大きな星がついたり消えたりしている…暑っ苦しいな・・・ここ、出られないのかな・・・おーい、出してくださいよ。ねぇ・・・。
登場人物
峰崎拳一。ヤンチャで快活な少年。金太をライバル視している面も。
白金太郎。愛称「金太」。拳一とは悪友?
拳一は、金太の乳首から手を放す。
そして、体を起し金太の股の間に割って入った。
金太のおちんちんに視線を向ける。
(金太のチンチン、俺の倍以上デカイ・・)
改めてみると、本当に大きい。
先ほどの乳首への愛撫で、さらに勃起したのだろうか?
おちんちんは天を突き上げるように立ち上がっており、
剥き出しになった亀頭は、マーボーの愛撫の証であるチョコにまみれていた。
しかも、ビクビクと震えているのが、余計に好奇心をそそる。
金太の男のモノを目の当たりにして、拳一の心臓は高鳴った。
「ねぇ、金太?」
「ハァハァ・・もう終わりだよな・・?」
「終わるわけないだろ」
「まだやんのかよ・・」
「当たり前だろ。これから金太のココを舐めるんだから」
「い、いまなんて言った!?」
「舐める」
「そ、そんなのダメに決まってるだろ!」
「なんで? 好きにしていいんだろ?」
「だって、汚いじゃないか・・・」
「どうして?」
「どうしてって・・」
「でも金太のチンチン、チョコまみれだしさ。おいしそうだよ」
「そういう問題じゃないっ」
「早くしないと、チンチンにチョコが固まっちまうしさ。俺が綺麗にしてやるから」
「ひぃえ!」
当たり前の話だが、拳一は男のモノを舐めたことなど一度もない。
普通に考えれば、おちんちんを舐めるとか、しゃぶるなど絶対にあり得ない行為だ。
一体、おちんちんってどんな味がするのか。
しかし、マーボーが平然と金太のおちんちんを舐めたことにより、
拳一は、自分も同じことをしても大丈夫かなと、なぜか思うようになったのだ。
そして、なによりもマーボーに先を越された悔しさが、拳一の背中をグイグイと押していた。
いや、マーボー以上に金太を興奮させなければ、負けた気がして悔しい。
「よし!」
「ケンイチ・・?」
「決めたぞ。金太のチンチンを舐めて、気持ちよくしてやるな。覚悟しろよ!」
「わっ、バカ! やめろっ」
「チンチンを舐められたら、気持ちよかったんだろ?」
「そんなわけないだろ」
「マーボーにやられたときは、喘ぎ声出しまくってたじゃねーか」
「あ、あれはびっくりしただけだ!」
「こんなにチンチンおっきくしてるのに?」
「ち、違うっ。このバカヤロ・・」
拳一は手を伸ばして、おちんちんの根元を掴む。
その瞬間、金太は「はあっ!」と声を上げて大きく体を震わせる。
おちんちんが、ビクンと唸りをあげる。
拳一はあることに気がついた。
金太のおちんちんの根元が、カッと熱くなっていたのだ。
まるで、亀頭に付着したチョコが溶けそうなくらいだ。
勃起すると、こんなにおちんちんって熱くなるものなのかと拳一は疑問に思ったが、
きっと興奮しているときは、こんなになるんだろうなと、納得することにした。
拳一は、金太のおちんちんに唇を近づける。
(これが金太の・・)
目の前に、桃のようにパックリと割れた亀頭。
緊張した面持ちで、ジッと見つめてみる。
一方の金太は、拳一の生暖かい息にどうしようもないほど体が感じてしまっていた。
いまもトロトロとガマン汁が流れていると考えると、余計に羞恥心を感じる。
(ちくしょう・・拳一に俺のチンチンを舐められたら・・。
絶対に耐えなくっちゃ・・。声なんか出すもんか・・!)
金太はこの状況に耐えぬこうと、目をギュッと瞑って歯を食いしばる。
そんな律儀な金太に、拳一が話しかける。
「金太のチンチンって、立派なんだな」
「バカヤロ! もう見るな」
「いいじゃねーか。減るもんじゃないし」
「そういう問題じゃないだろ」
「あれっ?」
「・・・」
「あれーーっ!!」
「・・・」
「金太、チン毛生えてるじゃねーか!」
「・・・」
「んー、これはどうみてもチン毛だよな?」
「くぅぅ・・」
金太は顔をしかめながら横に向け、目をギュッと閉じた。
拳一にだけは知られたくなかった秘密。
おちんちんの裏側まで観察されてしまっては、
チン毛を発見されるのは時間の問題だとは思っていたが、いざ指摘されると相当に恥ずかしい。
拳一は、全員の前でそれをあっさりと暴露してしまったのだ。
「金太って、成長早いんだなー」
「ううう、うるさい!」
「もしかして、毎日オナニーしてるの?」
「だ、黙れ! お前だってしてるんだろ!」
「俺はしてないよ」
「ウソつけっ」
「おい唾飛ばすなよ、金太!」
「お前が変なこと言うからだろ」
「だって、本当にチン毛生えるじゃん」
「チン毛じゃない。こんなのは、うぶ毛だ!」
いつの間にか、相当にムキになって反論している金太。
小学6年生にもなれば、チン毛が生えていてもおかしくない年頃。
毎日お風呂に入るたびに、薄っすらとではあるが、うぶ毛のようなモノが生えるのを見て、
自分だけ成長が早いのではないかと、金太は毎日気にしていたのだ。
「まぁいいや。ともかくしゃぶるからな、金太!」
(しゃぶる・・!)
その言葉を聞いた瞬間、金太のおちんちんがビクリッと反応する。
拳一は、その挙動を見逃さない。
思わず含み笑いがこぼれてしまう。
「ねぇ、金太?」
「なんだよ」
「本当は舐められたいんでしょ?」
「そんなわけないだろ!」
「隠しても無駄だぜ」
「隠すもんか! お前にどうされようがなにも感じないぜ」
「へぇー? じゃ、舐めるよ?」
「か、勝手にしろ」
(よし、舐める・・舐めるぞ・・金太を弄ぶことが出来るチャンスなんて、もう二度とないんだ・・)
金太の男のモノをしっかりと観察すると、拳一は「よしっ」と気合を入れる。
フーッと大きく深呼吸をする。
そして、ピンク色の亀頭を、一気に口の中にほお張った。
拳一の喉の奥に、亀頭がぶつかるほどの勢いで、しゃぶりつく。
「ぎゃあああ!」
「金太のチンチン、マーボーのチョコの味だ」
「ケン・・イチ・・あっ、あやっ!」
「もぐもぐ・・」
チョコで濡れた金太のおちんちんは、とても甘ったるかった。
(おちんちんって、しょっぱいかと思ったら、甘いんだな。これなら余裕でしゃぶれるぜ)
普通に考えればチョコの味などするはずがないのだが。
マーボーのチョコレート付き愛撫は、偶然にも陵辱が初めての拳一には好都合だったようだ。
じゅるじゅる・・。
拳一は舌と唇で、金太の亀頭を丁寧に刺激していった。
金太のモノは、生暖かくて、太くて、それでいて弾力がある。
他に比較するものがないので、不思議な味としかいいようがない。
拳一はアイスバーをねぶるように、金太のおちんちんを舌で舐めていく。
「ねぇ、気持ちいい?」
「んあっ、気持ちいいわけ・・うぐっ・・ない!」
「本当はもっと舐めてほしいんだろ? 金太」
「そんなこと・・んんっ・・あるもんか」
さらに、舌で金太の亀頭をこねくり回す。
「ひゃあああ!」
金太は突然、全身がブルブルと震えだした。
まるで壊れたおもちゃのように、痙攣と身悶えを繰り返す。
亀頭への直接の刺激は、さすがの金太も相当に堪えているようだ。
拳一は太い金太の竿を、さらに口の中に強引にねじりこむ。
「金太のチンチン、でけーし、しゃぶりがいがあるなー」
「ぶはぁ、はわっ、ぎゃあ!」
自由の利かない両手をなんとか動かそうとする金太。
しかし、すさかずマーボーが金太の腕を怪力で封じてしまった。
拳一は亀頭についたチョコを、舌で丁寧に舐め干していく。
まるでソフトクリームを舐めるように、ベロッと舌で亀頭を舐めずる。
「んひゃあ!」
「金太、お前感じすぎだぞ」
「か、感じてねーっ!」
「どこがだよ・・。何も感じないって言ったのに、体が震えてるじゃねーか」
「そんなこと、ひぃ、ふあ!」
「もう逝っちゃうんじゃないのか?」
「逝くか! んあああっ」
「ふぅ〜ん」
拳一はニンマリと笑いながら、さらにベロッ、ベロッと何回も、長い舌で金太の亀頭部分を舐めていく。
尿道をチョロチョロと刺激したり、亀頭の筋にこびりついたチョコを舌でつついてみる。
「そ、そこはっ! はあっ、ああぁ!」
まるで、快感という名の脳内物質が、充満していくような感覚。
金太は喘ぎ声を必死に噛み殺しながら、抑えようのない快感と戦っていた。
「ふがっ、あがが、んあっ」
「すげー気持ちいいんだな!?」
「そんなわけ、うあっ、ひぃ、ふぅ、コノヤロ!」
湿った舌の感触に、全身が麻痺するような快感。
もうなにがなんだか分からない。
(俺の舌で、あの金太が悶絶してやがる・・!)
拳一は、圧倒的な征服感に満たされてていた。
次回最終回です。