ということで続きです。あまり真面目に読まれると俺が精神病院行きになるので、適当に流してください。
登場人物
我らが金太君です。権藤の罠に大ピンチです。
宿敵、権藤大三郎です。どうも金太の体に昔から興味がある模様。
「さて、次はどうしようか・・」
権藤は、金太とのキスをじっくり味わったあと、ガッチリとした金太の体をなめまわすようにみた。
柔道着の上からでも、金太の肉付きの良さははっきりとわかる。
「ウチの学校のどの柔道部員よりもいい体してるぜ、こいつ・・」
ニタッと笑う権藤。
「解剖をはじめようか」
そして、ゆっくりと金太の柔道着の帯びを緩め始めた。
「ずっとお前の柔道着を脱がしたいと思ってきたんだぜ・・」
柔道大会で決勝戦で戦う金太を、権藤はいつも待っていた。
負けても負けても、毎年金太は自分に挑戦してきた。
そんな金太を寝技でベッタリと締め上げるのを、何よりも楽しみにしていたのは権藤自身だった。
試合中にもベタベタと金太を触ることができたが、今日のように自由にできるわけではない。
練習のあとで汗が残る金太の柔道着。
それをみるだけで、権藤は興奮してきていた。
柔道着の帯びの結び目をほどき、帯びをスルスルと取っていく。
「うう・・ん」
金太はまだ意識がはっきりとしていなく、帯びをとられていることも気づいていないようだった。
そんな金太の姿に、結花は思わず目をそらす。
目をそらした結花をみた権藤はいじわるそうに話し掛けた。
「ねぇ、結花ちゃん。キンタ君の裸ってみたことあるのかい?」
結花はまた真っ赤になって下を向いた。
「そうか、まだキンタ君の裸はみたことないんだね。清純な関係って俺も好きだぜ」
「・・・・・」
「でも、それが汚されるのは、もっとたまんねぇんだ・・」
結花は下を向いて、涙ぐみながら思いつづけた。
(金太くん・・お願い、しっかりして・・)
権藤は金太の柔道着の上着をスパッと投げ捨てた。
「おおっ・・」
金太の分厚い胸板は、その場にいる他の柔道部員たちからも感嘆の声があがるほどだった。
「こりゃたいした鍛え方だ・・・。この俺様を柔道大会で持ち上げただけのことはあるぜ・・」
権藤は、金太の厚く柔らかな胸から肩、そして腹筋をみて惚れ惚れしていた。
そして、胸のあたりを身体検査でもするように、気持ちよさそうに触っていく。
「あぅ・・・・うぅぅ・・」
小声であるが、目がウツロな金太から、苦しみとも快感ともとれる声があがる。
「こりゃたまんねーな。傷ひとつない極上モンの体だぜ」」
満面の笑みの権藤。予想以上の肉体。
「おい、大河原。その彼女にちゃんとキンタ君の裸をみせてやれよ。まだ見たことないみたいだぜ」
結花を捕まえていた大河原は、無理やり結花を金太の近くに引きずりだした。
(うぅ・・ぅぅ・)
口にガムテープを貼られた結花は、声がだせないまでも必死に抵抗した。
しかし、そのの小さい体ではどうすることもできなかった。
「さぁ、キンタくんの裸はどうだい?結花ちゃん」
一瞬金太の体をみた結花は顔をそむける。
しかし、大河原が強引に結花を金太の方をむかせる。
(・・・・!!)
金太の胸板を初めて見た結花は、さらに真っ赤になった。
結花だって、金太の裸に興味がない訳ではない。
いや、興味があるのが、ごく自然だろう。
だが、こんな形で金太の裸をみたくなかった。
(ダメ・・みたくない・・)
結花はすぐに目をそらす。
そんな結花の心の葛藤を見透かしたかのような権藤。
「こんな立派な体の彼氏がいるなんて、結花ちゃんはうらやましいなぁ・・」
権藤に不敵な笑みがこぼれる。
「うぅ・・・ご、権藤・・・!?」
金太の声だった。
金太はようやく意識がはっきりしてきたらしい。
金太は少し頭をあげると、自分の柔道着が剥ぎ取られていることに驚いた。
たしかに、権藤は屈辱を与えるとか言っていたが、まさか裸にされるとは・・。
金太は普段なら人前で上半身が裸になることくらい、何とも思わなかったが、結花を見た途端、恥ずかしさが襲ってきた。
結花にだけは、自分の裸をみせたくない・・・。
結花が好きで好きでたまらない。
だから、余計に恥ずかしい。
「ほう、ようやくお目覚めかい、キンタくん」
権藤は真上から見下ろす。
「権藤・・貴様・・・なにしてやがる・・」
「ははは。リョウジョクごっこ」
「リョウジョクごっこ?」
金太には全く意味がわからなかった。
権藤はすぐさま両腕で金太の頭に抱きつき、そのまま地面にギュッと押さえつけた。
「うわっ」
金太はすぐに抵抗するが、権藤のパワーに不意をつかれて頭を固定されてしまった。
権藤の目と金太は目は、わずか10cm程度のところにあった。
さすがに権藤にジッと目つめられると、目をそらしていいのか、どうしていいのか迷ってしまう。
権藤はそんな金太に突然、ディープキスをした。
権藤の舌が金太の舌をベロベロと舐めまわす。
権藤の唾液がジワッと金太の唾液と交じり合う。
「あうっふぁぅ」
金太は必死に逃れようと手を伸ばすが、他の柔道部員は金太の両腕を押さえつけた。
権藤に殴られたダメージで、弱小の柔道部員の押さえつけを、跳ね除けることはできなかった。
金太は呼吸をしようと息をしたが、権藤の唾液がたっぷりと口の中に流れ込んでくる。
「あぷっ・・うぷっ・」
しかし、それは不思議と嫌な感覚ではなく、むしろ金太にとって不思議な感覚だった。
快感と屈辱の挟み撃ち。
一体なんだなんだか分らない、初めて味わうこの気持ちよさ。
何分間、キスをされたのだろう。
いや、キスというより舌で顔を舐めまわされたというのか。
権藤の舌がネトネトと触れ合うたびに襲う快感。金太はいつのまにかその快感に押しつぶされはじめた。
頃合を見計らって、権藤はゆっくりと口をはなした。
権藤の思惑通り、金太はよだれを垂らして放心状態だった。
結花のことを忘れさせるほど、金太にとっては強烈な攻撃だった。
「へっへっへ・・・」
権藤は口についた唾液を肘で拭き、舌なめずりをした。
権藤は金太の胸をみた。そこには汚れを知らないピンクの乳首があった。
胸はプリンとしており、贅肉もなく、綺麗な形で膨らんでいた。
このくらいの年齢でなければこれほど綺麗な肌と膨らみはありえないだろう。
間髪入れずに、今度は金太のピンクの乳首に吸い付いた。
(チュウチュウ・・・)
「あぁ・・」
金太が敏感に感じたことを確認した権藤。
今度は、金太の胸を鷲づかみにして「ぐにゅっ」と揉んだ。
「あぅ」
さらに乳首をゆっくりと舌で舐めだす。
「はぁぅぅぅ」
金太は乳首の快感にピクピクと痙攣をしはじめる。
権藤は小刻みに胸をもんで、金太の反応を楽しんでいた。
「ほらほら、結花ちゃん、よくキンタくんをみてみなよ。」
無理やり金太の陵辱姿を見せられる結花。
(き、金太くん・・・結花が捕まっているばっかりに・・こんなことに・・)
しかし、そんな結花の考えは、金太の思わぬ声に消し飛んだ。
「あぁぁぁぁ・・・」
「ふぁ・・はぅ・・ぅぅん」
「はぅぅぅ・・や、やめろ・・・」
快感に思わず出た金太のあえぎ声だった。
(き、金太くん・・・!?)
いつも腕組みをして男らしい金太。
けっして弱いところを見せない金太。
しかし、あの男気がある金太からは、想像もつかない悶え声・・。
よだれを垂らし、目がウツロになり悶える金太をみて、結花は多少なりともショックを受けた。
(ウソ、ウソ・・金太くんが・・こんな・・)
結花はその場にうづくまってしまった。
「おやおや、これくらいのことでショックなのかい?ウブだねぇ・・」
権藤は涙ぐむ結花をみて、上機嫌だった。
権藤は金太の体を触りたい興味もあったが、恋人の結花を精神的に参らせるのも楽しみのひとつだったのだ。
そもそも、デブの柔道少年に、こんなかわいい彼女がいることが許せなかったのだ。
「ご、権藤キャプテン、もうこれくらいで・・彼女も相当ショックみたいだし・・」
部員が金太の腕を抑えながら、小声で話した。
本来、ここで権藤の目的は半ば達成されているのであるが、権藤は金太の体に夢中になっていた。
「黙ってろ。俺のテクニックは本来こんなもんじゃねーんだ」
「そりゃ権藤さんにヤラレた日には、俺たちずっと権藤さんを求めちゃったけど・・」
「ちょっと予定変更するぜ。キンタも俺の奴隷にしてやるぜ」
権藤は、金太のビンビンに勃った乳首をベロベロと舐めながら、そっと手を後ろに回した。
そして、そのまま金太のイチモツをギュッと握った。
「ふはぁぁぅ」
金太に電気のようなものが走る。ビクッと体が動く。
「ははは、こいつ、すげー感じてるぜ・・。ビンビンに勃ってやがる・・」
なんか話が支離滅裂になってきたぞ<俺