悟空VSピラフマシン(完)


ピラフの術中にはまった悟空は・・?


登場人物

孫悟空。元気で明るく、あまり物事を深くは考えない性格。

ピラフ一味。天才科学者のピラフ、犬型のシュウ、女性のマイの3人。

ピラフマシンピラフが開発を行い、ピラフ一味が乗り込む戦闘用ロボット。


「ハァハァ・・オラをどうするつもりだ・・」
悟空はマイに上半身を締め付けられたまま、息も絶え絶えになっていた。
ピラフの下半身への陵辱。
おちんちんを揉まれ、前立腺をなぞられる。
反撃しようとしたも、キンタマを握られて脱力させられる。
「あっ・・ああ・・・」
未知の快感地獄に、さすがの悟空も快感とも苦痛とも取れる声をあげ続けた。
ピラフの攻撃は、悟空の心に生まれて初めての快感と屈辱を、交互に植えつけていたのだ。


「いいことを思いついたぞ」
「ハァハァ・・」
「貴様の精子を採取して遺伝子を抜き取ってやろう。"最強兵士の研究"の材料にな」
「わかんねーこと・・いうな・・」
「奴隷になって、精子を出し続けるのだ、ワーハハッ!」


──負ける・・!
悟空はいままで戦って「負ける」と思ったことは無かった。
だがキンタマで動きを封じられ、
  壮絶な快感で心を揺さぶられては、反撃の糸口は全くつかめなかった。
もはや天を仰いで白旗をあげようとする悟空に、ピラフは内心ほくそ笑んで命令を下す。
「よし。第一段階終了。第二段階に入るぞ」
「「はい、ピラフ様」」
「マイ、小僧を逆さにしろ!」
「了解!」
マイがレバーを操作すると、悟空の上半身を締め付けていた手首が回転する。
悟空はトランプがめくれるように、ぐるりと上下を回転させられる。
フルチンのまま逆さまに吊るされた。


「フフフッ、いい格好だな」
ピラフのマシンは、逆さに吊るされた悟空の正面に立っていた。
憎きマシンを目の前にして、悟空は唇をかみ締める。
「これ以上、おめーらの好きにさせねーぞ・・」
「残念だが、貴様はもう終わりだ」
「そんなことねぇ・・」
「第二段階はこんなものではないぞ。果たして何秒もつかな? こりゃ見ものだ」
「オラ、耐えてみせる・・」
「おいシュウ、こっちに来い!」
ピラフが合図をすると、シュウの緑のマシンが正面に近づいてきた。
「シュウよ、お前の得意技を見せてやれ!」
「あの・・アレをやるんですか?」
「そうだ、アレだ」
「ちょっと過激すぎませんか?」
「コイツには効果てきめんなのだ。だからヤレ!」
「は、はい・・」


シュウはロボットの背中についている触手のようなホースを、悟空のお尻に向かって伸ばした。
先ほど火炎を放射したときに使ったホース。
シュウはその先端を操作して、内視鏡のように小さくし、逆さになった悟空の真上から近づけた。
お尻の上に、ホースの先端。
まさか、ここで火炎放射をされたら・・。
一体何をされるのか分からない恐怖。
悟空は視線でホースの先端を追いながら、嫌な汗を垂らしていた。


一方、ピラフはマシンの腕を伸ばして、悟空の太ももをしっかりと掴む。
「まずはケツの穴を広げないとな」
悟空の股を強引に広げて、お尻の穴、つまり肛門にマシンの指を突っ込んだ。


「ぎゃああああ!」
ネバネバの粘液にまみれたピラフマシンの指が、悟空の肛門に突き刺さった。
「あややややっ、そんなのダメだぁぁ!」
予想だにしないピラフの攻撃に、悟空は顔を真っ赤にして叫んでいた。
体をくねらせて、脱出しようともがく。
「マイ、しっかりと小僧を押さえておけ」
ピラフは肛門に指した指をぐるぐると回し、穴を大きく広げ始めた。
「あああっ、ちくしょう、させるかっ」
そうはさせじと、尻の穴を締める悟空。
「ほほう、がんばるな。しかしムダな努力だ」
ピラフは肛門を広げると同時に、マシンの背中から第三の手を伸ばして悟空のキンタマを握る。
「あがっ!」
力一杯に尻の穴を閉じようとした悟空だが、
  弱点のキンタマを握られては、もはや力を発揮することはできなかった。
ピラフはニンマリと笑うと、肛門に指を入れて回したりして、穴を大きくしていった。
さらに2本、3本と指を入れて、肛門を広げていく。
「あっ・・へっ・・ああああ・・」
悟空はピラフの屈辱的な行為を、黙って見過ごすしかなかったのだ。


「ケツの穴をオイルで広げたぞ。シュウよ、ヤレ!」
ピラフが命令すると同時に、
  シュウはレバーを操作して内視鏡のようなホースの先端を、悟空の肛門めがけて一直線に落とした。
かなりのスピードだ。
──ズボン!
まるで音がしたかと思うと、ホースの先端は悟空の広がった肛門にすっぽりと入った。
ホースの先端は少し大きかったが、
  そのまま勢いにまかせて肛門を広げながら、一気に10センチは奥に入り込んでいった。
「ひょええええええええっ!」
それは絶叫という言葉では言い表せないほどの、大きな叫び声だった。
ヘビが頭の中でのた打ち回るような壮絶な快感に、悟空の頭は真っ白になった。


肛門から直腸に達したヌメヌメした触手のようなホース。
「あああああああ〜っ!!」
悟空は顔が紅潮し、全身の痙攣が止まらない。
直腸の中でグイグイと物体が動くたびに、悟空は悲鳴に近い声をあげて悶絶した。
「あ〜〜、やめろ! こんなの耐えられねぇっ!」
「ワーハハハ、ケツの穴を締めると気持ちいいぞ」
「もうムリだ・・やめてくれ・・うやあああっ!」
「おいシュウよ、もっと刺激するのだ。ホースを入れたり抜いたりしろ」
ねちょねちょと直腸に近い部分をホースにかき回されて、悟空は全身をもんどりうって反応した。
「があああああ〜!!」
気が狂ったようにもがく悟空。
いつのまにか、おちんちんはこれ以上ないほど真っ赤に膨れ上がった。
「オラ、もう頭がおかしくなりそうだっ」
「フフフッ、もはや心ここにあらずといった感じだな。仕上げと行くか」
ピラフは悟空の膨れ上がったおちんちんの付け根をしっかりと握り、上下に擦り始めた。
「ふあああああっ・・そっちまで・・!」
「気持ちいいのだな? 素直に認めろ。"気持ちいいから奴隷になります"と!」
「い、いうもんかっ・・!」
「言わないとずっとこのままだぞ!」
「ああああっ・・オラのチンチンが急にドクンドクンって・・!」
「ようやく射精したくなったか。チンチンの奥に溜まった精子を出したいだろう?」
「わかんねーけど・・オシッコだしてぇ・・・もっと・・」
「もっと? もっとなんだ?」
「もっと・・ダメだ、それだけは言えねぇ・・」
「言わんと一生このままだぞ。このピラフ様にお願いするのだ!」


「あややややややっ!」
悟空はは息を切らせ、口からはヨダレを垂らしていた。
生まれて初めての陵辱と屈辱・・それが肛門とチンチンの同時刺激攻撃。
悟空のような陵辱初心者に耐えられるはずがない。
狂ったように体をよがらせ続ける。
「んあっ、かあっ・・オラのチンチンがドクドクって・・」
おちんちんの奥のほうから、マグマように沸いてくるもの。
射精したことがない悟空は、初めての感覚に戸惑った。
しかし、いまはそのマグマを出して、ラクになりたかった。
「フフフッ、チンチンの奥に溜まったものを出したいんだろう?」
「はあっ!やあ、あっ、ふあっ」
「もう言葉にもならないか? しかし、お願いしないとずっとこのままだ」
「・・・ぅぅぅぅ・・ダメだ・・オシッコ出したい・・・」
「なんだと? 聞こえんぞ。きちんとお願いせんか!」
「ううっ・・」
唇をかみ締め、目をギュッと瞑って耐える悟空。


肛門の中でホースが上下に移動するたびに、悟空の心は大きく揺れ動かされた。
悟空が穢れを知らぬ少年であればあるほど、性的な刺激は悟空から反撃の心を奪っていった。
「フフフッ小僧め、敏感すぎるぞ。相当に参っているな」
ピラフはさらにチンチンをしっかりと握って、上下に皮を擦りつける。
地味な刺激ながら、それは悟空を絶頂に導くのに、十分な刺激だった。
悶え死にそうな悟空の頭の中は、もはや真っ白なのだろう。
上半身を拘束するアームを必死に動かしてジタバタと動かす以外、何も出来なかったのだ。
「さぁ言え! どうして欲しい?」
「んああああ・・ううーっっ!!」
このままでは限界を通り越して、狂ってしまいそうだ。
悟空は生まれて初めての恥ずかしさと屈辱を感じながらも、ついに禁断の一言を発してしまった。
「もう限界だぁぁ! オラのチンチンをもっともっと擦ってくれ!!」
「ピラフ様の奴隷になるのか?」
「奴隷でもなんでもいいから・・早くこすってっ!」
「ワーハハハッ、ついに怪物小僧が堕ちたわ!」


「さぁ、思う存分に逝くがいい!」
ピラフはチンチンの皮を強く握り、高速で上下に擦り付けた。
肛門に挿入された物体も、粘液を噴射しながら直腸をさらに刺激していく。
悟空は腰を突き上げて、チンチンをこれ以上ないほど勃起させた。
完全に射精する体制だ。
「あ・・あああああ、オラ・・なにがなんだか・・こんな気持ちいいことが・・」
──ビシュ! ビシューーッ!!
悟空は穏やかな表情で、半透明な白い液体を斜め前方に発射した。
初めての射精だったのだろう、オシッコに近い感覚で飛び出した精子は、
  正面にいるピラフマシンにビシャッとかかり、それでなおチンチンから残り汁が滴り落ちた。
ぐったりとした悟空にピラフが話しかける。
「おい、怪物小僧?」
「ハァハァ・・・」
「お前の負けだ。早くドラゴンボールを差し出せ」
「オラ・・奴隷になったけど・・負けたとは言ってねぇ・・」
「はぁ? どうみても負けてるだろうが!」
ピラフはまだ精液の滴る悟空のキンタマを、マシンでギュッと握る。
「あややややっ!!」
「これでも降参せんか!?」
「そこがオラの弱点・・。
  絶対に鍛えておめーなんかやっつけてやる・・それまでドラゴンボールの場所は教えねぇもん・・」
「くぅぅ・・生意気な。ではピラフ城に連れ帰ってたっぷり拷問してやる!」
どこまでも強情な悟空と、強欲なピラフの戦いはまだ始まったばかりだった。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今回は「ドラゴンボール」をたまたま見ていたときに、エロいシーンがあったので妄想を広げてみました。「悟空よりもヤジロベーをやれ」という話もありますが、悟空も個人的には考察にも書いているとおり、、かなり萌えるので昔からやりたいなぁと思ってました。ということで楽しんでいただければ幸いです。最後は面倒なので投げっぱなしにしてしまいました。ストーリー的につながってません。

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