ということで続きです。陵辱の表現能力に限界を感じてきました。
登場人物
我らが金太君です。となりが恋人の結花です。
宿敵、権藤大三郎です。
権藤は、大河原に目くばせした。
「そろそろメインディシュといこうか」
大河原は、金太の柔道着の下着をゆっくりと脱がした。
そこには、白いブリーフがみえた。
「へぇ・・キンタくんってブリーフなんだ・・。しかも真っ白だぜ・・」
金太のブリーフはパンパンにテントを張っていた。
そそりたったテントの一番上には、我慢汁なのかだろうか、ベットリと液体で塗れている。
さすがに金太も脱がされているのは分かった。抵抗しようと必死にもがく。
しかし、手足を押さえられてどうにもならない。
権藤は金太に馬乗りになっていたが、今度は下半身の方を向いて再び馬乗りになった。
「さぁご開帳だぜ」
権藤はゆっくりと金太のブリーフを脱がしにかかる。
金太にとって、一番見られたくない部分が晒されようとしていた。
快感に陶酔していた金太も、さすがにここだけは守りたかった。
いままで誰にも見せたことが無い一番大切なところ。
必死に足をジタバタするが、大河原に押さえ込まれてしまった。
「・・て、てめぇ・・・・こんなことして・・楽しいのか・・」
「楽しいさ。でも、お前のココはもっと素直だぜ」
そういうと、権藤は金太のテントのてっぺんを、チョンチョンと触る。
「ふはぅっ」
敏感に反応してしまう金太。
もはや、やられ放題となっていた。
途中、金太のそそり立ったおちんちんが引っかかったが、それを楽しむようにゆっくりと下まで脱がしてい
く。
金太のイチモツは、プリンと勃起した状態で、権藤の目の前にさらされていた。
まだ皮をかぶっており、少し見える亀頭は綺麗なピンク色だった。
「へっへっへ・・勃起すると、けっこうでかいじゃんか・・キンタくん」
その言葉に真っ赤になる金太。
金太はあまりのはずかしさに、おちんちんを隠そうと足をモジモジとさせる。
しかし、そそり立ったモノを隠すことは不可能だった。
権藤は、金太のそそり立ったおちんちんを、ゆっくりと手で触り始めた。
竿をスルスルとさする・・。そして玉袋をいじる。
権藤の手の動きに合わせて、金太はそのたびに悶えた。
「あぁぁぁ・・やめろ・・・うぅ」
権藤は口に思いっきり唾液を溜め込み、上からドロドロと金太のおちんちんにかけた。
ドロドロ・・・・。
生ぬるい液体の快感・・・。
「はぶぁぁぅぅぅぅぅぅ・・」
あまりの強烈な快感に金太はなにがなんだかわからなくなった。
頭は空白になっていた。
権藤のテクニックはすさまじく、金太の玉袋をゆっくりと揉みほぐしたかと思うと、カリをコリコリといじったり、実に絶妙だった。
「はぅぅぅ・・ダメだ・・逝っちまう・・」
権藤は金太が抵抗をしながらも、明らかに興奮しているのを感じていた。
「へっへっへ。逝くにはまだ早いぜ・・」
「さぁ、しゃぶってやろうか・・」
ついに権藤は、口を金太の肉棒にズボッと突っ込み、ゆっくりと舌と唾液で愛撫し始めた。
グリグリと舌で金太のおちんちんは、しゃぶられていった。
唾液でヌルヌルとなり、我慢汁がどんどん溢れ出す。
「ああぁぁぁ・・・・・・やめろ・・」
金太は頭が真っ白だったが、羞恥心だけは片隅に残っているようだった。
言葉だけは、「やめろ」といっている。
しかし、抵抗しているが、実際は大して抵抗しない金太をみて権藤は確信した。
"キンタは俺の快楽にはまった"と。
権藤の口の動きは一層激しくなり、金太ももはや無抵抗なままよだれを垂らし、完全に逝く体制に入ってしまった。
「よし・・おい、結花ちゃんの顔をここにもってこい」
権藤が小声でいうと、大河原はうずくまっていた結花を無理やり権藤の正面に座らせた。
「ねぇ、結花ちゃん。ココ、ココよくみてみなよ」
そういうと、権藤は金太のおちんちんの裏側を指差した。
そこには、うっすらと産毛が生えていた。
(い、いやぁぁ・・)
結花は目を閉じるが、大河原が強引に結花の目を開けさせる。
「毛が生えてるってことはさ・・キンタくんは自分のおちんちんをこうやって毎晩いじってるんだよ」
(・・・・・)
「たぶん、結花ちゃんの写真を見ながらやってるんだろうね・・」
結花は耳を塞ぎたかったが、金太のその姿を想像してしまい、頭がパニックになった。
「へっへっへ・・・さぁ、結花ちゃん。キンタ君の一番大切なものを、これからプレゼントするよ」
権藤は指と口でさらにピストン運動を早めた。
「あ・・・あ・・・・逝く・・・逝っちまう・・・」
その瞬間、権藤は金太のおちんちんから顔を離し、おちんちんを結花に向けた。
(い、いゃぁぁぁ)
結花は金太の生のおちんちんを間近に見て、気絶しそうになった。
しかし、その瞬間、生暖かい液体が結花の顔面にぴしゃぴしゃとかかった。
(ああ、な、なにこれ・・・・)
結花の顔にベトベトとかかった白い液体。
結花はなにがなんだか分らなかった。
「すごい飛び方だな・・・おめでとう、結花ちゃん」
権藤は満足毛な顔をして、結花の口に貼っていたガムテープをとった。
「おめでとうっていってるんだよ、結花ちゃん」
「な、なにが、おめでとうなの・・?」
「その白い液体のことだよ」
「この液体?」
「そう。それはキンタくんの子供の種なんだから、大事にしなくっちゃ」
「子供の種って・・」
「そうだよ。キンタくんの精子だよ。精子」
たしかに保健の授業で精子の話は聞いていたが、実際に「精子」がこういうものだったとは・・。
しかも、大好きな金太君の"モノ"が、いま自分も顔にベットリとついているのだ。
「きゃぁぁぁーーーーーーーーー!!」
結花は絶叫した。
権藤はあまりに大声に驚いたが、それで正気に戻ったのは、金太だった。
「はっ・・・俺は・・」
金太はパッと目を開く。
「俺は・・一体なにやってたんだ・・」
金太は周りをみると、権藤と柔道部員、そしてその後ろにその白い液体が顔面にかかった結花がいた。
「ゆ、結花・・・・ま、まさか・・!?」
結花が白い液体まみれになっているのを見て、金太は最悪の事態になってしまったことに気が付いた。
「お、おれは・・・なんてことを・・」
権藤はゆっくりと立ち上がり、素っ裸の金太を見下ろした。
「ははは、キンタくん。どうだったかな、俺様の華麗なテクニックは?」
金太は下を向いたままだ。
「あれー、どうしたのかな?キンタくん?」
権藤は笑いながら、金太のアゴを掴んで上を向かせた。
そこには、怒りの形相の金太がいた。
「てめー! 権藤!!!」
金太は部員を振り払ってさっと立ち上がり、権藤の首を掴んで持ち上げた。
「うぅ、バカな・・苦しい・・・おまえら、なんとかしろ・・」
急いで、金太を抑えにかかる柔道部員。
しかし、金太のパワーは爆発した。
「ざけんじゃねーぞ!!!」
金太は叫ぶと、権藤をそのまま一本背負いにして投げ捨てた。
ドッスーーーン!!
権藤はコンクリートに頭を打って、そのまま泡をふいて倒れた。
「あぁ、ご、権藤さん!!」
「に、逃げろ!こいつ、切れちまってる!」
柔道部員たちは、気を失った権藤を抱えて、全員一目散に逃げ出した。
ビルの中は、金太と結花の2人だけになった。
裸のまま、肩で息をする金太。
ウルウルと泣き出している結花。
2人の間にスゥと隙間風がとおる。
なにか気まずい雰囲気。
金太は結花のほうをむいた。
ちょっとうつむき加減だ。
「すまねぇ・・・・本当に俺はなんてことをしちまったんだ・・」
金太は結花で前に膝をついた。
「き、金太くん・・」
「本当に情けなねぇ・・。俺は・・俺は・・結花を汚しちまった・・男としてどうしようもねぇ・・」
裸で結花の前に土下座する金太。
目からは涙がこぼれ落ちる。
大きな体が少し震えていた。
「許してくれないのは分ってる・・でも、謝らせてくれ・・ごめん・・結花・・。いま顔を拭いてやるから、我慢して・・・」
そういうと、金太は自分の柔道着をとり、結花の顔に近づけた。
「金太君・・・悪いのは金太君じゃないよ」
「ゆ、結花・・」
「だって・・だって・・結花がもっとしっかりしていれば、こんなことにならなかったんだもん」
「そんなこと・・・」
結花は涙と精子にまみれた顔を金太に向けた。
金太は少し震えながら、結花の顔を拭こうとした。
「ほ、本当にごめんな・・」
「金太君は結花を助けるために、戦ってくれたもん。結花は、ちっとも怒ってないよ」
「でも・・・・俺は結花をこんなに汚しまった・・それに俺のこんな姿・・みたくなかっただろ・・・」
男泣きの金太。
そして、柔道着の綺麗な部分を見つけて、そっと結花の顔を拭いてあげた。
(ごめんよ・・結花・・)
結花の顔についていた白い液体は綺麗にとれていった。
金太と結花は2人で涙を流しながら、いつのまにか見詰め合っていた。
「・・俺は・・自分に負けちまったんだ。権藤がどんな汚い手を使ったって、俺が結花を守らなくちゃいけなかったのに・・。逆に結花を傷つけちまった。男として最低だ。結花、俺を好きなだけ殴ってくれ」
金太は目をつぶった。
「金太君・・・」
結花は金太をじっとみつめていた。
「違うよ、金太君。殴られるのは結花だよ。結花を殴って」
「な、何言ってんだよ。結花はなにも悪くないじゃないか・・」
「ううん。金太君の言うとおり、結花が柔道を習っていれば、金太君に迷惑かけずに済んだかもしれないのに・・」
「・・・・・ば、ばか」
金太は涙をこらえながら、グッと結花の肩をつかんだ。
いつもならば、女の子に触ることすらできない金太だったが、いまは自然と肩を触れることができた。
「痛いよ・・金太君・・」
思わず肩に力を入れてしまった。
「うぅ・・ごめん・・」
結花は金太の顔をみながら、真面目な顔で言った。
「結花も見せるよ」
「・・・えっ?」
「金太君は全部結花にみせてくれたんだもん。だから結花もいまここで全部金太君にみせる」
「ゆ、結花・・なにを・・」
結花は自分の服をいきなり脱ぎはじめた。
「な、なにやってんだ!バカなことはやめるんだ!」
「だって、結花は金太君のこと・・・だから結花も・・」
「ば、バカヤロウ!」
パシッ
金太は結花の頬を平手打ちした。
結花はいきなり殴られて、ボー然とする。
「あっ・・・・・」
金太もとっさの行動にふと我にかえった。
「ご、ごめん。本当にごめん。つい・・・」
「金太君・・・」
金太は後ろを向いて腕組みをした。
「お、女の子ってのは、そんなに簡単に人前で脱ぐもんじゃないんだ」
「・・・・」
「俺は別に見られたって構わないさ。だ、だけど、結花は・・も、もっと自分を大切にして欲しいんだ」
「・・・・」
「俺、勝手なことばっかりいってるよな・・いま殴ったことは本当に悪かったよ・・」
「うん・・わかったよ、金太君の気持ちも知らないで・・ごめんね」
「わ、分ってくれればいいんだ」
そういうと、金太は涙を拭きながら、いつもの笑顔で振り向いた。
「でも、金太君・・・その・・・いつまでその格好なの?」
「え・・えぇ??」
金太は自分が素っ裸であることをすっかり忘れていた。
思わず、手でおちんちんを隠す。
「くすっ」
結花に笑いが漏れる。
「ご、ごめんな。俺ってバカだよな。いま服着るからさ。家まで送っていくよ」
「うん・・ありがとう金太君」
「そんなことないぜ」
金太は柔道着をゆっくりときた。
「でも、こんなに汚れちゃって、家に帰ったらママにどういおう・・」
結花は汚れてしまった服や顔をちょっと心配にしているようだった。
金太は柔道着に袖を通しながら話した。
「だったら、俺の家に寄っていけよ。俺の両親、いまいないしさ・・。少しシャワーあびて、服も綺麗にできるかも・・」
「本当に?金太君の家に行くなんて初めて。うれしいな」
金太は言った後に、実は大変なことを言ってしまったのではないかと、思った。
結花を自分の家に、しかも自分の部屋に入れるということは・・・。
しかもシャワーまで・・。
でも、言ったことを取り消すこともできない。
金太は首を振って、雑念を払った。
「んんと・・じゃ、一緒に行こうか・・よかったらおぶっていくぜ」
「はずかしいよ、金太君!」
2人は金太の家に向かった。
「・・・・ご、権藤さん、大丈夫ですか?」
「うるさい、これくらい平気だ」
柔道部員たちに囲まれた権藤は、ビルから出て行った金太と結花をじっと観察していた。
「しかし、キンタってやつ、つえーな。さすが権藤さんのライバルだけはあるぜ」
権藤はニタッとする。
「もうキンタはライバルじゃないさ・・。あいつは俺には逆らえないさ」
「え?」
「あいつの体に染み込んだんだ・・すぐに俺を求めてくるさ。もう俺の快楽から逃げられないさ・・」
権藤は不敵な笑みを浮かべていた。
いちおう完結だけど、まだ金太の家編を続けられそうだなぁ<俺