陵辱の表現能力の限界に達したので、今回で終了とします。ォィ
登場人物
モコモコ。ムーアに囚われの身となったが・・?
ムーア。バラモスの側近で、さまざまな呪文を使いこなす魔道士。
アークデーモン。ムーアの部下でパワーのある戦士。
触手軍団。集団でモコモコを襲う。
「オ・・オラをどうするつもりなんだ・・」
モコモコは、X字のポーズで両手足を触手に固定された状態のままだった。
触手に体中を這いづられ、ハァハァと息をあげている。
そんなところに、突然現れたアークデーモン。
ミノタウロスのような屈強な体を持ち、背中には龍のような翼が生えている。
アークデーモンはゆっくりとモコモコと向かい合った。
『お前、美味そうな体をしてるじゃねぇか』
「ハァハァ・・美味そうって・・まさかオラを食うつもりか!?」
『フフフ、"食う"の意味が違うがな。ところでお前はキスをしたことがあるのか?』
その質問にモコモコの顔はカァッと赤くなった。
「オ、オラ、ティアラとキスするまでは・・」
『そうかそうか。ではお前のファーストキスをいただこう』
「へっ!?」
アークデーモンは、両手でモコモコの頬をガッチリと押さえる。
そのまま唇をしゃぶり尽くすように、濃厚なキスをしたのだ。
「ぶはっ、あぶーっ!!」
アークデーモンは強靭な力でモコモコの顔を抑え込み、口から唾液を溢れさせて長い舌を突っ込んでいく。
そして、モコモコの逃げ回る舌を追いかけまわした。
モコモコは息をするのがやっとだ。
「あぶっ!!」
しかし舌と舌を絡まった瞬間、モコモコは全身を大きくよがらせた。
「はうあう・・」
アークデーモンの舌は柔らかく、そこから分泌される唾液は、壮絶な快感となってモコモコを襲い始めたのだ。
(ハァハァ・・なんだ・・この気持ち・・)
予想だにしないアークデーモンの行動に、モコモコの頭は混乱した。
まさか宝石モンスターに、自分のファーストキスを奪われるなんて・・・。
アークデーモンの唾液は次々に滴り落ち、モコモコの顔から首、そして逞しい胸肉へと流れ落ちる。
舌が絡みつくたびに激しい快感と、恥辱を同時に植え付けられる。
モコモコは髪を振り乱して体をくねらせた。
まるで、胸が張り裂けて、頭は空っぽになるような奇妙な快感。
アークデーモンは、モコモコとのキスを堪能しながら、同時に片手をモコモコの股間を伸ばす。
そして、モコモコの下着に指をかけると、爪をのばして一気に引き裂いた。
──ベリベリベリッ!
オレンジ色のズボンはビリビリに破けて、お腹からおちんちんまでがあらわになった。
アークデーモンの指は、すぐにモコモコの股間へと移動する。
そして、すっかりと勃ちあがったおちんちんを、5本の指で握り締めたのだ。
「んあーっ!」
唇を奪われたモコモコは、うめくような声を出すことしかできなかった。
すっかり勃起したモコモコのおちんちんが、さらにビクンッ!と大きくなる。
『いい具合にチンチンが勃ってるじゃねぇか。たっぷり楽しませてもらうぜ』
アークデーモンはじっくりとキスを堪能すると、ようやく唇を離した。
愛撫が終わっても、モコモコはビクッビクッと体を痙攣させて、息を荒げていた。
『フフフッ、もっと気持ちよくしてやるぜ。覚悟しな!』
アークデーモンは中腰となり、視線をモコモコのおちんちんに近づけた。
モコモコのおちんちんを、たっぷりと鑑賞してみる。
ビンビンに勃起したおちんちんは、モコモコの体に相応して大きくて、玉袋もしっかりとしていた。
まだ皮が剥けていなくて亀頭は先のほうしか出ていない。
亀頭の先端は、綺麗なピンク色をしており、まだほとんど使われていないように見える。
若さゆえか、ドクドクとガマン汁が時折流れ落ちていた。
『美味そうだな。いただくとするぜ!』
アークデーモンはクンクンと匂いを嗅ぐと、そのままピンクの亀頭を、一気にくわえ込んだ。
「うややあっ!」
あまりの強烈な快感だったのだろうか。
モコモコは全身を大きく仰け反らして、ジタバタとし始めた。
「ふあっ・・そんなこと、うああっ!」
『フフフッ、相当に感じてるな。ムーア様、モコモコをもっと縛り上げてください』
『ムヒョヒョ、分かった』
ムーアがパチンと指を弾くと、地面からさらに触手が沸く。
触手はモコモコの両手両足、さらに胸や顔にまで巻きつき、何重にも拘束した。
逞しいモコモコの体は、触手に絡まれてぎゅうぎゅうと音を立てる。
『これでゆっくりとしゃぶれるな』
「オラの・・チンチンが・・!!」
アークデーモンの口の中で、モコモコのおちんちんはたっぷりともてあそばれた。
──数時間後。
「ハァハァ・・・オラはもう・・・」
モコモコは息を切らせ、口からはヨダレを垂らしていた。
目をウツロで焦点が合わず、心はもはやここにあらずといった感じだ。
いまのモコモコは、全身が素っ裸で体中が自分の精液にまみれており、
地面から伸びる白い触手に縛られて、両手足はダランと力なく垂れ下がるだけだった。
その姿をみて、ムーアは眼を輝かせるようにモコモコに見入っていた。
『ムヒョー! お前は元気がいいな。まさか5回も連続して逝くとは』
その言葉にアークデーモンは、ククッと笑みを浮かべてみせる。
『ムーア様、5回じゃありませんぜ。もう6回だ』
『どちらでもいいわ。では精水の効用を確かめるとするか』
地面には大量の白い液体が零れていた。
精液はアークデーモンの足元を覆い、さらにムーアにも届きそうな勢いだ。
『フフフッ、この俺様のテクニックはどうだい?』
「オラ・・こんなに出たの初めてだ・・」
『お前は感度がいい。こんなに精子をぶちまけるヤツは初めてだ。気に入った』
モコモコとアークデーモンの会話を尻目に、
ムーアは、ゆっくりとモコモコに近づくと、おちんちんから垂れ落ちる精子を指でペロッと拾う。
そして、その指を口に咥えた。
モコモコの精子をじっくりと味わうムーア。
『フムフム』
モコモコのおちんちんから滴る精子を、何度も指でなぞる。
『ウンウン、なるほど。こりゃ、予想以上にうまい。生臭さが最高だ』
「オラの精子が・・」
『ムヒョヒョ。お前は勇者ではないが、精液はいい味をしている。
勇者アベルを落とすのもいいが、お前のようなデブを性奴隷として飼うのも悪くない』
「せい・・どれい・・?」
『この触手とアークデーモンは、お前を天国のような快感に導いてくれるぞ。
どうだ、私に従わんか? 毎日気持ちいいぞ。この精子と引き換えにお前は何度も逝くことができるのだ』
「この気持ちよさが毎日・・」
『ムヒョヒョ。私にひざまずけ。お前は奴隷になるのだ!』
一瞬、うなづきそうになったモコモコだが、すぐに首を横に振る。
「オラは・・オラはティアラを助けるまでは、お前の奴隷なんかにならねぇぞ・・」
『まだ抵抗する気か。では生まれたままの姿で、もう一度快感に溺れるがいいわ!』
さらに無数の触手が、再び地面から這い出した。
再び、アークデーモンの魔の手が伸びる。
「うわわっ、やめろ!!」
地面から湧き上がる触手と、アークデーモンの長い舌を見て、モコモコは全身から汗を吹き出した。
何度も何度も逝かされた快感が、脳裏にこびりついてしまい、快感を思い出さずにはいられなかったのだ。
モコモコの太ももに、ぐるぐると巻きつく白い触手。
ヌメッとした粘着質な感触が、モコモコの全身を襲う。
さらにアークデーモンの5本の指が、モコモコの亀頭をガッチリと掴み、
すぐにグチュグチュと音を立ててしゃぶりつけ、そして上下に皮をこすりはじめた。
「うやぁぁっ!ああああっ!!」
じゅるじゅるという奇妙な音と、モコモコの悶え声が部屋に響き渡る。
狂ったように体をよがらせるモコモコを見て、アークデーモンは悪魔の笑みを浮かべてみせる。
『さぁ、モコモコよ! また逝きたいんだろう? 逝くのは気持ちいいからな』
「はあっ!やあ、あっ、ふあっ」
『もう言葉にもならないか? しかし、お願いしないと逝かせてやらんぞ!!』
「はんあっ、そんなぁぁ!」
『"逝かせてください"と言え! 言わないとチンチンを擦ってやらんからな』
「くぅーっ」
『さぁ、言え! このアークデーモンとムーア様にお願いするのだ!』
「・・・ぅぅぅぅ・・ダメだ・・オラ逝きたい・・」
『なんだと? 聞こえんぞ。きちんとお願いせんか!』
狂い死にそうなモコモコの頭の中は、もはや真っ白なのだろう。
両手を縛る触手が切れそうなほど、ジタバタと全身を悶えさせていたのだ。
『さぁ言え! "奴隷になります"と!』
「くそぉ、んああああ・・ううーっんっ!!」
もはや限界を通り越して、このままでは本当に狂ってしまいそうだ。
モコモコは頭の片隅に残っていた羞恥心を、すべてかなぐり捨てていた。
「もうオラ限界だぁぁ! ムーア様、アークデーモン様、奴隷になりますっ、だからこすってくださいっ」
『ムヒョ〜!!』
『ついに堕ちたか!!』
「オラのチンチン・・早く、こすって、力一杯・・!」
ついに禁断の言葉を口にしたモコモコに、ムーアは勝利の笑みを浮かべた。
『よしよし。ではこれからお前を完全な奴隷にしてやる! 私の最大の魔力で逝ってしまえ!』
ムーアの掛け声とともに、モコモコの背後から別の触手が現れる。
それは、モコモコが最も感じるばすである"おちんちん"には向かわなかった。
・・・。
それは、モコモコの「お尻の穴」へと一直線に進んだのだ。
「あああああああ〜っ!!」
それは絶叫という言葉では言い表せないほどの、大きな叫び声だった。
いままでに感じたことがない壮絶な快感、そして心を解放するかのような感覚がモコモコを襲ったのだ。
「何がどうなってるんだぁぁ〜! オラもう頭がおかしくなりそうだ!」
無数の触手がモコモコの肛門に突き入り、一本一本が我先にと内部に侵入しようとしていた。
まるでトンネルで車が渋滞するかのように、触手は肛門に殺到して、その周りをねちょねちょとかき回していた。
「あ・・あああああ、こんなことが・・こんな気持ちいいことが・・」
力一杯に尻の穴を閉じて締めていたが、触手は次々に穴を刺激して、こじあけようとする。
──ズボン!
ものすごい音がして、モコモコのお尻の穴に大量の触手が殺到した。
ジタバタしていた両手足も、力なくダランと垂れ下がる。
「うううっ・・あああ・・」
肛門から内部に侵入した触手は、ネチネチと直腸を刺激しはじめる。
モコモコの腰が突きあがり、顔は紅潮を通り越して穏やかになっていた。
──ビシュ! ビシューーッ!!
モコモコにこの快感を抑制するすべはなかった。
もう何回目なのだろうか、まだ白い液体が混ざった精子は飛び出るほど元気で、
モコモコの目の前にいるアークデーモンの顔面に降りかかり、それでもなお残り汁が滴り落ちる。
『ムーヒョヒョ〜! ついに堕ちおったか。
お前は最高だ。一日に何度射精しても、白い液体が果てることがない。
お前は"勇者"だ。性(聖)なる勇者モコモコなのだ! ずっと私の性なる奴隷として尽くすがいい!』
「ハァハァ・・オラが"聖なる勇者"・・」
『ワーハハハッ! そうだ"性なる勇者"だ!』
「オラも勇者になれたんだ・・これからも気持ちよくして・・」
『言われなくても毎日愛撫してやる。お前の精液はすべて私のものだ。ムヒョヒョ〜!』
ムーアの甲高い笑い声がこだまする。
モコモコを拘束していた触手軍団は、ゆっくりと地面へと吸い込まれていった。
そこに残ったのは、素っ裸で地面に横たわり、
口からヨダレを垂らしながら快感に浸るモコモコと、悪魔の笑みを浮かべるムーアとアークデーモンだけだった。
『さぁ、たっぷりと毎日調教してやる。もっと立派な性なる勇者になるためにな!』
「ハァハァ・・ティアラ・・・オラはここで精液出して、もっと強い勇者に成長するから・・モコッチ・・」
勘違いしたモコモコとムーアの生活が始まろうとしていた。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。今回はweb拍手で「モコモコのエロ小説をお願い!」というのがあったので、がんばって書いてみました。リクの内容が「ストーリー性がなくていいので、むしろ奴隷にしてください」というものだったので、完全に奴隷にしちゃいました。正当なモコモコファン(?)の方、やりすぎてごめんなさい(^^;
いつもの自分の小説なら、モコモコをピンチから脱出させるためにもう一話書くんですが、今回は投げっぱなしジャーマンみたいな感じで終わらせました。このほうが書くほうとしてもラクといえばラクですね(^^;