プロレス金太(6)


今回のはかなりエロいかも・・プロレスと関係ないし。あまり真面目に読まないでください(←ォィ)


登場人物

峰崎拳一。ヤンチャで快活な少年。金太をライバル視している面も。

白金太郎。愛称「金太」。拳一とは悪友?

左からチョビ、洋二、ボン。クラスメートでザウラーズの仲間。

マーボー。お菓子が大好きな食いしん坊。

金太と浩美。浩美は気が少し弱いが、ランドステゴのパイロット。


『金太を射精させたらチャンピオン』
拳一ならではの発想というか。
真面目に考えれば、かなりロクでもないことだ。
しかし、なぜか皆、目は真剣だった。
無防備で、裸の上半身とブリーフ姿を晒している金太。
いまの金太なら、やりたい放題だろう。
一体どうすれば金太を射精させられるのか、実のところ誰も分からない。
──ただ、揉めば射精するのかな?
それぞれが「ウーム」と悩み始めた。


「ほら、チョビ! 早くやっちまえよ!」
「あ、あぁ・・」
ボケッとしているチョビに対して、拳一がだんだんいらついてきたようだ。
「ホラ、早くしろ!」
「わ、わかったよ」
チョビは、金太の股を開き、その間に割って入っていった。
金太の股の間で正座をし、ジッと金太のブリーフの膨らみを見つめる。
パンパンにテントを張った金太のブリーフ。
チョビは、手のひらで金太の股間の膨らみを優しく包む。
ザウラーズの面々は、唾をゴクリと飲み込んで、その様子を伺った。
チョビは、マイクを握る要領で、金太のチンチンの竿と思われる部分を、ギュッと握り締めてみた。
「!!」
その瞬間、ビクンッと金太の体が震える。
(ひぃえええ! もしかして、金太が起きたんじゃねーのか?)
チョビは恐る恐る、前方に視線を向けて金太の動向を探ってみる。
「ううっ・・」
「うわ! 拳一! 金太の意識戻ってるぞ!」
チョビの言葉に騒然となる大部屋。


「やべぇぞ、拳一。どうすんだ?」
表情が固まるチョビに対し、拳一が冷静に言葉を返す。
「そんなにビビんなよ。大丈夫だって」
「だ、だけどよ・・」
「まだ金太ははっきりと意識戻ってないしさ。念のためにボンと洋二! 金太の腕をしっかり抑えておけ!」
「「なんで俺たちが?」」
「いいから、早くしろよ! お前らも俺の作戦に乗ったんだから、嫌だと言わさねーぞ」
「「・・・」」
不本意ではあるが、拳一の言葉に間違いはない。
洋二とボンは顔を見合わせながら、渋々と拳一の言葉に従う。
金太の頭上に回りこみ、右腕と左腕をしっかりと押さえ込んだ。
上半身が素っ裸で、両手をバンザイする格好になった金太。


「これで金太はしばらく抵抗できないはずだぜ! 早くやっちまえ、チョビ!」
「よ〜し!」
チョビは、もう一度金太の膨らみをグイッと握り締めて刺激してみる。
「はうっ!」
再び、ビクンと跳ね上がる金太の体。
その様子を見て、チョビは何かひらめいたようだ。
(そっか。金太はチンチンを握られると気持ちいいんだな?)
チョビは僅かな笑みを浮かべると、そのまま上下に金太の竿を擦り付ける。
「ふぁっ・・はっ・・」
擦り付ける手に合わせて、金太がわずかに声を漏らす。
<金太のヤツ、めちゃくちゃ感じてるぞ>
<上下に擦すると、金太を射精させられるのかな?>
<俺も触りたくなってきたぞ・・>
金太が漏らす息は、チンチンの刺激に反応していることのなによりの証だ。


その後、チョビ→秀三→ボンの順番で、金太のブリーフを刺激していく。
全員、チョビの真似をして、とりあえず金太の竿と思われる部分を上下に擦り付ける。
金太は意識を朦朧としながら、「んあっ」とか「あうっ」と反応はするものの、射精する様子はなかった。
しかし、金太のブリーフは、さらに膨らみを大きくしていた。
金太の顔は汗にまみれ、呼吸も荒くなっている。
パンツの膨らみは、いつのまにかおまんじゅうのようにパンパンに突き上げられている。
「じゃ、次は浩美な」
「ボ、ボクがやるの・・?」
拳一が浩美を指名したとき、彼は真っ赤になった。
──そもそも"射精"ってなに?
──もしかして・・授業で習ったアレのことかな・・?
実は浩美は、射精のことが良くわからずに悩んでいたのだ。
当たり前のように拳一が話していたので、いまさら「射精ってなに?」と聞くのは相当恥ずかしい。
緊張の面持ちの浩美は、金太のブリーフの目の前に触る。
そして、素知らぬふりをして、ボンやチョビと同じように、パンパンに張ったテントをギュッと握り締めてみる。
その瞬間、ビクンッ!と金太が体が波を打った。
「わわっ! 金太に殴られちゃうよ!」
「なんだよ、浩美は勇気ねぇなぁ」
「あの、ボクはやめとく・・・」
浩美は顔を真っ赤にして、その場から逃げるように立ち去った。


「よーし、次はいよいよ俺様の番だぜ!」
うれしくてたまらない拳一の表情。
フンフンと鼻歌を交えて、金太の股の間にノソノソと入る。
顔を金太のブリーフに近づけると、なにやらビクビクとチンチンが脈動しているのを感じる。
「へっへー。そろそろ金太は限界に近いはずだ。俺が、金太を射精させてやる!」
早くも、声高々に優勝宣言をする拳一。
別に、誰も拳一が優勝することを望んではいないのだが。
そして拳一が、金太のブリーフの膨らみを握ろうとしたとき──。
「うわっ!」
巨体が拳一を吹っ飛ばしていた。
「いてーなー! なにすんだ!」
「もぐもぐ。ボクが先だからね、拳一」
「マーボー!なにしやがんだ!」


マーボーは細い目でニッコリと笑う。
いつのまにか巨体を、金太の股の間にちゃっかりと押し込んでいる。
そして、手に持っているチョコレート一枚を、あんぐりと大きな口を開いて食べた。
「もぐもぐ・・」
「おい、マーボー!どけよ!」
「ボクだけ仲間はずれなんて、ずるいじゃないか」
「マーボーは向こうに行ってろよ!」
「ボクだって、金太郎飴を舐めたいよ」
「はぁ? 何言ってんだよ!」
「ボクだって権利あるんだぞ」
マーボーにはチャンピオン争奪戦の意味が、よく理解できていないらしい。
どうせマーボーのことだ、金太を射精させることなんかできるものかと、拳一はふて腐れる。
「ったく・・。じゃマーボー、1分だけだぞ」
「うんうん。金太のはとってもおいしそうなんだよね」
「なにを訳のわからねーこと言ってんだよ!」
「じゃあ、ボクは生で食べるから」
「へっ!?」
拳一が素っ頓狂な声をあげたと同時に、
 マーボーは、平然と金太のブリーフのゴムに親指をかける。
「おい、まさか・・!」
股間にピッチリとくっついた金太のブリーフ。
パンパンに張ったブリーフのゴムは、容易に下にずれ落ちそうになかった。
しかし、マーボーは親指に渾身の力をこめると、そのまま一気にブリーフをおろしたのだ。
──ズリッ!
突然の出来事に、全員の目が点になった。


次回に続きます。

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