スーパー健太君小説(完)


またもや陵辱の表現の限界に達したので、今回で終了となります。←ォィ


登場人物

三沢健太。ユーミに思いを寄せる少年。

花園ユーミ。おてんばな少女で健太の気持ちに全く気づかない。

浮浪者。正体は袋小路さんの執事の国光だが、デブショタ専?


「んんんんっ!」
初めはくすぐったいと思っていた乳首の感触。
しかし摘まれているうちに、乳首にジンジンと響き渡る何かがうずきだした。
(な、なんだ・・この気持ち・・・)
おかしい。
先ほどから、くすぐったかった胸の周辺が、妙に敏感になってきている感じがする。
「さすがはスーパー健太。歯を食いしばって喘ぎ声を出さないようにしておるだな?」
「くそっ、変態悪人に負けてたまるか!」
「はい、次の攻撃行くだべ」
浮浪者はサラリと健太の返事を流すと、今度は乳首を摘んでいた指を小刻みに動かしたり、
  円を描くように軽く廻してみたりしながら、健太の反応を伺った。
「んんーっ!」
ぶるんと体を震わせる健太。
さらに、顔を真っ赤にしながら、必死に感触に耐え続けているようだ。
「正義の味方らしくなってきたべ。今回はジッと耐えているだな」
「ふあっ・・!」
「ガキなのに乳首が立ってきとるな。意外と敏感なヤツだべ。気持ちええか?」
「なんか、あうっ・・おっぱいが変な気持ちで・・」
浮浪者が指を離すと、ビン!と突き上げるように、小さな乳首が立ち上がっている。
「じゃ、今度は揉み揉み攻撃だな。今度の攻撃は、スーパー健太も大ピンチだべ」
そう言うと、両手で健太の乳房をしっかりとわし掴みして、揉みしだき始めた。


「これはっ・・はあっ!そんなことするなぁ!」
得体の知れない快感が健太を襲う。
顔を上に向けて、熱い息を吐き始めた健太。
「ハーハハ、胸を揉まれるのは、スーパー健太の大弱点らしいだべ」
「そんなっ・・あんっ!こんなのって・・!」
「ずいぶんと、揉み心地の良いおっぱいしてるじゃねーだか。おめー、本当に男の子か?」
「男の子に・・ふあっ!決まってるでしょ・・ああっ」
「ハハハ。悶え声が愛らしいのお」
下から突き上げるように、乳房を好きなように揉まれてしまう健太。
ぶるぶると全身を震わすだけで、まったく抵抗することはできない。
「はぁ・・はあぁ・・」
「降参するか? スーパー健太?」
「ああっ・・うぐっ! す、するもんか・・!」
「しかし、大ピンチには変わりないっべ?」
「負けてたまるか!」
健太のノリがヒーローごっこっぽくなってきたのを感じて、ニッと悪魔の笑みを浮かべる浮浪者。
「よしよし。そーこなくちゃな、つまらないだば。では、いよいよ精通させるかの」
「せ、せいつう・・?」
「んだば。パンツ脱いでみんか」
「や、やだよ!」
「正義の味方がパンツ脱がんでどうする?」
「脱ぐわけないでしょ!」
「ほんじゃ、ムリヤリ脱がすだべ」
そういうと、男は健太の足を引っ掛けて、畳の上に押し倒した。


ドタンッ!
健太は畳の上に、強引に倒された。
焦った健太は、浮浪者の動向を探ろうと、すぐに仰向けになる。
しかし、浮浪者はすでに健太のパンツのゴムに手を掛けているではないか!
「スーパー健太のご開帳だべ」
「わっ、わっ!お願いだから、やめて!」
「正義の味方が、そんなに慌ててどないする?」
「だって!ここはダメッ!」
パンツを脱がされることは絶対に避けたい。
健太は「やめてぇ!」と大声を出しながら、パンツのゴムを上に引っ張って阻止しようとする。
2人でパンツのゴムを上下に引っ張っているため、パンツが引きちぎれそうだ。
「うむ、スーパー健太、おとなしく開帳されんか! 往生際が悪いだば!」
「ぬ、脱がされてたまるか!」
「ここにきて、正義のパワーを出してくるとは・・。よほどチンチンは見られたくないらしいべ」
「あ、当たり前でしょ!」
「チンチンは最大の弱点だからだべ?」
「あーっ、もうパンツ放して〜!」
健太は冷や汗を掻きながら、必死にパンツを死守しようとする。
そんな健太に、だんだん浮浪者にも焦りの表情が見え始める。
「抵抗が激しいだ。仕方ない、縛るかのお」
「ええっ!?」
「正義の味方は、縛られるもんだ」
「ど、どうして?」
「だいたい正義の味方は、敵に捕まって縛られるもんなんだべ。テレビみてないのか!」
「な、な、なんでそうなるの!?」


浮浪者はポケットから、ガーゼを取り出す。
それを健太の鼻に一瞬近づけると・・・。
健太の目はトロンとして、全身の力が一時的に抜けてしまった。
「ほんのちょっとの眠り薬でも、スーパー健太には効果てきめんだな」
「ひ、卑怯だぞ・・」
「よし、おとなしくなったところで、スーパー健太を縛り上げるだば」
浮浪者は、ポケットから縄を取り出す。
そして、Tシャツをしっかりとめくり、おっぱいを突き上げるように、縄で縛り上げた。
「なんかエロい縛り方になってしもうたが、まぁええか。ついでに腕もな」
さらに、腕も縄で縛って固定させる。
その様子を、意識朦朧として見守るしかない健太。
(いや〜っ、やめて!)


ようやく健太の意識が回復したとき──。
「んーっ! んんーっ!」
なぜか口にもガムテープをされて、なにも喋れなくなってしまった。



あっという間に素っ裸にされて、縛られた健太。
「縛られたスーパー健太は、どうやってこのピンチを脱出するんだば?」
「んんんーっ!!」
「あれま、縄で縛ると、ずいぶんとおっぱいが突き上げてるだべ」
「んー!」
「おめー、本当の本当は女の子だべ?」
「んんんっ!」
「あ、でもチンチンはちゃんとついとるだべな」
その言葉に健太は羞恥心を感じたのか、内股をキュッと閉めて、おちんちんを隠した。
「んーっ!! んんんーーっ!」


「さて、いよいよ精通させるだべ。精通させたら悪の勝ちだ。スーパー健太の敗北決定じゃ」
「んーっ!」
胸が不安でいっぱいになる健太に対し、浮浪者はニタッと笑いながら、健太の両足首をグッと握った。
そのまま、足首を左右に思いっきり開く。
「正義の味方が、なに無駄な抵抗しているんだば。見せるものは見せんかい!」
「んんんん〜っ!!!」
裸で股を広げられるという恥辱で、真っ赤になる健太。
「正義の味方も、こんな格好だと情けないのう。どれどれおちんちんを見てみるだべ」
ぶるぶると震える股の間から見える、健太の可愛いおちんちん。
親指の先っぽほどにしか見えない竿と、パチンコ玉のような小さな睾丸。
太った体に食い込むように、埋没している。
「ちょっと観察だべ」
「んーっ!」
そういうと、浮浪者は健太のおちんちんを軽く握り、左右上下、裏表とあらゆる角度に動かして観察する。
健太はそのいやらしい視線に、恥ずかしくて顔を真っ赤にさせる。
「スーパー健太のおちんちんは、豆粒みたいだべ」
「んんんーっ」
「正義の味方が、こげにおちんちんが小さいと、サマにならんだわ」
「・・・」
「まだ、さすがに毛は生えてないのう」
「・・・」
その言葉に、穴があったら入りたくなるほどの恥辱に襲われる健太。


「さてと、スーパー健太が、大人の正義の味方になるように、精通されてやらねば」
そういうと、浮浪者は健太のおちんちんの根元に手を伸ばし、しっかりと掴む。
すると、ビクンッ!という体の震えとともに、健太の体が大きく仰け反る。
「んん? んんっーっ!んーっ!」
しっかりと掴んだおちんちんの根元が、だんだんと熱くなってくる。
「しっかりと反応はしてるだべ。この熱さがあれば精通しちまうかもな。ハハハ」
いやらしい手つきに、ビクビクと脈動をし始めるチンチン。
「おおっ、いい感じにドクドク言っとるだば」
「んっ、んっ! んんっ、んんーっ!」
健太は自分でも、異様な興奮状態にあることを感じていた。
なにやら、おちんちんの感じがおかしいのだ。
(なんか・・だんだん僕のおちんちんが大きくなっているような・・これがせいつう・・?)


浮浪者におちんちんを握られただけで、興奮するような違和感を感じる健太。
「んだば、もっと強く擦ってあげないとなんだべ」
片手でおちんちんの付け根をしっかりと持ち、もう片方の手は睾丸を優しく触診する。
健太のタマを撫でるような手つきで、揉んだり摘んだりする。
健太は、その様子を見ながら、ゴクリと唾を飲み込む。
「チンポ触られると、気持ちいいだべ?」
「んーっ! んっ・・ん! んんっ!」
浮浪者の手の動きに合わせて、逐一うめき声をだす健太。
「そうかそうか。気持ちいいんだべな。気持ちよかったら、もっと体喘がしてみろだ」
「んんんがっ!」
そのまま玉袋の大きさを確認するように、ねちっこく触っていく。
「タマタマはかなり小さいだべ。まだ精子が溜まってないだな」
「んーんーっ」
「ちょっとタマタマを舐めてみるべか」
そういうと、健太のおちんちんを上にめくりあげ、小さな玉袋を目の前に持ってくる。
そのまま舌で、小さな玉をベロンとねぶってみる。
「んぬっっ!ぬぬっ!!」
突然、大きく体を喘がす健太。
さらに口で玉と思われるものを優しく吸ったり、含んだりして愛撫してあげる。
「んんんががっ!!」
吸い付くたびに、健太は狂ったように体を大きく仰け反らして反応する。
「おやおや、スーパー健太の弱点をまた見つけただば。玉を舐められると意識がふっ飛ぶらしいだべ」
「んーーっ!! んんっ! ん」
口をガムテープで押さえられ入るため、鼻から荒い息遣いをする。
快感とも苦痛ともいえる、得体の知らない感覚に、頭が混乱する健太。


「こりゃ相当、攻撃が効いてるみたいだな。スーパー健太が疲れてしまう前に精通してもらうだば。
  もうスーパー健太の敗北は決定的だべ。さて、逆転できるのかのう?」
そういうと男は大口を開けて、健太のおちんちんを、一気に咥え込んだ。
「んんっ!んーーーんっ!んっ!!んぬぬぬっ!」
まるで生きた魚が、まな板で踊るように、体を飛び跳ねさせる健太。
健太は眉間にシワを寄せ、もはや半泣き状態。
必死に足をバタバタと動かすも、得体の知れぬ快感にその意志が薄れていく。
男は、さらにチュパチュパと健太の小さくて短い竿を愛撫していく。
「んんんんっ! んっ・・んん!」
はじめての亀頭と竿への刺激は、あっという間に健太の理性を吹っ飛ばしたらしい。


口でおちんちんを愛撫し、両手で胸の膨らみをグイグイと揉んでいく浮浪者。
しばらく続けると、健太の瞳孔は開き、「んっんっ!」という荒い呼吸だけが部屋の中に響いていた。
「あれま、スーパー健太の意識が完全に飛んだみたいだば・・」
「んっ・・ぐっ・・」
生まれてはじめての壮絶な快感に、もはや無意識に喘いでいる健太。
先ほどまで体を仰け反らしていたが、いまは顔を紅潮させて快感に浸ってしまっている。
「おっかしいのう・・・精通しないだべ」
もうおちんちんは、極限まで大きくなっているというのに、肝心のマグマが沸いてこない。
「まだ時期尚早だったべか?」
健太のおちんちんをツンツンと押しながら、しばらくボケッと考える浮浪者。
「精通しないとなると、わしの負けってことか? こりゃ参ったわい・・今日はスーパー健太の勝ちだべ。
  だが、1年後にこの変態悪人と再戦するだべ。そのときは精通させてあげるだわな。
  さて、さっきのバラ酒でも飲みに行くとするべか。今日は健太くんをたっぷり食べられただけよしとせねば」
そういうと、フッと息をつく。


浮浪者はしばらくして、立ち上がろうとした。
しかし、その瞬間。
「あぐぅぅ!!!」
全身が電気が走ったかのように、硬直する。
健太が、浮浪者のキンタマを思いっきり下から、蹴り上げていたのだ。


キンタマを蹴り上げられ、汗がダクダクと流れる浮浪者。
さらに健太は、もう一撃、浮浪者のキンタマに蹴りを入れる。
「ぐあああ! ど、どうなってるんだ・・うぐっ・・」
浮浪者は股間を押さえながら、ワナワナとしゃがみこむ。
すると、胸と腕を縛り上げていたはずの健太が、縄を引きちぎっているではないか。
「お、おめー、どうして、そんな力が・・?」
「僕にもよく分からないんだけど、急に全身に力が沸いてきちってさ。
  縄を思いっきり引っ張ったら、ほどけちゃった。僕って実は怪力があったみたい!」
「そんなバカな・・・」
健太は、そのままうずくまる浮浪者の首に、手刀を一撃加えてみる。
──ボギッ!
「・・・・」
そのまま浮浪者は、無言でうずくまり、泡を吹いて失神してしまった。


(よく分からないけど、変態悪人を倒しちゃった! 僕って本当は正義の味方の素質があるのかな・・?
  それにしても、おちんちんがまだビクビク言ってるなぁ・・これなんなんだろう・・?)
健太はおちんちんの快感を理解する間もなく、急いで服を着て、そのままドアをあける。
すると、そこには心配そうな顔をしたユーミの姿。
「あれ、ユーミちゃん!?」
赤いレインコートのまま、少し雨に濡れている。
傘もささないで、ここまで助けに来てくれたのだろうか?
「け、健太くん、大丈夫だった?」
「うん。もしかして、僕のことが心配で戻ってきてくれたの?よくここが分かったね?」
「健太くんが遅いから、心配で心配で・・急いで来てみたのよ」
いつもなら、健太のことなどお構いなしに行動するユーミが、自分のことを心配してくれるなんて。
健太はユーミのそんな心遣いがとてもうれしかった。
健太は 部屋の中をユーミに見せる。
「ユーミちゃん、ホラ、みて。僕があの浮浪者をやっつけたんだ! 僕だってやるときはやるんだからね!」
「そ、そっか・・。健太くん、よかった・・(でもあの浮浪者は国光さん・・よね?)」
「でも、おかしいなぁ。急に力が沸いてきちゃって・・・。それにユーミちゃん、よくここが分かったね?」
「ま、まぁね。なんとなく分かったのよ」
急いで魔法のスティックを背中に隠すユーミ。
(健太くんには、黙っていよう・・。
  魔法のスティックで犬を描いて、健太くんの匂いからここまで追って来たことと、
  刺されると一時的に怪力がでる蚊を描いたことも・・・。もし健太くんが知ったら、また自信なくしゃうし)




赤と青の2本の傘が、再び森の小道を寄り添う。
健太はしばらく黙って歩いていたが、なにかを感じたのかユーミに話しかける。
「ねぇ、ユーミちゃん?」
「な、なぁに?」
「本当はさ、僕はユーミちゃんがくるまで、何もできなかったんだ。
  浮浪者に手も足もでないで、やられちゃってさ。もしかして、ユーミちゃんが助けてくれたの・・?」
そういうと、健太は寂しそうに下をうつむく。
まさか、魔法のことがバレてしまったのではないかと、ユーミは慌てて返事をする。
「そ、そんなことないわよ。健太くんが実力で勝ったんじゃないの?」
「あれはさ、きっと神様が僕になにか力を分けてくれたんだ。僕の本当の力じゃないよ。
  でもね、ユーミちゃん、僕はこれからもっと強くなるよ。
  そして、将来は絶対にユーミちゃんを守れる、カッコイイ正義の味方になるからね!」
健太はそのまま、胸を張ってユーミに笑顔を向ける。
自分の恋心を伝えようとした、健太なりのアレンジしたセリフだったようだ。
「あははっ。じゃ、今度は縄で縛られないように、がんばってね」
「ええっ!? どうしてそれを知ってるの?」
「いや、その、ホラ、なんとなくよ。健太くんは縄で縛られて助けられるような感じだから」
「もう! ひどいよ!ユーミちゃん!」
「はははっ。いいじゃないの。終わったことなんだから! でも健太くんが、そうなったらいいなって・・」
「え・・いま、なんていったの・・?」
「なんでもないわよ! もう、恥ずかしくなってきたじゃない!」
そのまま2本の傘は、仲良く走りながら家路に向かっていった。


最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
この小説は、雅楽輝さんにお得意の(?)縛り絵を描いていただき、その絵を見ながら小説を作るというチャレンジングなことをしてみました。前にも一度千太キュン小説でやっているんですが、あのときの金太郎は自分から指定させてもらったので、今回は出来たものから逆算して小説にするという初めての試みです。
雅楽輝さんからできあがったものが、予想以上にエロ〜いものでしたので(^^;)、「これ、強姦小説になるなぁ。ホームページ的にギリギリ?」みたいな感じになりました。まじめに強姦するとヤバイので、相手を国光にして、さらにヒーローごっこにして、少し遊び風にしましたが、それでもちょっとヤバめな内容ですねw
健太はまだ小学4年だから、精通しないんじゃないかという想定で書いてみました。いまの子供って早いらしいから、精通させてもよかったんですけど。

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