千太君小説(3)


(2)の続きです。当初の予定ではレッド×千太にもっていく予定がかなり遠回りしてます・・。


登場人物

千太キュンです。陵辱させてピンチです。

UXの艦長、レッド提督です。渋いオヤジです。遠隔透視能力を持ちます。


前回からのあらすじ・・
2人の男から陵辱を受ける千太。
しかし、その目的は千太には理解できない。
千太はどうして自分がこんな目に逢わなければならないのか、訴える。
すると、どうも男たちは千太になにかを白状させるのが目的だったらしい。
1人の男が千太に質問をしようとする・・・。


千太は一時的に股間の悶絶から解放された。
「うっうっ・・・で、質問というのは何でしょうか?」
千太は恐る恐る聞く。
質問に答えられれば、解放してもらえるかもしれない。
「では聞くが、707Rに遠隔透視能力をもった人間がいるだろう?そいつの名前を教えろ」
あまりの非現実的かつ唐突な質問に千太は悩んだ。
「えっ? す、すみません、何の能力でしょうか・・?」
「透視能力だよ。あらゆる地形や物体を見通す能力をもった人間だ!」
「そ、そんな人間が、この世にいるわけないじゃないですか・・」
すると、男は急に声を荒げた。
「なめてんじゃねーぞ、このガキが!早く答えないと殺すぜ」
「ヒェ・・そ、そんなこと言ったって・・・そんな人はいません」
「まじで殺るぜ」
その男の目は真剣だった。千太はびびりまくった。
「ほ、本当です!信じてください。そんな能力を持った人なんか知りません」
「本当に知らないのか?」
千太は半分泣きそうになりながら答える。
「本当です・・・本当に知りません・・そんな人・・うぅ・・」
もう一人の男がいう。
「こいつ、本当に知らないみたいだぜ」
質問していた男は改めて千太を睨む。


「じゃ質問を変えよう。どうして707Rは、USR軍を簡単に撃破できた?」
「え・・・・そんなこと・・いわれても・・」
男は千太の答えにどうもイライラしはじめたようだ。
「お前、707Rの搭乗員なんだろ?なんでそんなことも分らないんだ!?」
「撃破したのは、速水艦長を始め、全員が力を合わせたからだと思います・・・」
千太にはこんなことしか、答えようがない。
しかし、その千太の優等生のような発言に男は怒り始めた。
「こいつ、ふざけやがって・・」
バシッ
男は千太の頬を平手打ちした。
「いっ痛い・・・暴力は・・やめてください・・」
「うるせー、このガキが!」
何度も往復ビンタを食らわす。
(や・・・やめて・・・僕は・・なにも悪いことしてないのに・・・)


「もうやめろよ、それよりも早く食わせろよ」
平手打ちをしていた男は、後ろの男に止められた。
「そ、そうだな・・こいつはどうも何も知らないらしい。とりあえずやっちまえ」
すると、破れた服から見える、豊満な千太の乳首にむしゃぼるように喰らいついた。
ネトッとした感覚が走る。
「いやぁ!」
後ろの男は再び、股の間から手を出して、千太の玉袋を思われるところをいじりはじめる。
千太は平手打ちされた痛さよりも、熱い刺激が体中に襲ってくるのを感じた。
悶絶しながらも、必死に歯を食いしばって、なんとか声をあげないように耐える。
「へっへっへ・・がんばってるな、少年」
股間の手つきは、徐々に激しさを増した。
乳首に吸い付いた舌のザラッとした感覚は、確実に千太の感覚をどんどん敏感にさせていった。
両手両足を拘束されて、なにも抵抗できないままやられ放題の千太。
「こいつ、固くなってきたぜ・・・小さいけどちゃんと勃起してやがる」
男はうれしそうに、今度は千太のズボンの中に手を突っ込んだ。
「あぁぁ・・やめて・・・」
千太のズボンの中に徐々に生暖かい手が侵入していく。
千太にとっては、穴があったら入りたいと思うくらい恥ずかしかった。
やがてその手は千太がはいているパンツに到達した。
「おっ、千太くん、ブリーフだね」
男は千太のブリーフのゴムをパチパチと引っ張る。
「ハァハァ・・お願いです!もういい加減にやめてください・・」
「いやだね」
男は、ブリーフの中に手を突っ込み、千太のそそり立った竿の部分をぎゅっと握った。
「はぁぅぅぅぅぅぅ」
千太は必死に耐えていたが、握られた瞬間に思わず大きな声を出してしまった。


「おいおい、あまり声ださないから、感じてないのかと思ったら、パンツの中はベトベトだぜ」
千太は顔から火が出そうになるほど恥ずかしかった。
たしかにおちんちんから、我慢汁がでていることは分っていたが、事実を知らされるほど恥ずかしいことはない。
「あ、あれ・・千太くん・・君、産毛えてるんだ!」
「若い子は成長も早いねぇ」
「うぅぅ・・・・・・・」
千太は、半泣き状態だった。
いままで、誰にも見られたことも触られたこともない自分のおちんちん。
しかも、産毛が生えていることは、友達の賢次にさえ隠していた。
それをこんな誰か分らない男たちに、すべて露呈されてしまうとは。
「ハァハァ・・もう・・本当にやめてください・・なんでも言うことを聞きますから・・」
千太の願いも空しく、男は千太のおちんちんの隅から隅までを撫で回す。
「あっあっ・・」
胸の快感と、下半身の快感で意識を失いそうなっていく。
「あっあ・・・・はぅ・・・やめて・・」
千太の呼吸は荒くなり、心拍数どんどん上がっていく。
(やめて・・・やめて・・・やめて・・・やめろーーーーー)
「うわっ」
すると、千太のおちんちんを触っていた男が急に尻餅をついた。
「おい・・何してるんだよ・・」
「いや、なにか急に電気みたいなのが走って・・・つい・・」
「電気?この子は電気ウナギじゃないんだぜ。しっかりしろよ」
男は不思議な感覚だったが、再び千太のおちんちんに愛撫しはじめた。


「ハァハァ・・・・あぁぁ・・・これ以上はもう・・・お願いです・・」
「あーははは。これからが本番だぜ!」
他人から胸や下半身を触られる・・しかもそれが初体験となれば誰でも頭は真っ白になっても仕方がない。
もう千太は限界だった。
「ひぃぃぃぃぃぃ」
千太が絶叫する。
ビシュ・・ビシュ・・・・
「あ、あれ。もう出ちまったぞ! 全く早漏だなぁ、まだ半分もやってないのに・・」
千太は真っ赤になって下を向いた。
あっという間におちんちんから、液体が出てしまったのだ。
「全く、これからっていうのに・・・つまんねぇの」
千太はハァハァと息を切らしながら、羞恥心で目を閉じたまま震えていた。


そのときだった。
「貴様ら、なにをしている」
2人の男はその声を聞いて凍りついた。
「レ、レッド提督!」
「全くなにをしていると聞いたいるのだ!」
そういうと、レッドは2人の男をバシバシと平手打ちにした。
「も、申し訳ありません・・・その・・」
「例の答えは聞いたのか?」
「いや、それがこいつ、思ったより口が固くて・・」
「それで、これがお前らのやり方か?」
「いや・・その・・・」
「全くこの低脳どもが! もういいから、次のヤツのところへ行って吐かせろ!」
「は、はい」
男たちは千太を放すと、そのままイソイソと部屋を出て行った。
千太は、男たちから解放されたが、上半身の服はビリビリで、下半身はベットリとぬれていた。


レッドはゆっくりと千太に近づくと声をかけた。
「海野千太君だったね」
「ハァハァ・・・・は・・はい・・助けてくれてありがとうございます・・」
「助けて?・・・ハハハハ・・・君はおもしろい子だな」
「だって、あのままだったら僕は・・・」
「残念だが、もう君は用済みだね。さようなら」
「えっ・・・」
千太はその言葉を聞いて絶望感に浸った。
「処刑」・・・・。千太は先ほどの言葉が脳裏をかすめた。
「あ、あの・・・僕は処刑されるんでしょうか?」
その言葉に驚くレッド。
「どうして処刑されると思うんだ。捕虜の虐待や殺害はいちおう国際法で禁止されているんだがな」
「だって、さっきあなた方が話していたじゃないですか・・・」
「なっ・・・」
レッドは顔が凍りついた。


「私は君の前で、処刑するなど話していないぞ・・どうして知っているんだ!」
レッドは、千太の破れた服をつかむ。
「いや・・・その・・聞こえたんです・・」
「聞こえた?」
「あなたと、もう一人の誰かが、役に立たなかったら処刑するって話していたのが・・」
「・・・・・・・」
レッドは急に黙ってしまった。
なにか悪いことを言ってしまったのかと、千太はますます不安になった。
そして、突然・・・
「わはははははっ。なるほど、そういうことか・・・」
千太はレッドが突然笑い出したことに戸惑った。
「済まない。なるほど・・海野千太君だったね?」
「は・・はい・・」
レッドは千太の服から手を離して、キッと千太を見つめる。
「君、707Rでは何を担当している?」
「え・・・」
「当ててみようか・・ソナー班だろう?」
「・・・は、はい・・でも、どうして・・」
「こいつはしてやられたな・・」
レッドは満足げな笑みを浮かべる。
「おい、誰かこの鎖を全部外せ!」
レッドがいうと、部屋に1人の男が入ってきて、千太をつなぎ止めていた両手両足の鎖をはずした。
ドスン・・・。
千太は鎖が外れて、床に尻餅をついた。
「いててて・・・」
そんな千太にレッドは、手を差し伸べる。
「さぁ、立ちたまえ」
「あ・・はい・・」
千太は言うとおりにレッドの手をとって、たちあがった。


「海野君、ちょっと私の部屋まで来てもらえないかな?」
「そ、それは、別に構いませんけど・・その・・」
「どうした?」
レッドは不思議そうな千太の顔をみる。
「あの・・やはり処刑されるんでしょうか?」
「わっははは。まだそんなことを気にしていたのか。海の男のくせに肝っ玉が小さいな」
「だっ、だって・・」
「処刑はしない。まず、その服を全部脱ぎなさい。下はベタベタのようだし、私の部屋までは悪いが裸のままきてもらうよ」
千太はしかたなく、破れた上半身の服を脱いだ。
そして、ベトベトの下半身のズボンと、パンツを脱いだ。
すっぽんぽんの千太。
モジモジとして、いまさらながら局部だけは手で隠している。
レッドは一人の男に、なにやら耳打ちをしていたが、千太を見て話した。
「そのままの格好で歩くのも恥ずかしかろう」
「な、なにをするんです!?」
「よいしょっ」
レッドは裸の千太を両腕で抱っこして持ち上げた。
「意外と重いね・・。君は急病人のようなフリをしていなさい」
千太は赤面した。
この年で抱っこされたのもあるが、自分のおちんちんが、レッドの目の前に晒されていたからである。
「あの・・恥ずかしいです・・・」
「裸のまま歩いてついてくるかい?」
「・・・いや、このままでいいです」
千太は、レッドに抱えられて部屋をでていった。


いよいよレッド×千太にもっていけるのかぁ〜〜。必死だ・・<俺

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