みみずくのリュウ小説(完)


陵辱の表現の限界に達したので今回で終了とします。


登場人物

G5号、みみずくのリュウ。横綱級のデブで海で鍛えた怪力を持つ。

タートルキング。巨大戦艦を操るギャラクターの幹部。

デビルスネーク。ギャラクターの幹部でデブ専らしい。


デビルスネークの手は、ついにリュウの胸元からお腹へと伸びる。
乳房を揉みながら、太鼓腹のように丸々と太った腹をゆっくりと撫で始めた。
そしてその手はわき腹、そして腰へ・・。
「はぁ・・そこはいかん・・」
あちこち触られるたびに、リュウはブルッと体を反応させ、体を悶えさせた。
『よしよし。いよいよメインディッシュに行くぜ!』
デビルスネークの手が、リュウの股間の膨らみに伸びる。
そこをギュッと握った。
リュウの体が飛び跳ねるように反応する。
「はうっ! やめるんじゃっ、あああっ!」
いままで純潔を守っていただけに、その刺激はあまりにも強烈だった。
股間を握られただけで、全身が仰け反り、ブルブルと震えるリュウ。
顔をしかめながら、必死にその衝撃に耐えている。
『クククッ、コイツは本当に感じやすいヤツたぜ』
あまりの反応のよさに、デビルスネークとタートルキングからは笑いが漏れていた。
『すでに勃起しているな。ボティスーツの上からでも竿と玉の形が分かるぜぇ!』
デビルスネークは、ボティスーツの上から玉袋と思われるところをグニュグニュと揉んでいく。
「ふあっ!んぐぁ・・ふがぁっ・・」
手の動きに合わせて、敏感に喘ぎまくるリュウ。
鼻息がかなり荒い。
明らかにリュウは興奮していた。


リュウは歯を食いしばりながら、必死にデビルスネークの与える快感に耐えていた。
しかし、次第にモノは大きく硬くなる。
喘ぎ声も出る。
それはリュウの意思とは関係ないのだ。
『みみずくのチンチンはよぉ、意外とイイモンしてんじゃねーか』
リュウはパニックになりながら、自分のチンチンが大きいという言葉に一瞬、反応した。
他人のチンチンと自分のチンチンの大きさを比べたことはないからだ。
『もっと強く揉んでやろうか?』
「おぐっ、くそ・・!」
そんなことを考える時間もなく、リュウの股間は反応しまくっていた。


他人にチンチンを触られることが、こんなに気持ちいいなんて・・!
口には出せないが、この快感は思考を停止させるほど気持ちいい。
快感地獄とはこういうのを言うのだろう。
「わしのチンチンが・・はやっ!」
やがてボティスーツの股間が、少しずつ液体で濡れていった。
『いいねぇ。みみずくも汁だすのか?』
デビルスネークから余裕の笑みがこぼれる。
すると、背後にいるタートルクングもガマンしきれなくなったのだろうか。
『私が前をやる! デビルスネークは背後から、みみずくの胸を揉んでいろ!』
おそらく、このままデビルスネークがリュウを逝かせてしまうと焦ったのだろう。
それほどリュウの股間は勃ち上がり、敏感に反応していたのだ。



『フフフッ、ようやく私の出番のようだ』
「うっ・・!」
リュウの目の前に立つタートルキング。
彼のマスクの下半分に見える、唇とアゴが実にホモホモしい。
正面に立ったタートルキングの股間は、すでに勃起していた。
デビルスネークの刺激に喘ぐリュウを見て、自らも興奮していたのだ。
『私の手で存分に喘ぐがいい。そして私の奴隷となるのだ』
「奴隷じゃ・・と?」
『すでに勃起してチンチンがおったっているな』
リュウに羞恥心がこみ上げてくる。


『デビルスネーク様も忘れてもらっちゃ困るぜ』
背後に回ったデビルスネークは、リュウの背後から両手を胸に回した。
そして後ろから抱きつくように、豊満な乳房を再び揉みはじめた。
『みみずくのおっぱいはオレのもんだ』
「ひゃあ!やめんか・・コイツっ・・・」
背後からのいやらしい指は、リュウの左右の乳房をグイッと掴み、そのままこねくり回した。
「はぁあ、ああ・・!」
『コイツ、胸がでかすぎるぜ! ミルクでるんじゃねーのかぁ!?』
柔らかな乳房をギュッと握ると、まるでそこから乳がでそうだ。
若さゆえの弾力とでも表現したらよいのか。
さらにデビルスネークの指はいやらしさを増し、豊満な胸をグイグイと揉みしだいて感触を確かめた。
『揉みごたえがありすぎるぜ』
「ああっ!」
首を上げてハァハァと息を乱すリュウ。
いまのリュウには、喘ぐだけで精一杯だった。


『美味そうな体をしてるな。最高の眺めだ』
正面に立つタートルキングの声だった。
『フフフ、お前はキスをしたことがあるのか?』
突然の質問に、リュウはたじろいだ。
それと同時に、顔はカァッと赤くなった。
「・・・」
『したことがないようだな。ではみみずくのリュウのファーストキスをいただくとしよう』
「なんじゃと・・!?」
タートルキングは、両手でリュウの頬をヘルメット越しにガッチリと押さえる。
そのままバイザーの下からこじあけるうに、顔を強引に押し込む。
タートルキングの太くて不気味なタラコ唇。
その唇が、リュウの唇をしゃぶり尽くすように、濃厚なキスをしたのだ。
「ぶはっ、あぶーっ!!」
首を左右に振って、抵抗するリュウ。
タートルキングは強靭な力でリュウの顔を抑え込み、口から唾液を溢れさせて長い舌を突っ込んでいく。
「あぶふぶぶっ!!」
逃げ回る舌を追いかけまわし、舌と舌を絡ませる。
その瞬間、リュウは全身を大きくよがらせた。
「はんぁ・・」
タートルキングの舌から分泌される唾液は、壮絶な快感となってリュウを襲い始めたのだ。


(ハァハァ・・もう訳がわからん・・この気持ちは・・!)
予想だにしないタートルキングの行動に、リュウの頭は混乱した。
男が男にキス・・。
まさかタートルキングの唇と自分の唇と触れ合い、舌を舐めあうなんて・・・!
相当の屈辱のはずだが、なぜかリュウの心臓の鼓動の高鳴りを抑えることはできなかった。
そのまま舌と舌を絡ませる。
(どうしてじゃ・・気持ちいい・・でもこのままではヤツらの思うツボじゃ・・)
ふと正気に戻ったリュウは体をくねらせて、この状態から脱出しようとする。
しかし、タートルキングは豪腕でリュウを押さえ込む。
さらに激しく舌を突っ込み、激しい快感と恥辱を植え付ける。
「あぶぶふ!」
タートルキングの口から激しい唾液の洪水。
その唾液を溢れさせ、ゴクリと飲み込むリュウ。
「んが、ぶああ!」


タートルキングは同時に、片手をリュウの股間を伸ばす。
手探りで伸びた腕の先に、すっかりと勃ちあがったリュウのチンチン。
それを5本の指で、しっかりと握り締めたのだ。
「んああああああああ!!!」
唇を奪われ、チンチンを握られたリュウは、うめくような声を出すことしかできなかった。
ビクンッ!!
すっかり勃起したリュウのチンチンは、さらに一回り大きくなる。
『イイ・・。イイねぇ、みみずくのリュウ。
  まさかキス程度でこんなに興奮して、チンチンをマックスに勃起させるとは。お前は最高だな』
お互いに鼻息を荒げて、しばらくキスの味を堪能した。


リュウのボディスーツの股間部分は、もはや原型を留めていなかった。
スーツからリュウのペニスと思われるモノが形となって現れていた。
伸縮性のあるスーツのため、勃起したチンチンがそのままスーツの形状を引き伸ばしていたのだ。
『ほうほう、亀頭の形まで見えるとは・・とてもエロいボティスーツではないか』
褒めているのか、嘲笑しているのか分からない言葉。
『もっと触ってあげよう。みみずくのリュウよ、そう望んでいるのだろう?』
「ち、違うわい」
『ではなぜ、こんなにチンチンをおっ勃たせているのだ?』
「・・・」
『フフフッ、返す言葉もないか』
タートルキングは最高潮に勃起したチンチンをギュッと握り締めた。
「ぎゃあああああぁ!」
電撃が落ちたように、リュウはその瞬間大きく全身を痙攣させた。
さらに亀頭の部分をなぞるように、指で円を描くように刺激する。
「はぁ・・あああ!」
なにがなんだか分からない快感に、リュウの頭の中が真っ白になっていく。
『陵辱初心者の、初々しい反応だな』
「ふんがぁっ、あんっ!ふぁっはぁ・・」
もう声を押し殺して耐えることはできなかった。


背後のデビルスネークは乳首をくるくる回したり、つねったりしてもてあそぶ。
「あ、あーっ、はっ!はっ!」
タートルキングはチンチンを上下に擦ったり、亀頭をなぞってりしてもてあそぶ。
2人に同時に体を刺激されては、さすがのリュウも関取並みの巨体をくねらせるしかない。
「ふがっ! はぁっ!!」
前後からの挟み撃ちは、それぞれの快感を何乗にもさせる効果をもっているようだった。
『このガマン汁の多さと、硬さと大きさからすると、もう逝ってしまいそうだな。
  おい、みみずくのリュウよ、もう逝きたいのか?』
「ハァハァ・・」
『返事くらいしたらどうだ? 精子をたくさん出して、逝きたいんだろう?』
そんなことに答えられるわけない。
リュウは真っ赤になって、下を向いた。
『逝きたくないのか? ではずっとこのままだぞ』
タートルキングはチンチンを揉むのをストップする。


実はリュウは、必死にチンチンに力を入れて、射精しないようにふんばっていた。
それほどまでに、逝きたいと何度も思っていた。
しかしわずかに残った羞恥心が、なんとか歯止めをかけていた。
でも・・ここまで来て寸止め・・!
逝くに逝けない状況ほど、男にとってつらいものはない。
「う・・・うー・・・」
『その反応からして、やはり射精したいのだろう?』
「違うわい・・・」
力ない言葉。
タートルキングは、リュウのスーツから浮き出たチンチンを、もう一度ギュッと掴んだ。
リュウは「ぎゃっ!」と叫びながら、再び体を仰け反らして悶える。
『ハーハハッ、お前の体は正直だぞ』
濡れ細ったモノをゆっくりと揉んだ後、そっと解放する。


タートルキングはリュウを焦らせていた。
男というのは、チンチンを揉んだだけでは、なかなか射精することが出来ない。
タートルキングはリュウのマグマが噴出する状態で寸止めした。
もちろん、リュウのような陵辱初心者は、
  亀頭を刺激するだけであっという間に逝ってしまう可能性もないわけではない。
しかし、タートルキングは百戦錬磨のツワモノ。
リュウをこのまま焦らせば、とてつもない苦痛に苛まれ、自分の軍門に下るだろう。
イクことも許されず、永遠とも思える時間、愛撫され続けるのだから。
だから、じっくりと焦らせることに決めた。
『さぁ、みみずくのリュウよ。潔く私の奴隷となれ!』
リュウは大きく呼吸を乱しながら、それでもなお羞恥心と戦っているようだった。
「わしはギャラクターには屈さんぞい・・」
『ほう、まだ抵抗する気か。ではもう一度快感に溺れるがいい』
タートルキングが合図をすると、再び背後のデビルスネークの指が動きだす。
『みみずくのおっぱいをぐにゅぐにゅ〜』
まるで無数の触手のように、リュウの乳房をグワッと揉んで返す。
「うわわっ、やめんかい!!」
『さて、もう一度熱い接吻をしようか・・みみずくよ』
さらにタートルキングの唇、そして熱い舌。
舌と舌が絡み合い、リュウは再び全身から汗を吹き出した。
自分でオナニーをしたときの興奮の数倍の心臓の鼓動。
もはや「NO」といえない状況だった。


じゅるじゅるという唾液の音と、リュウのうめき声が部屋に響き渡る。
「うやぁぁっ!ああああっ!!」
『みみずくのリュウよ、逝きたいんだろう? 早く"奴隷になる"と言うのだ』
「はあっ!やあ、あっ、ふあっ」
『もう言葉にもならないか? しかし、我が軍門に下らなければ逝かせないぞ!』
「そんなっ、わしは・・ああぁ!」
『"逝かせてください"と言え! タートルキング様にひざまづくのだ』
「くぅーっ!」
『さぁ、言え! このデブが!!』
「・・・ぅぅぅぅ・・もう限界じゃ・・逝きたい・・」
『なんだと? 聞こえんぞ。きちんとお願いせんか!』
もはや狂ったように体をよがらせるリュウの姿に、科学忍者隊の面影はなかった。
おそろく頭の中は真っ白で、ほんのわずかな自制心が歯止めをかけているだけだろう。


『さぁ言うのだ。"タートルキング様の奴隷になります"と!』
「くそぉ、んああああ・・ううーっんっ!!」
リュウの頭の中は真っ白になる。
もう限界だ。
残っていた羞恥心を、その瞬間すべてかなぐり捨てた。
「タートルキング様、奴隷になるから、こすってくれっ」
『ワーハハハッ、ついにみみずくを我が物にしたぞ!』
リュウは自分が何を言っているのか分からないほど混乱していた。
それほど逝きたい快感に溺れていたのだ。


タートルキングは微笑むと、ボディスーツを突き破りそうなほど
  そそり勃った、太短い竿の部分をぎゅっと握り締めた。
『みみずくのリュウよ、思う存分イクがいい』
言い終わるやいなや、タートルキングはかなりの速さでその手を上下に動かし始めた。
「ああああっ!! 気持ちいいわい・・」
『どこが気持ちいいのだ?』
「わしの・・チンチンが・・・うあっ!」
リュウは腰を突き出し、一気に射精へと昇り詰める。
もはや先ほどとは比較にならないほど、ボティスーツの股間部分は濡れていた。
タートルキングのピストン運動とともに、竿からクチュッとした激しい音が響いていた。
「ああっ、逝ってしまうわい!」
『さぁ、たっぷり出すがいい!』
リュウは思いっきり腰を突き上げると、
 ビューッという奇妙な音とともにボティスーツをあっという間に濡らしてしまった。
焦らされたからだろうか、相当な量の精子なのだろう。
リュウの股間だけでなく、太ももやヒザの部分にまでスーツの内側がベットリと濡れていたのだ。


射精をしてグッタリとしたリュウに、タートルキングが話しかけた。
『みみずくはフロクウの一種らしいな。夜に活動し餌を得る。
  つまりお前は、タートルキング様の夜の生活に奉仕するのだ。
  君は私の奴隷になった。これからもその体型を維持するために、ブタのように餌をやるからな。ハーハハッ!!』
「わしはみみずく・・ブタ・・もうなんでもええわい・・」
リュウは嘲笑するタートルキングの前で、ゆっくりと頭を垂れる。
もはやリュウに成すすべは無いと思われた瞬間。
──ガシャン!
なにかを突き破る音だろうか。
突然、部屋が暗くなり、そして勇ましい男の声が響いた。
「ある時はひとつ、そしてまたある時は5つ。 実体を見せずに忍び寄る白い影」
『その声は・・バカな・・?』
タートルキングは激しく動揺した。
ここは上空1000mの戦闘母艦の中。
さらに低気圧発生装置のため、戦艦タートルキングはレーダーには一切探知されない。
一種のステルス母艦のはずだ。
科学忍者隊に発見されることはありえない。


タートルキングは額に汗を流しながら、恐る恐る影に向かって尋ねる。
『その声は科学忍者隊? 一体どうやって忍び込んだのだ!』
「簡単なことだ。リュウのブレスレットから信号が発信されいた」
『・・・まさか・・!』
初歩的なミスだった。
リュウを捕まえて、ボティスーツの変身を解除しようとしたときに、信号ボタンを押してしまったらしい。
(我ながら、なんという凡ミス!)
タートルキングは歯ぎしりをして悔しがる。
しかし、すぐに立ち直るのも彼の長所だ。
『残念ながら遅かったな。みみずくのリュウは私の奴隷となった・・フフフッ』
後ろを振り向くと、そこにはデビルスネークがたたずむだけだった。
『・・って、もういねーじゃん!!』
先ほどまで鎖で拘束していたはずのみみずくのリュウの姿はなくなっていた。
科学忍者隊があっという間に救出してしまったらしい。


・・・・。
・・・・。
リュウはケンに肩を借りてタートルキングの外に出ていた。
しかし、その表情は冴えなかった。
「ケン、すまん・・」
「とんだ災難だったな。しかし無事でよかった」
「無事なもんかい・・・恥ずかしいからみないでくれ・・」
リュウのボディスーツは股間から足元にかけて、自分の精液が流れていた。
情けない姿。
科学忍者隊として失格だろう。
「リュウ、気になするな」
「ケン・・?」
「実はこのバードスーツはおしっこを漏らしても、すぐに吸収される。
  つまり途中で尿意を催しても、すべてスーツが吸収する。だから精液も吸収される」
「ほ、本当じゃか・・?」
「あぁ。実は俺もガマンできなくなって、バードスーツでオナニーをしたことがある」
その発言にリュウはなんと答えて良いのか分からなかった。
おそらくケンが自分を安心させようと、ウソを話しているのかもしれない。
しかし、科学忍者隊の隊長として、もっと適切な説得の仕方があるだろうとツッコミたくなったのも事実だった。
そんな実直でアホなケンを見ていると、自分のスーツが精液にまみれたことなど、正直どうでもよくなった。


一方のタートルキングでは・・。
『せっかくみみずくを追い詰めたのに、私のボーンヘッドで逃がしてしまうとは!』
『やっぱり兄貴はアホなんですね。分かっていたけど』
『うるさい、今度は絶対にみみずくを捕らえて、カゴの中に閉じ込めて奴隷にするぞ!』
タートルキングとデビルスネークの言い争いは、その日の夜まで続いたらしい。




最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。今回は「みみずくのリュウ」でなんとなく書いてみました。ネタ的にはほとんど前と同じなんですが。(^^;

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