あまりまじめに読まれると、俺が病院行き決定になりますんで、軽く流してください。
登場人物
海野千太です。
速水洋平。707Rの艦長で千太の憧れ。
速水は悪魔の笑みを浮かべる。
──まずはお前の上半身をたっぷり愛撫してやろう。
千太が逃げないように、お腹の上に「よっこいしょ」と腰をかける。
両膝で千太の横腹を挟んで、キッチリと固定する。
ついでに右手首を掴み、畳にしっかりと押さえ込む。
速水の腕力を考えると、千太は身動き不能な状態に陥ったといえるだろう。
完璧なマウントポジションというヤツだ。
「艦長・・・手首が痛い・・」
千太は目に涙を溜めながら、なにやら必死に訴えている。
──そりゃ、当然痛いじゃろ。動けないようにしてるんだからな。
今の千太は、まるで狼に襲われた子羊のようだ。
いや、熊に強姦された金太郎なのだが。
速水は千太の乳房に、そっと片手を手を近づける。
千太は不安そうな眼差しで、速水の一挙手一投足を見つめている。
乳房の膨らみが、赤い布ごしに震えているのが分かる。
心臓の鼓動が静粛の部屋に鳴り響く。
──千太のヤツ、相当緊張しとるな。
速水の手が、千太のふくよかな胸に触れようとした瞬間。
千太の体が、突然ビクンと激しく波を打った。
「おい千太、反応しすぎじゃぞ」
「いやですぅ・・・」
泣きそうな千太の声。
あまりの千太の純心な言葉に、速水はプッと吹き出しそうになった。
「まずは乳首からじゃ!」
そう言いながら、赤い前掛けに浮き出た乳首を、キュッと軽く摘んでみる。
コリッとして柔らかい。
「んんっ・・」
それが千太から漏れた第一声。
小声だったが、女の子のように甲高い。
──随分と初々しい反応じゃわい。
──だが、お前はもっと甲高い喘ぎ声が出るはずじゃ。
今度は布地から浮き出た乳首を、少し強めに摘んでみる。
「うぐっ・・」
一瞬、体全体がブルッと痙攣した千太。
必死に声を出さないように歯を食いしばっているようだ。
速水はそっと右の乳房を、おにぎりを手に取るように、軽く握ってみる。
「随分と、大きなおっぱいをしとるじゃないか」
そのままザラザラとした赤い布地を、円を描くように撫でてみる。
千太の乳房は、プリンのように柔らかくて、弾力があった。
速水は、そのプリンを軽く握ろうとしたが、あまりの触り心地の良さに、
ゴムボールを潰すかのように、握りつぶしてしまった。
「ああんっ!」
千太から初めて出た喘ぎ声らしいもの
いつもよりも、1オクターブは高いだろうか。
まだ変声期を迎えていないのか、女の子のような甲高い声。
しかし、千太は顔を仰け反らし、真っ赤な顔で耐え忍んでいる。
──お前、予想以上に敏感じゃな。
──よし、軽く言葉責めしてやろうか。
「千太、どうしたんじゃ?」
「ハァハァ・・い、いえ・・・」
「いまの声はなんじゃ?」
「なんでもありません・・」
「感じとるんじゃろ?」
「・・・」
「気持ちいいんだろうが?」
「ち、違いますぅ・・」
「では、もう少し触ってみよう」
速水は掴んでいた千太の乳房を、グニュッと握りつぶす。
「ひぐっ!」
さらに甲高い声が、千太の口から飛び出す。
「なんじゃ、いまの喘ぎ声は?」
「あ、喘いでいません・・・」
千太のウブな反応に、速水はニッと微笑む。
今度は、千太の乳房を5本の指でグイッと揉んでみる。
「ひぃぃっ!」
潰されるおっぱいに、瞬間的に反応する千太。
──お前、しっかりと感じとるじゃないか。
速水は、乳房を握ったまま、前掛けの上からグイグイと揉みしだいていく。
千太の乳房は、男のそれとは思えないほど柔らかい。
前掛けの上からでも、その弾力ははっきりと分かるほどだ。
いままで、こんなに柔らかくて揉みやすい乳房があっただろうか?
「柔らかいおっぱいじゃのう」
「んあっ・・くうっ・・・」
「おい、千太」
「はあっ!ひあっ!」
「おい千太?」
「ああっ、んあ、ひいっ」
「なんじゃ、そんなに気持ちいいんか?」
「あひっ・・違い・・ますぅ・・」
──そんなに喘ぎ声を出しまくって、否定するんか。
あまりの千太の感度の良さに、速水も思わず笑いが込み上げてくる。
速水は自分でも気付かぬうちに、もう片方の手で、千太の右胸をガシッと鷲づかみにしていた。
そして、両方の乳房を同時にギューッと力強く握ってみた。
「はぁあん!」
両の手の快感は、いままでの相乗効果を生み出しているらしい。
乳房をひと揉みするたびに、千太は口を金魚のようにパクパクとあけ、熱い息を吐く。
かすれた声を殺して、悶える千太。
「千太」
「あっ!ぐっ!」
「おい、千太や」
「ひぐぐっ!」
──こりゃ、もう言葉責めにならんな。
千太の反応の良さに、速水も得意になって乳を揉みまくる。
どうやら、金太郎の衣装の布地が、千太の乳房に思わぬ快感を与えているらしい。
──この衣装の裏地は、感じるようにザラザラにつくっとるんじゃ!
速水は馬乗りの状態から、今度は千太の横に移動する。
そして、「よっこいしょ」と掛け声をだして、千太の上半身を強引に起こした。
恋人のように、軽く肩に貸してあげる。
千太は、速水に抱きかかえられても「ハァハァ」と息を荒げたままだ。
そして、横目でチラッと速水の顔を見たかと思うと、すぐに真っ赤になって視線を逸らす。
完全に涙目だ。
「まったく、お前は可愛らしい仕草をするやつじゃのう」
「艦長・・もうやめて・・・」
「ダメじゃ!」
横から見る金太郎の赤い布地は、乳房から脇の下にかけて、赤褐色に変色している。
これは千太がかいた汗だろうか?
布を突き上げるほど、クッキリと生えた千太の乳首。
目視できるほど、ビンビンに勃ってしまっている。
「お腹も、随分とふくよかじゃわい」
千太のお腹は、曲線的に膨らんでおり、そのままお腹に顔を埋められそうだ。
お腹を軽く触ってみる。
「はぁぁん、ああっ・・」
お腹を手のひらを軽く摩るだけで、「ハァハァ」と熱い息を漏らす千太。
どうやらお腹も、敏感に感じてしまうらしい。
今度は赤い布越しに、浮かび上がった乳首を、思いっきりギューッと片手で摘む。
「んああああっ!」
千太は体に雷が直撃したのではないかという衝撃で、絶叫した。
速水が、たじろぐほど大きな叫びだ。
──そうか。ここがお前のウィークポイントだな。
──そうと分かれば、集中攻撃開始じゃ。
速水は背後に回りこみ、千太を羽交い絞めにする。
肌に密着した前掛けを上に摘みあげて、空間を作る。
そして、脇の下から直接指を素肌にねじ込んでいく。
ゴソゴソ・・。
「んあっ!艦長っ!」
ひんやりとした艦長の指に、悲鳴をあげる千太。
千太の肌は、少し汗ばんで、ねっとりとしていた。
脇の下から、5本の指という芋虫たちが、ノソノソと千太の乳房に近づいていく。
「か、艦長、直接触るなんて・・!」
「なんだ?気持ちいいんじゃろ?」
「そんな・・やめてください・・」
目的地に向かう芋虫を阻止しようと、必死に脇を締める千太。
──無駄じゃ。
金太郎の布地をかいくぐった、5本の指のいらやしい指。
モソモソと千太の肌の感触を確かめながら、おっぱいに到達する。
5本の指は千太の乳房を直接鷲づかみにしたと思うと、
そのまま、下から突き上げるように乳を揉み上げた。
「んあーあっ!艦長、やめて!」
「千太、いい乳房をしとるじゃないか」
悲鳴を上げる千太に対し、
速水はしばらく千太の胸を、執拗に揉みしだく。
「うんぐっ!はぐっ」
やはり直接触る乳房の刺激は、全く違うようだ。
千太の顔はほのかに紅潮し、快感に押しつぶされているように見える。
そんな千太を見て、速水の手にも力が入ってしまう。
「金太郎さんは、驚くほど感度がいいようじゃな」
「そんな・・・んはああっ!」
「熊も大喜びじゃ」
プヨプヨとして、こねくり回すのも容易な千太のおっぱい。
「ひぐぐっ!うあああっ!」
ひと揉みするたびに、千太は目を閉じて熱い息を吐き始めた。
千太の赤い前掛けは、上下左右に揺れて、揉みくしゃにされる。
いい具合に体が火照ってきた千太。
速水は、赤い布地からスッと手を抜き出す。
そして、再び千太を寝かせた格好にして、自分はその上に四つん這いにまたがる。
千太は「はぁ」とか「ああっ」と言いながら大の字に倒れ、
顔を横に向けて熱い吐息を漏らしていた。
胸は激しく凹凸を繰り返している。
相当に呼吸が乱れているようだ。
速水は、千太の胸にある「金」マークの上に、ポツンと突き出ている乳首に顔を近づける。
クンクンと匂いを嗅いでみると、なにやら汗と石鹸が交じったような香ばしい匂いがする。
これが千太の匂いか・・?
そのまま布地の上から、千太の浮き出た乳首を、唇と歯で軽く噛んでみる。
「はぐっ!」
もう一度噛んでみる。
「ふんがぁ!おぐっ!あがっ!」
部屋に響き渡る千太の悶え声。
──やれやれ、お前、感度良すぎじゃぞ。
速水はニヤニヤと含み笑いをしながら、パクパクと、何度も乳首を唇で噛みしめる。
たまにどこかの琴線をつくのか、千太は体を今まで以上にビクンと大きく体を仰け反らす。
全身の痙攣も、激しさを増しているようだ。
「金太郎さんは、随分と敏感なセンサーを持っておるな」
「うぐぐぐっ・・・!」
「まだ足りんか?ではもうちょっと刺激してやろう」
赤い布の上から、千太の乳首を、唇で吸引機のようにジュルジュルと吸ってみる。
千太の乳首に、速水のヨダレがたっぷりと染み込んでいく。
軽く唇で噛みながら、乳首を上下左右によじってみる。
「んああっ!そんな・・艦長っ・・」
そのまま顔を千太の胸に埋めて、チュウチュウといやらしい音をたてながら、
千太の乳首を吸い上げる。
まるで、赤ん坊が母親の母乳を求めるかのように。
「うんあっ!はううっ!」
千太は体をクネらせて悶えまくる。
「あああっ、やめ・・やめて・・」
千太は狂ったように身悶えをしていたが、
突然、速水の頭をギュッと両手で握りしめた。
そして、体をグイグイと大きく仰け反らす。
「艦長、もう限界ですぅ」
速水の愛撫を拒絶するかのように、千太は抵抗を始めた。
ヤバいな<俺。まる丸さんにまたイラストを描いていただきました。あぁ千太キュン、千太キュン。