またもや陵辱表現の限界に達したので、今回で強引に終了とします(←ォィ)。
登場人物
風祭将。サッカーが大好きな中学2年生。
野呂弘美。デブだがサッカーが大好きな中学1年生。将に憧れている。
一方の将は、野呂のおちんちんを触診しながら思った。
(野呂くんのおちんちん、本当に小さいなぁ・・)
将は野呂のおちんちんと、自分のソレの大きさを比べて感じていた。
もしかして、あまりに小さいので精通できないのではないかと。
一瞬、野呂の体がブルンッと震えた瞬間、将は我に帰った。
(あ、そうそう、精通させるには、野呂くんのおちんちんを勃たせないと・・・。
そうだ。タマタマに精子が溜まってないと、精通できないんだっけ?)
普通に考えると、かなりロクでもないことを熟考している将だったが、いまはそんな場合ではない。
(野呂くんのおちんちんって、タマタマが見えないくらい小さいけど、大丈夫なのかな・・?)
突然、不埒な考えが頭をよぎる。
(そっか、まずは野呂くんに本当にタマタマがあるのか確認しよう)
将は、野呂のおちんちんの付け根をギュッと握り、斜め45度に思いっきり持ち上げる。
「ひぃぃ、センパイ! なにするんですか!」
「大丈夫。いま確認中だから」
一体なにが「大丈夫」で、なにが「確認中」なのかは分からないが、野呂としては早くこの触診地獄を終了させてほしい。
「あっ、あっ、風祭センパイ・・!」
「いま調査中だから、じっとしてて!」
「調査中って・・・」
将は野呂のキンタマが本物かどうか、付け根の奥に埋没している睾丸と思われる部分をギュッと掴んでみる。
「ぎゃああ!」
「どうしたの?」
「そこは痛いですぅぅ!」
将はフムフムとなにかうなづきながら、今度は左の睾丸と思われる部分をギュッと掴んでみる。
「ぎゃあああっ! そこは僕の大切な・・!」
「えっ、なに?」
「お願いだから、潰さないでください・・」
「よかった。野呂くんにはタマタマがあったんだね。よかった、健在だったんだ・・」
一体なにが健在なのか野呂には理解できなかったが、キンタマを潰すのは勘弁してほしい。
将はおちんちんの裏をみながら、呟いた。
(野呂くんのおちんちんって、全然毛が生えてないや。ツルツルだ。
これは精通させるのが大変かも・・。でも、精通させないと野呂くんは死んじゃうんだ・・)
将はさらに真剣な顔つきになる。
そして、「えっしゃー!」と声をあげて気合を入れる。
さらにオチョボ口にして、ピュッと軽く口笛を吹いた。
その音を聞いて、一体何事かと、ビクッと反応する野呂。
「い、いまの口笛みたいなの、なんですか・・?」
「あ、開始の合図」
「開始って・・?」
「サッカーのホイッスルみたいなものだよ。これがないと僕は気合が入らないんだ」
「はぁ・・?」
「野呂くん。ゆっくりこすってあげるから、おちんちんに力を入れて、勃たせてみて!」
「へっ!?」
将はさらに顔面をおちんちんを近づける。
そして、片手でおちんちんの根元を思いっきり掴む。
「あわっ!」
野呂の体は、その反動で思わず仰け反る。
おちんちんが、ビクン!と大きくなった気がする。
──しゅるしゅる・・。
将はおちんちんを片手で握ったまま、もう片方の手で皮を上下に擦り始めた。
「えいやえいや」
なぜか声をあげて、野呂の小さな竿を、上下にこすりつける将。
野呂のおちんちんは、ビクビクと将の手に反応をはじめる。
(んああああっ、なんなの、この気持ち・・!)
将におちんちんを握られて、極度の緊張状態にあるはずなのに、
擦られるたびにおちんちんがムズムズとして、得体の知れない快感が走る。
それは、いままで野呂が感じたことがない、壮絶な気持ちよさだった。
(なにか風祭センパイの手のひらが温かくて・・・あれ、どうしちゃったんだろう・・)
ドキドキと心臓は破裂しそうなのに、おちんちんはどんどん熱くなっている気がする。
(あっ・・ああっ・・僕のおちんちんが・・・。
一体、センパイなにやってるんだろう・・?)
野呂がやっとのことで、将に視線を向けると、自分は裸でM字に大股を広げられていた。
その股の中で、将がうずくまっておちんちんを刺激している。
なんともマヌケな格好だ。
ふと現実に帰れば、相当に恥ずかしい格好であることには違いない。
野呂はそれを逃避するかのように「ああっ!」と悲鳴をあげながら、体を揺すった。
「ちょっと野呂くん、じっとしてて!」
「セ、センパイ、もうやめて・・」
「野呂くん、さっきからどんどんおちんちんが大きくなっているよ! これなら大丈夫だから」
「ええ〜っ!?」
なんだかよく分からないが、将は確実に手ごたえを感じている様子だ。
野呂には分かっていた。
自分でおちんちんを触ると、なにやら気持ちよくなって、アソコも大きく硬くなることも。
でも、それがなにを意味するのかまでは分からなかった。
「野呂くん、すごいよ! どんどん大きくなってる!」
「ひぃぃ・・」
たしかに、おちんちんが気持ちよくなって、大きくなっているのは感じていたが、
実際に将にそのことを指摘されると、相当に恥ずかしい。
「あの・・そのさっきから変な感じなんです・・」
「変って?」
「なにか、僕のおちんちん、おかしくなったみたいで・・・」
「おかしいってなに?」
「いやその・・」
「サッカーをする人間はハキハキと答えないと!」
この状況でサッカーがどう関係があるのか、
野呂は再三ツッコミたくなったが、将になにを言っても無駄のように思えてきた。
「あの・・・センパイに擦られるたびに、アソコが気持ちいいっていうか、大きくなるんです」
「それは、自然現象だよ。サッカーだってタマを奪ったときは快感でしょ?」
「・・・」
なにか言っていることが根本的に違うのではないかと、野呂は迷ったが、真っ向から反論する気も起きない。
「あのその・・・」
「野呂くん、さっきからどうしたの?」
「実は前から、どうして大きくなるのか分からなくって。僕、とっても不安で・・」
その言葉に、将は、おちんちんを擦るのをやめた。
不審に思った野呂は、おそるおそる視線を下に向けて将の顔を確認する。
将はニコッと笑顔を浮かべる。
「野呂くん?」
「は、はい・・」
「正直に答えてくれてありがとう」
「えっ・・?」
「野呂くんは、1人でおちんちんを触ると、気持ちよく感じていたんだね」
「いえ・・それはその・・」
「だったら、すぐに精通できるよ」
「そうなんですか?」
「そうだよ。もう精通はゴール目前だからね。野呂くん、もっとリラックスして!」
そういうと、将は野呂のおちんちんの竿を、人差し指でパチンと軽く弾く。
「はぅ!」
「野呂くん、もっとリラックス、リラックス!」
「は、はい・・」
しかし、大股開きにされた状態で、リラックスしろというほうが、土台無理なような気もするのだが。
将はなにかをアイデアが閃いたのか、パチンと指を鳴らして語りだした。
「野呂くん、リラックスするの難しい?」
「え、えぇ・・」
「射精するのはサッカーと同じと考えればいいんだよ。いつもの練習と同じさ!」
「同じ・・?」
「サッカーボールが野呂くんのタマだと仮定するでしょ」
「はい・・」
「僕がタマをゴール直前、つまり射精直前まで運ぶんだ」
「はぁ・・?」
「僕が直前までアシストするから、野呂くんはエリア内でドンと構えて、シュートを決めればいいんだ」
「・・・・」
「シュートが決まると、とっても気持ちいいよ!」
「そ、そうなんですか・・」
「当たり前じゃないか。僕が絶対に、キラーパスを決めてみせる!」
「は、はぁ・・」
とりあえず、相槌を打ってみる。
野呂には将の言っている意味が、全く理解できなかった。
いや、もしこの会話をサッカーに詳しい者が聞いても、誰一人として理解することはできないだろう。
「よし、かなり野呂くんのおちんちんが大きくなったから、これからキラーパスを通すよ」
「な、なんですか・・それ・・」
「僕からの必死のパスなんだ。ワン・ツーで絶対に返して!」
「そんな・・ど、どうすれば・・」
なにがワン・ツーなのか、さっぱり理解できない野呂。
「よーしっ!!」
突然頬を両手で叩いて、将は気合を入れ始める。
一体今度はなにが始まるのかと、野呂はまたもやビクッと震える。
「セ、センパイ・・一体なにを・・!」
「もっとリラックスしないと! 僕と野呂くんの呼吸が合わないとキラーパスも通らないんだから!」
「意味わかりません・・」
「いつもやっている練習を思い出して!」
「でも、これは練習と違うんじゃ・・」
「じゃ、いくよ!」
「ちょ、ちょっと待って・・」
野呂を無視して、どんどんと先に会話を進めていく将。
将はおちんちんの付け根を、力一杯ギュッと握り締める。
「うあっ!」
再び、野呂が仰け反る。
おちんちんが、ずいぶんと熱くなっている。
「じゃ、皮剥くからね!」
将は片方の手でスルスルと皮を剥いていく。
「はぁっ!あっ・・はんあっ・・!」
これまでになく、体を悶えさせる野呂。
なにやら、チンポの皮を剥かれるだけで、かなりの刺激を感じているようだ。
皮を剥いていくと、綺麗なピンク色の亀頭が顔を出した。
恥垢はまったく付着していない。
まだ一度も射精していないこともあるのだろうが、
それ以上に、野呂のお母さんが綺麗に亀頭を拭いているんだろうなと、将は不埒なことを考えた。
将はフゥッと思いっきり深呼吸する。
そして、野呂のおちんちんの亀頭をジッと見つめる。
「野呂くん?」
「はい・・」
「僕が兄貴に教わった精通させる方法をやるからね」
「方法・・?」
「おちんちんを舐めることが、一番のキラーパスだから」
「へっ!?」
(いま、"おちんちんを舐める"とか言ったような・・)
将のトンデモ発言に、口から心臓が飛び出そうになる野呂。
「さぁ、僕たちも呼吸を合わせて!」
「あの、いま舐めるとかなんとか・・?」
「うん。じゃ行くよ。野呂くんを絶対に精通させてみせる!」
そういうと、将は野呂のピンクの亀頭を、一気に口にくわえ込んだ。
その瞬間、いつも細い野呂の目が、カァと大きく見開く。
「うわぁぁぁ!センパイ、そんなっ! あっ、やっ、やめっ! ダメぇ!」
まさか、チンチンを口にくわえるなんて・・・!
予想外のキラーパス。
野呂は全身を痙攣させて、体を仰け反らす。
「うあっ、ああ、あん、うっ」
野呂は全身が硬直し、痙攣が止まらなかった。
おちんちんをねぶるという行為。
いま、おちんちんにヌメッと感じているものは、憧れの将の舌・・・。
そう考えたとき、野呂のチンチンは、さらにビクン!と大きくなる。
あまりの衝撃に、野呂の頭の中は真っ白になっていく。
「はっ!あっ、あっ! センパイ、こんなこと・・」
「バウビバノ?(どうしたの?)」
「うわぁ、はやっ! それって、んあっ! 汚くないんですか!?」
「ブブン(ううん)」
「あやっ!ふわぁぁ!ひゃあああ!」
野呂は今までで一番大きい声を張り上げて、喘ぎ声を出しまくっていた。
将はアイスキャンデーをねぶる要領で、野呂のおちんちんをしゃぶる。
将にとって、もちろん他人のおちんちんなどしゃぶったことなどあるわけがない。
とりあえず、タテからヨコ、そして斜めに舐めまわして見る。
「うやぁぁっ!あやややっ!」
悲鳴のような声あげて、体を仰け反らせる野呂。
このまま悶えて狂ってしまいそうな勢いだ。
亀頭など舐められたことがない野呂にとって、将のざらついた舌はひどく敏感に感じるらしい。
すっかりと熱を帯びた野呂のおちんちんは、いつもの3倍ほどの大きさに膨れ上がっていた。
(よーし、もう少しだ!)
将はさらに、亀頭をねぶりながら、手で裏筋をグイグイと上下に擦り付ける。
「はんんっ、あっ、やっ、いけないです、センパイ・・!」
明らかに、野呂のおちんちんがひと回り大きくなる。
どうやら、野呂にとっては、とてつもない性感帯だったらしい。
こりゃ相当効いているぞと感じた将は、さらに唾をつけて尿道をチョロッと刺激してみる。
「はあっ! や、あっ、ふあっ」
野呂の声は、いつもよりも1オクターブは高くなる。
そして、同時にドクンドクンという脈動が将の手に伝わってきた。
「よーし! ボールをドリブルだ!」
そういうと、将は野呂の急所であるキンタマをネットリと舐め始める。
「ああああ・・うう・・あんーっ!」
「ここで左右にフェイント!」
「んあっーっ! もうダメですーッ!」
優しくタマをねぶられて、野呂は全身を身悶えさせる。
さらにハァハァと息を乱し、全身から汗を吹き出している。
「さぁ、野呂くん、最後のキラーパスだ!」
その言葉を言い終わるや否や、将はものすごい速さでその手を上下に動かし始めた。
そしてもう一度、亀頭をスポッと口にくわえる。
「ああああっ!!センパイ・・・なんかすごい気持ちいい・・」
野呂は腰を宙に浮かせて、自然に一気に射精する体制に入っていた。
「ああ〜あっ、なんか僕のおちんちんが・・」
「もうちょっとだ!」
「ふあっ! なんかドクンドクンして、おしっこ出ちゃいそうです!」
「野呂くん! シュートを決めるんだ!」
「あ〜あああっ! なんかでちゃう!!」
その瞬間、ビュッと音が出たかと思うほどの勢いで、
野呂のおんちんから大量の精子があふれ出した。
初めてにしては、相当に溜め込んでいたのか、かなりの量が出ている。
ただし、ほとんど透明に近いが。
「ハァハァ・・・」
「はぁ・・はぁ・・」
互いに疲れたのか、射精が終わると2人で息を切らしていた。
「野呂くん、やった・・やったーーーー!」
将は、両手をバンザイして、歓喜の声をあげる。
野呂の上半身に移動して、仰向けに寝ている野呂に抱きつく。
そして、お互いに抱き合って喜び合う。
将は、まるで自分が射精したかのように、喜んでいる。
(風祭センパイ・・・!)
将の笑顔に、心が温かくなる野呂。
なんだかよく分からないか、ともかく1つの大切なことを達成したらしい。
きっとこれは充実したことだったんだなと、野呂は思うことにした。
そうでも考えなければ、いまの行為は限りなく恥ずかしいトラウマになってしまう。
「野呂くん?」
「ハァハァ・・センパイ・・」
「すごい弾丸シュートだったよ!」
「そ、そうなんですか?」
「僕が精通したときは、ちょびっと液体が出ただけだったけど、野呂くんは飛び出たもの!」
「ははは・・」
喜ぶべきことなのか、恥ずかしいことなのか、どうリアクションしてよいのか困ってしまう。
「これで野呂くんは死なずに済んだんだ。よかった、本当によかった。ううっ・・」
突然、涙を流し始めた将に、野呂はビクッとする。
「センパイ、あの死ぬってなんなんですか・・?」
「僕は野呂くんと、またサッカーができるんだ。僕はとってもうれしいんだ」
「あの、だから死ぬっていうのは・・?」
「でも、まだ不安だから、もう一回いくよ」
「は?」
将から発せられた言葉に、耳を疑う野呂。
「あの・・風祭センパイ、いま何て・・?」
「野呂くん、今日はハットトリックを決めてもらうからね!」
「そんな、サッカーの試合でだって決めたことないのに・・無理ですぅ!」
「大丈夫! いまのシュートをもう一度振り返ってみて。イメージトレーニングすれば何回もできるようになるから」
「・・・・」
「野呂くんがシュート3本、僕がアシスト3本決めるからね」
「なんなんですか、それ・・」
「さぁ、なにやってるんだ、次いくよ」
そういうと、将は野呂の股の間に、再びゴソゴソと入り込んだ。
(ひぃえええ!)
将は自分から「やめる」と言わなければ、絶対に自分からやめることはない。
そういう性格なのは分かっている。
きっとこの射精もハットトリックを決めるまでは、終わることは無いんだろうなと、野呂は観念するしかなかった。
「あの・・じゃ、僕がんばります・・」
「そうそう、野呂くんその意気!」
(そっか・・。サッカーすることと、精通することって同じことだったんだ・・。
風祭センパイ、本当にありがとうございます! 僕、やっぱりセンパイのことが大好きです!)
将と野呂にノロウイルスに関する間違った認識が、
植えつけられてしまったことは、最初に冗談を言った3年生たちも想像がつかなかっだろう。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。今回の小説は、以前に書いた「大地×ガス小説」みたいな、とてつもなくくだらないものを書こうとがんばってみたのですが、いかがでしたでしょうか? けっこう狙ってやると難しいです。「大地×ガス小説」のときは、俺自身も天然だったのかな・・?