(1)の続きです。あぁ千太キュン千太キュンということで、いよいよ俺の精神も破壊度を増してきました。
登場人物
千太キュンです。捕まりました。
UXの艦長、レッド提督です。渋いオヤジです。遠隔透視能力を持ちます。
千太は気がつくと、薄暗い部屋にいた。
(ここは・・)
部屋はそれほど広くはなく、周りはすべて鉄の壁で囲まれ、窓らしいものはなかった。
ただ、正面にドアがあり、その小さな扉から光が漏れていた。
よくみると、自分は鎖でつながれ、宙に浮いているのが分った。
両腕には鉄輪のようなものがはめられ、鎖で天井から吊るされている。
重い鉄球なようなものが、地面に転がっており、それが千太の両足につながっていた。
両足は、思いっきり股間を広げられた体勢になっている。
どうもX字のような格好で、捕まっているらしい。
(くっ・・)
千太は両手首にはめられた鉄輪を取ろうと、もがいてみたが、全く外れる気配はなかった。
足を狭めようとしても、重い鉄球を引きづることができない。
(ここは・・なにかの建物の中なんだろうか・・)
(そうだ、賢ちゃん、賢ちゃんは、どうなったんだろう)
千太は最初に倒れた賢次のことを思い出すと、急に息苦しくなる。
千太は遠くに見えるドアの小さな窓から外をみる。
なにか通路のようになっているようだが、どこなのだか全くわからない。
しばらく小さな窓から外を見つめていたが、人通りもない。
(ダメだ・・・どうしよう・・)
千太は、しかたないという表情で、そっと目を閉じた。
神経を集中をし始める。
・・・・・・・。
だんだん千太の頭の中にイメージが浮かび上がってくる。
(聞こえる・・・・これは・・波の音・・いや、スクリューの音だ・・)
千太は耳からいろいろな情報をキャッチし始める。
さらに集中していると、なにやら人声が聞こえてきた。
(レッド提督。あんな子供を捕まえてどうするつもりですか?707Rの乗員を人質にでもするおつもりですか?)
(お前にはわからんことだ。すでに拷問官に指示は出している)
(もし、あの少年たちが、我がUXにとって、何も役に立たなかったら?)
(処刑にでもすればいいさ)
レッド提督・・UX・・、、しょ、処刑!?
千太はハッと我に返る。
ようやく混乱していた千太の頭の中で、事態が一本の線につながった。
UX・・・それは707Rが死闘を繰り広げたUSR軍最強の潜水艦。
千太は思い出した。そうだ、レッドというのはUXの艦長の名前であることを。
いつか速水艦長と南郷副長が、レッドという人のことを話していることを聞いたことがあったのだ。
なんでも、世界屈指の凄腕の艦長とか・・。
千太は状況を理解した。
どうやらここは敵の潜水艦UXの中らしい。自分は捕虜になったようだ。
(どうして僕なんかを捕まえたのかな・・まさか、僕はこのままここで殺されてしまうだろうか・・)
千太はとても不安になった。
(なんとか、逃げ出せる方法をみつけなくちゃ・・)
それから数分たったのだろうか・・。
なにやらドアの外から複数の人間の声が聞こえる。
まさか、自分を処刑しに来たのだろうか?
千太は不安で胸がいっぱいになった。
「早く開けろよ」
「まぁそう焦るな」
「どうしてこっちの子供からなんだよ」
「すげー上玉だったんだぜ。みればお前も納得するさ」
ドアの外で、なんだかよくわからない会話が行われている。
(こ、怖い・・どうしよう・・)
何をされるのか全く分らない恐怖。
千太はブルブルと震えていた。
ガチャ・・
ドアが開くと、2人の大きな男たちが入ってきた。
どうも車で襲ってきた大男とは別の人間らしい。
2人はガッチリとした体格をしている。
服は黒い水兵服をきている。
海の男だという感じだ。
一人の男が千太にゆっくりと近づいた。
「へぇ・・おいしそうだ」
「だから言っただろ? 俺は見た瞬間、かなり上玉だと思ったんだぜ」
千太は何を言っているのかよくわからなかったが、この男たちが自分を助けてくれるとは到底思えなかった。
一人の男がゆっくりと千太に近づく。
「おい、お前、名前なんていうんだ?」
「・・・・」
千太は怖くて答えられなかった。
「名前を聞いてるんだぜ」
男はそういうと、ぷくぷくとした千太のアゴをギュッとつかんだ。
答えなければ、このままアゴを握りつぶされそうだった。
「う、うみのせんたです・・・」
「千太か・・・お前、707Rでは大人気だったろ?」
「大人気ってどういう意味ですか?」
「だから、何人くらいにヤラレたんだって?」
「ヤラレるってどういう意味ですか・・?」
「まさか、707Rじゃ、誰もお前に手出ししなかったのかよ。おい、こいつバージンらしいぜ、あははは」
千太は言っている意味が全くわからなかった。
「じゃ、これからヤラレるって意味をおしえてやるからさ。けっこうお前も癖になったりしてな」
男は千太の後ろに周り、髪の毛をつかんで引っ張った。
「い、痛い!やめてください!」
「でかい声だすんじゃーねーぞ、このガキが!」
「ご、ごめんなさい・・」
どうして謝らなくてはいけないのか分らないが、この状況ではこういう会話しかできなかった。
「ちょっとまず痛めつけてやろうか・・・」
一人の男が、千太の足にはめてある鉄球をゴロッと持ち上げた。
「な、なにをするんですか・・・」
千太は一体なにをされるのか分からずにブルブルと震えていた。
「いやね、ほらこの鉄球を思いっきり引っ張ると・・」
男はそういうと、鉄球を持ったまま、横に移動する。
「ぎゃぁぁぁ痛い!!!! や、やめてください!!!」
足の鎖が千太の股を裂こうとする。
もう一人の男も同じように鉄球をもって、逆の足を引っ張る。
千太の両足は、股裂きされていった。
「ぎぁぁ!!!」
千太は悲鳴をあげる。
痛いなんてものではない・・・あまりの苦痛に声も出なかった。
「このままじゃ、千太君の大事なところも裂けちゃうね・・・」
男たちはそういうと、やっと鉄球を元の位置に戻した。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・」
千太は汗びっしょりになり、息も上がっていた。
「ここは大丈夫だったかな?」
男は千太の股間をギュと握った。
「ひぃぃぃ」
「うん、大丈夫だ。ちゃんと2つ玉がついているよ」
そういうと、男はじっくりと千太の玉の感触を確かめていた。
「はぁはぁ・・・・やめて・・・」
男は千太の股間から手を放した。
前にいる2人の男のうち、一人が千太に話し掛ける。
「ねぇ千太くん。水兵の服って純白だろう? どうしてか知っているかい?」
「はぁ・はぁ・・・」
息を切らしながら、千太は男をみた。
「知らないだろうね」
「・・・・・・」
「出航するときは真っ白でも、帰るときには汚れてボロボロだろ」
「・・・・」
「たくさん仕事すると自然と汚れるんだ。汚れ具体でそいつが如何に仕事したかわかるんだ」
「・・・・」
「千太くん、君の服はずいぶんと真っ白だね。もう少し仕事したほうがいい・・・」
そういうと、突然男は服の上から千太のふっくらとした胸をギュッと両腕で鷲づかみにした。
「うぅ・・な、なにをするんです!」
「こりゃ思ったよりでけぇな・・男の胸とは思えないほど柔らかいぜ。こんなふっくらしたおっぱいは久しぶりだ」
男は両手で千太の胸をゆっくりと揉み始めた。
千太は最初、くすぐったい感じがしたのだが、その男の手つきは絶妙だった。
ぐにゅぐにゅ・・
まるで大福を触るように、男はおいしそうに千太の胸を揉みまくる。
「あぁぁぁぁぁ・・やめてください・・」
だんだんと、体が熱くなってくる。
なんとも不思議な感覚が千太を襲う。
「ハァハァ・・お願いです・・」
いつのまにか息が荒くなっている。
顔もどんどん紅潮してくる。
まさか、男に胸を揉まれるとは思わなかった。
千太は羞恥心でいっぱいになる。
しかし、気持ちとは裏腹に、胸を揉まれる快感を感じ始めた。
千太の頭の中はパニックになった。
「はあぁぁぁぁ・・・やめ・・やめて・・」
気が付くと、後ろの男は、千太の股の下から手を伸ばし、服の上から、千太の小さなおちんちんを、ゆっくりと触り始めていた。
「はぅぅぅぅぅ」
もみもみ・・。
千太の2つの玉をクリクリといじくる男。
「小さいおちんちんだけど、だんだん太く硬くなってきたよ・・」
その言葉に千太は真っ赤になる。
「本当に・・本当に・・やめてください・・はぅ」
だが、千太の意思とは反対に、抵抗する気力は徐々に薄れていった。
「初めてで、刺激が強すぎるんじゃないのか?」
「こんなの序の口だろ?」
「あぁぁぅぅぅ・・」
千太は、口から熱い息を吐きながら、悶えていた。
胸と下半身を同時にいじくられる。千太は悶え、その度に鎖がギシギシと音をたてる。
「あぁ・・・」
千太の口からよだれがダラッと垂れる。
胸を揉んでいた男はそろそろ飽きてきたようだ。
「ちょっとこの服は邪魔だね・・」
そういうと、千太の服を真ん中から、思いっきり破いた。
ビリビリビリッ
服の中央はビリビリにやぶれ、千太の豊満な胸がさらけ出された。
中途半端に破けたので、男は胸がもっとよく見えるように、無理やり服を横に引っ張った。
ビリッ
「ひゃァァァ」
千太は思わず悲鳴をあげる。
完全に千太の胸がさらけ出された。
「ヒュー」
もう一人の男が口笛を吹く。
真っ白でキズひとつない、柔らかそうな胸の膨らみ。
「いい胸してるぜ・・。707Rにいる少年兵ってこんな上玉ばっかりなのかよ」
千太は悪い夢でもみている気持ちようだった。
顔はどんどん真っ赤になっていく。
「うっうっ・・やめてください・・どうしてこんなことするんですか?」
千太はもう泣きそうだった。
「海の男なら、コレくらいの洗礼は当たり前なんだよ」
「せ、洗礼って・・・」
千太の胸はスベスベして真っ白だった。
千太も海の男ではあるが、元々色白だし、炊事班、ソナー班と、特に太陽にあたるわけでもない。
プニッとした胸の膨らみは海の男というよりは、女性的な膨らみを連想させた。
おっぱいは大きいが、乳輪はまだまだ小さい。
いままで誰にも触られたことがないおっぱい。ツヤがある。
千太は男たちにジロジロと胸を見られて、顔から火が出そうに恥ずかしかった。
「うっうっ・・・そ、そんなに見つめないでください・・どうしたら許してくれるんですか?」
「許す?」
「そ、そうです。僕は何も悪いことはしてないと思うんです・・・・」
「悪いことねぇ」
「何が目的でこんなことをしているんですか・・?」
「うーん、じゃ質問に答えてもらおうか」
「・・・質問?」
会話を進める男に、後ろの男が待ったをかける。
「おいおい、そんなのどうでもいいだろ。先に食っちまおうぜ」
「まぁまて。食っちまったら、答えられなくなるかもしれないから、先に聞くほうがいいだろ」
「好きにしろ」
そういうと、後ろの男は、千太の股間から手を放した。
なんか中途半端な陵辱やな〜<俺