞ!」
「えっ!?」
「見てみろよ!この白い液体が毒の正体だったんだよ!」
「いや・・・それは・・・あの・・・」
真っ赤になって、一体どのように反応してよいのか困ってしまうガス。
一体、大地は天然で言っているのか、からかっているのか。
「うっ・・うっ・・よかった・・・・」
どうやら大地はまだ精通していないのか、精子のことなどさっぱり分からないらしい。
大地は涙まで流して喜んでいる。
「大地くん・・」
「よかった・・・毒が抜けて・・・ガスが助かったんだ・・・」
1人で感極まった表情をする大地の顔みて、もはやガスは何もいえなくなってしまった。
大地がここまで天然だったとは・・・。


「あの・・・大地くん・・・?」
「ひっく・・ひっく・・・どうしたの、ガス?」
ガスは自分の洋服を着ながら話した。
「この話は、ラビ君や、おばば様の前ではしないでくださいね」
「ど、どうして?」
ガスは赤面しながら、うつむいて話す。
「だって、ホラ、みんなに心配させたくないじゃないですか」
「あ、そうか。ガスはいつもみんなのことを考えてるんだな」
「えっ・・ええ・・・まぁ・・・」
そういうと、ガスは照れながら、頭の後ろを掻いた。


一方、邪動帝国では・・・。
「あら、この針は単なるしびれ薬じゃないの」
先ほど投げた針をみながら、エヌマはがっくりと肩を落とした。
「せっかく魔動戦士の1人をしとめたと思ったのに、私ってせっかちね・・」
そういうと、エヌマは衣のような服をバサッと脱いで、露天風呂に入った。
「あの子たち、"毒"って言われて今頃焦ってるのかしら・・・まぁそれはそれでおもしろいかもね」
まさか大地とガスが、2人で悪戦苦闘していることも知らずに・・。


最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
今回はネタ的にはパッと思いついたものを、勢いだけで書いてみましたw
ガスも天然だけど、書いているうちに大地まで天然にしてしまいました・・。

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