権藤×金太。俺の脳がハカイダーと化してきました。
登場人物
我らが金太君です。またもや権藤にやられそうです。
権藤大三郎です。柔道で金太を押さえ込みます。
すでに練習を開始して20分経過・・・。
「はぁはぁ・・・・」
金太は何度も倒されては、権藤に強引に立たされて練習を続けていた。
息が上がっているのは圧倒的に金太のほうだった。
権藤は余裕の笑みを浮かべる。
そして権藤は金太にうまく足をかけ、ついに得意の寝技に持ち込んだ。
「し、しまった!」
畳に叩きつけられた金太は権藤の寝技から抜けようと必死もがく。
権藤の寝技はガッチリと金太に決まり、とても動きそうに無い。
柔道大会のときと全く同じ体勢だ。
あのときは、ザウラーズのピンチにより信じられない怪力を発揮した金太。
しかし、いまの金太はすでに息が上がっており、この寝技から脱出するパワーが残っていなかった。
「ご、権藤・・・もうこの体勢から抜けられそうもない。仕切りなおそう・・」
勝負ならば必死に寝技から脱出を試みるが、練習であるため金太はフッと力を抜いた。
そのときだった。
「あ・・・ぁぁぁぁぁ・・・なにを・・」
金太の乳首に強烈な快感が走った。
「あ・・あ・・」
金太は声にならないような喘ぎ声を出し始めた。
権藤は金太を押さえ込みながら、顔をぴったりと胸にくっつけていた。
権藤の唇が容赦なく金太の乳首に吸い付いていたのだ。
「はぅ・・やめろ・・」
あの日の快感が金太を襲う。
金太はその快感に浸りそうなったが、フッと我に返る
乳首に吸い付いた権藤から逃れようと、足をジタバタさせる。
しかし、それをみた権藤は、金太を寝技に持ち込んで元の状態に戻ってしまった。
「うぅっ・・くそっ・・」
金太は寝技から逃れようと力を入れるが、そうは簡単には脱出できなかった。
権藤はそんな金太をみながら、耳元で囁いた。
「本当はもっと舐めて欲しいんだろ?」
「な、なにを・・」
「お前の体、すごいわかりやすいぜ」
「ええっ!?」
「いまの練習の間もずっと、感じていたんだろ?」
「バ、バカなことを・・」
金太は権藤の言葉を否定しようする。
「ウソはいけねぇな。いま証明してやろうか」
権藤は下半身を押さえていた手で、金太のブリーフの膨らみをギュッと握った。
「はぅぅぅぅ」
思わず出してしまう声。
「ホント、お前の体って素直だな。もうこんなに勃起しちゃってるぜ」
「・・・・・」
権藤の言葉に返す言葉がない金太。
勃起したモノを握られては、否定のしようもない。
権藤の指はいやらしく金太のおちんちんを、ブリーフの上からゆっくりと揉んでいく。
「んーー・・・んーー・・・」
金太は必死に声をださないように歯を食いしばる。
ここで快感に流されてしまっては、また以前と同じだ。
(まさか、権藤のやつ、わざと柔道着の下を忘れたんじゃないだろうな・・)
よく考えてみれば、こんな格好で柔道をやろうなどと言い出すこと自体がおかしい。
(俺はなんて幼稚な作戦に引っかかっちまったんだ・・)
金太はいまさらながら、権藤のくだらない計画にハマってしまったことが情けなかった。
そして一瞬でも権藤を「いいヤツ」と思ったことを後悔した。
「へへへ。キンタくん。どんどん固くなってきてるぜ」
金太のモノはどんどん大きく固くなり始めていた。
金太のおちんちんがピクピクと微妙に振るえている。
小学生、ましては金太のような硬派な男が、イタズラでも他人からおちんちんを触られることはまずないだろう。
それだけに、触られたときの反応はものすごい。
金太は声をださないように必死に歯を食いしばったが、口からは少しずつよだれが垂れ始めていた。
「気持ちいいなら、もっと声を出していいんだぜ」
「ふ、ふざけるな!」
金太の必死に耐える顔をみながら権藤はニヤニヤとしながら囁く。
「俺たち以外、ここには誰もいないんだから」
「うっ・・・」
誰にも見られていなければ・・・と一瞬思った金太だが、すぐにそんな邪念を振り払う。
「ご、権藤・・てめぇ、いい加減にしろよ!」
「へへっ、いやだね」
金太は手薄になった足をジタバタさせて、寝技から脱出しようとするが、権藤もそれにすぐに反応する。
再び足をとって金太の動きを封じてしまう権藤。
必死に抵抗する金太だが、権藤の押さえ込みのテクニックは予想以上だった。
しかも権藤は押さえ込みながら、金太の太ももをいやらしく触ってくる。
その指先の旋律を感じるたびに、ピクピクと振るえる金太。
「おまえ、感度良好すぎるぜ」
「う、うるさい!」
権藤の言葉に真っ赤になる金太。
必死に脱出を試みる金太だが、いつまでもパワーは持続しなかった。
(ダメだ・・)
金太が疲れてフッと力を抜く。
・・・!!
そのとき再び快感が金太を襲った。
「あぁぁぁぁ!」
権藤は金太のそそり立った竿を、ブリーフの上から指先で力一杯に鷲づかみにしていた。
「あぁぁ・・やめ・・やめ・・・」
金太の脳にキーンという軽い衝撃が走り、痙攣が始まっていた。
「あうあうぁぅ・・はぅぅぅ」
金太のあえぎように、当の権藤も驚いていた。
「お前、これくらいで飛んじまうなんて、ホント敏感な」
そして、そのまま軽く金太の乳首をパクパクと噛んだ。
「ふ・・ふがっんがっ・・・・」
もう言葉になっていない。
金太の頭は相当混乱しているようだ。
「すんげー乳首が勃ってるな」
「んはっっ・・ざけんな・・ふがっ・・・」
「おいおい、もうパンツが濡れてきてるぜ」
気が付くと、金太のブリーフはガマン汁で早くもベトベトになり始めていた。
「くぅぅぅ」
やられっぱなしの金太は、再び脱出を試みるが、またすぐに権藤は押さえ込みの体勢に入ってしまう。
「ちっちくしょう・・はなしやがれ!!」
「へへっ、誰が放すかよ」
金太は今残っているパワーすべて出し尽くしたが、権藤の体は微動だにしない。
そして疲れて力がなくなったところに、権藤はまた快感を与えてくる。
「あぁぁぁぁぁぁ!!」
今度は、ブリーフの上から金太のおちんちんを親指と人差し指で掴み、下から上に向かってピストン運動を始めた。
さらにもう一方の腕は金太の乳首の先をキュッと掴み、くるくると円を描くように回す。
「ふぁぁぁ・・あぁぁぁ」
快感にあえぐ金太。
「もう抵抗するなって。お前は絶対にこの技から抜けられないんだから」
「はぁ・・はぁ・・・てめぇ・・黙れ!!」
しかし、権藤の言葉は本当だった。
脱出を試みては力尽き、そして愛撫され・・金太は反撃する力を奪い取られていった。
(はぁはぁ・・ダ・・ダメだ・・・抜けられない・・)
権藤は勝ち誇ったように金太の耳元で囁いた。
「へへっ・・・どうしてこの技から抜けられないか、不思議だろ?」
「くっ・・・・」
権藤のハメのような技に、さすがの金太もギブアップしていた。
「お前みたいにすげー敏感に反応するヤツほど、この技からは抜けられないんだ」
「ど、どうして・・・」
「お前は脱出しようとするときも、感じてるときも、ずっと体力を消耗しつづけるんだからな。ははははっ」
「くぅ・・」
なんとか金太は寝技から脱しようとするが、権藤のいうとおり体力を消耗しつづけるだけだった。
「この技から抜けたかったら、柔道のルールなんか無視すればよかったのによ」
「な、なんだと・・」
「お前みたいな柔道バカほど、律儀に柔道で対抗しようとするからな」
「うぅ・・」
「もうお前、反撃する体力残ってないだろ?」
「くそっ」
話ながらも権藤の手の動きは止まらない。
「あぁぁぁ・・・やめ・・」
金太はいまさらながら、無駄に体力を消耗しつづけたことに気が付いた。
権藤の言うとおり、この卑劣な技から脱出するには他の方法を取るべきだったのだ。
そんな後悔の念が、"脱出する"という金太の精神を完全に萎えさせてしまった。
「いままで何人にもこの技やったが、こんなに敏感に感じてくれるヤツはいなかったぜ」
一体、誉められているのか、けなされているのか分からない言葉。
「お前のそーいうところ、大好きだぜ」
「お、俺は・・てめーなんか・・はふぅぅぅぅ」
自分の思いのままにコントロールされる金太に対して、権藤は征服感を感じていた。
反撃する力を失った金太は、刺激に与えるたびに声をあげ、体をもだえている。
余裕の権藤は、金太の乳首をレロレロと舌で舐めたり、指でつまんだりして楽しんでいた。
そのときだった。
「お、おい・・ちょっと早すぎねーか・・?」
権藤がさすっていたブリーフが白い液体でベットリと濡れていたのだ。
明らかにガマン汁ではない。
金太をみると、「ハァハァ」と息をあげながら、真っ赤になって横を向いている。
「もう逝っちゃまうとはな」
おそらく、金太はいままで必死に快感に負けまいと戦っていたのだろう。
その緊張の糸が切れた途端、白い液体が一気に噴出してしまったらしい。
「ハァハァ・・ご、権藤・・・もう解放してくれ・・頼む」
あっさりと逝ってしまった自分が情けないと思いながら、金太は弱々しい目で権藤の顔を見た。
「キンタ・・まだ終わっちゃいねーんだぜ」
「だ、だって、もう出ちゃっただろ。終わりじゃねーか・・」
「2回目、いけるだろ?」
「ええっ!?」
すると、権藤は金太をまた寝技に持ち込んだ。
「うわっ、権藤!いい加減にしろ!」
「まだ欲しがってるくせに」
「なにを欲しがってるって言うんだよ!」
「お前、もっとエッチしてほしいって顔に書いてるぜ」
「そ、そんなことあるもんか!」
「お前、本当にウソつくの下手な」
「・・・」
「寝技に入っただけで体がプルプル震えてるぜ。うれしいんだろ?体は正直だぜ」
「うぅぅ・・黙れ!」
自分がエッチを求めていることなど肯定できるはずがない。
だが、権藤に密着されると、再び体がカッと熱くなってきた。
まだまだ陵辱続けていいのか?<俺