ヤジロベーVS魔族(8)


ついにアソコを晒されてしまったヤジロベーは?


登場人物

ヤジロベー。刀をもった大食漢で、ジャングルで風来坊な生活をしている。

シンバル。ピッコロ大魔王から生み出された魔族。太っているが動きは俊敏。

ドラム。ピッコロ大魔王から生み出された戦士タイプの魔族。怪力を持つ。


前回のあらすじ
2匹の魔獣(シンバルとドラム)は、無抵抗なヤジロベーをたっぷりと痛めつけた。
ボコられたヤジロベーは、逆さでW字開脚という醜態をみせてしまう。
そんなヤジロベーをあざ笑うかのように、
ドラムが背後からヤジロベーの両足を持ち上げて逆さで吊るしあげた。
目の前から、精液に飢えたシンバルが迫る。
ついにヤジロベーのフンドシは破られ、大切なものがシンバルの目の前に晒されてしまったのだ。



『ヘヘッ、ご開帳だぜ! イェーイ!』
「あっ・・ひあっ・・」
股間に感じる冷たい風。
ヤジロベーはほとんど諦めに近い声をあげた。
まさか、魔族に自分のおちんちんを晒される屈辱を受けるなんて・・。
<恥辱のコース>。
ヤジロベーは、ようやくドラムが話していた意味が理解できた。
まさか、<恥辱のコース>が"局部をもてあそばれる"という意味だったとは・・。


ドラムはヤジロベーの両足首を、しっかりと握りしめる。
逆さまのヤジロベーを、少しだけ上に持ち上げる。
そして、シンバルの目の前に、ヤジロベーの生のデカチンがくるように位置を調整した。
『ムヒョヒョ』
『ドラム、分かってるじゃねーか。コイツのチンチンをたっぷりといじりたかったんだぜ』
シンバルは、目の前にあらわになったヤジロベーのおちんちんを、ゆっくりと鑑賞する。
突き上げるようにそそり勃った、ヤジロベーのおちんちん。
(すげーでかいぜ・・コイツ・・!)
(いままで見たガキの中で、一番だな、ムヒョ!)
竿は少し短いが太くて立派で、重力に関係なく一直線に勃起している。
玉袋がかなり大きく、竿に見合う大きさをもっており、たっぷりと精子を蓄えているのだろう。
亀頭は、裏筋にかけて綺麗に剥けており、
  ピンク色の瑞々しさに、ガマン汁の半透明な液体が混ざり合っている。
薄っすらとだが、付け根に毛が生え揃っているようだ。
おそらく、とっくに精通はしているのだろう。
そんな立派なヤジロベーのおちんちんを見て、シンバルとドラムは無言でヨダレを垂らし続けた。
お互い顔を見合わせて、ニンマリと微笑む。
(早く舐めたいぜ・・!)
おちんちんから、勢いのいい精子が飲めると考えただけで、ウズウズしてきたのだ。


一方のヤジロベーは、シンバルとドラムの突き刺さるような視線に耐えていた。
自分の性器を、鼻息がかかるほどの距離でジロジロと見られる屈辱。
穴があったら入りたくなるほどの羞恥心に襲われた。
逆さづりにされた状態で、下から首を起こして見上げる。
そして、ガクガクと震えるような声で話しかけた。
「お、おめゃ〜ら、俺のチンチンをどうする気だ・・!?」
『ムヒョヒョ。まずはガマン汁をいただくとするか』
両足首を掴んでいたドラムは、真下を向いて長い舌をベロンッと伸ばす。
ヤジロベーの亀頭に垂れ落ちるガマン汁を、ペロッと音を立てて舐めた。
「うひぁぁ〜!」
『こりゃ、久々に極上の味だぜ! 本当にガマン汁か?』
亀頭に感じるザラッとした舌の感触に、ヤジロベーはブルブルと震わせて反応する。
シンバルはそれを見逃さない。
たったひと舐めしただけで、ヤジロベーの体が震えていることから、
 直接亀頭を舌で刺激したら、あっという間に射精してしまうのだろうと思った。
普段は大口を叩き、ジャングルの強者を気取るヤジロベーだが、
 それだけに、局部を直接舐めらるという恥辱を受けたときの反応は、凄まじいものがあった。


──焦らしてみるか?
生意気な口をきくヤツほど、焦らすのが効果的だ。
そのうちに、必ず自分を求めてくるようになる。
きっと、言葉責めも楽しいだろうなとシンバルは考えた。
(よーし、ヤジロベーをたっぷりと焦らせてやる。ワクワクしてきたぜ!)
シンバルはそっと手を伸ばして、片手でおちんちんの根元を直接ギュッと掴んだ。
「はぎゃあ!」
『随分と立派なチンチンだな』
「ああっ! や、やめるだっ」
『ヘヘッ、やめるわけねーだろ』
シンバルはもう一方の手で、剥けた皮を上下にスルスルとこすってあげる。
まずは弱めに、優しくだ。
シュルシュル・・・。
「はっ、あっ・・なんだぎゃ・・この気持ち・・」
『ハハハ、気持ちいいだろう?』
「べ、別に気持ちよくないだがや・・」
『本当にそうか? さっきからガマン汁が延々とあふれているぞ?』
「お、俺はデリケートだから・・その・・流れちまうんだ・・あんっ」
『クククッ』
どこか楽しそうに笑うシンバル。
「な、なして笑うだ・・?」
『お前は本当に可愛いヤツだ。強情なところが、ますます気に入った。
  このデカいチンチンも俺好みだ。愛おしくさえ思えてきたぜ。
  こうなったらお前を絶対に俺様のものにしてみせる。このチンチンを毎日愛撫してやりたいぜ』
「え、遠慮させていただきますだ・・あややっ!!」
ヤジロベーは否定しようとしたが、シンバルの行動にそれどころではなくなった。


こともあろうに、シンバルの大きな口が、ヤジロベーのデカチンを咥え込んでいたのだ。
「ぎゃああああっ、なにするだぁ!!」
『ムニュムニュ、なるほど。ガマン汁だけでも相当にうめーぜ!』
「あーっ! 俺のチンチン、食べる気じゃねーだか!?」
『安心しな。たっぷりしゃぶり尽くすだけだからよ』
「しゃ、しゃぶるだど!? そんなことっ、はんや〜やっ!」
シンバルは、フランクフルトを真横から食べるように、おちんちんを挟む。
そして、上下唇で締め付けたり、ゆるめたりする。
(うひょー、太さも硬さも最高だぜ。たっぷりしゃぶりたいが、コイツはすぐに射精しそうだからな)
シンバルは竿の締め付けを緩める。
そして、竿を唇で甘噛みしたり、亀頭の割れ目をチロチロと舌で舐めた。
『亀頭も、桃みたいにプリプリだな』
「あっ!ひっ! なにしてるだあぁっ」
ヤジロベーの全身が、壊れるようにブルブルと震えていく。
リョウジョク初心者のヤジロベーにとって、いきなりこの快感は強烈だったのか。
亀頭に感じる温かく湿った舌の感触は、とてつもない刺激になっているようだ。


『俺様もガマンできねーな』
そう呟いたのは、背後で両足を拘束しているドラムだった。
ドラムは視線を真下に向けると、そこには逆さまて無防備に晒されているヤジロベーのでっかいお尻。
ちょうど、お尻の割れ目が見えている。
(ムヒョヒョ。コイツ、ケツもうまそうだぜ・・)
ドラムは長い舌をベロッと伸ばす。
そして、ヤジロベーのお尻の穴をめがけて、舌をブスリ!と突き刺した。
「ほんげぇぇ!!」
お尻に感じる、生ぬるい違和感。
ヤジロベーは、それがドラムの舌だとは夢にも思わなかった。
「あぁ〜っ!! なんか俺のケツに入り込んでるぎゃ!」
『フヒョヒョ。もっと奥までブチこんでやる』
「なんだぎゃこの感触は! 頭がおかしくなりそうだ〜っ」
おちんちんを舐められるだけでも、身震いするほど気持ちいいのに、
  さらにお尻の穴に感じる、頭の中でヘビがのた打ち回るような異様な感触に、ヤジロベーはパニックになる。
「あ〜っ! 俺のチンチンとケツが!! 一体、なにがどうなってるがや!」
ヤジロベーは、お尻の穴を必死に閉じようと、力を入れた。
しかし次の瞬間、今までで一番大きい声を上げた。
「うひゃあああっ!」
舌がドリルのようにグルグルと回転しだし、お尻の穴から強引に内部に侵入しはじめたのだ。
それはやがて直腸に達し、内壁をヌメヌメと刺激していった。
「ひゃあああ! こんな感触、もう耐えられないだぎゃ! ムリだぎゃ〜!」
ヤジロベーはもんどり打ちながら、太った体を前後に激しく揺らし始めた。


シンバルは時には優しく、そして激しく亀頭を刺激していった。
それと同時に、ドラムの舌が、お尻の穴から直腸をさらに奥へ奥へと刺激していく。
その度にヤジロベーは、「ぐぐっ!」とか「うひゃ」と声にならない叫びを上げた。
頭の中が真っ白になり、息も絶え絶えになる。
悶え狂いそうになるヤジロベーを見て、シンバルはヤジロベーが自分の手に堕ちたことを確信する。
『ヘヘヘッ、どうだい? 俺様の愛撫は? 気持ちいいだろ?』
「はあっ、あやっ! ぎゃっ!」
『ヘヘッ、気持ちよすぎて言葉も喋れねーか?』
「き、気持ち良くなんかないだっ」
『もう逝きてぇだろ?』
「ハァハァ、もうなにがなんだか・・許して・・うあ〜あっ!」
『簡単に許せねーな。もっと焦らしてやろうか、フハハッ』
「俺のチンチンがドクンドクンって・・耐えられないだーっ! あーーっ!」
『この快感地獄から抜けたいか?』
「ぬけ、抜けさせて、あんんっ!」
永遠ともいえるような快感と苦痛に、ヤジロベーは涙目になりながら全身を身悶えさせる。
全身から汗を吹き出し、痙攣が止まらない。


シンバルは分かっていた。
ヤジロベーは逝くに逝けない状態であることを。
それはシンバルが絶妙に、ヤジロベーの性感帯をはずして愛撫し続けていたからだ。
快感と寸止めを繰り返し、ヤジロベーに逝くことを許さなかったのである。
『さぁ、言え! "シンバル様の奴隷になります。だから逝かせてください"とな』
「はぁはぁ・・そんなこといえるわけねーだっ!」
『言わないと、ずっとこのままだぜ』
「そ、そんなのひどいだぎゃ」
『逝くのは気持ちいいぜ。早く言わないとずっとイカせてやらねーからな』
「ああっ、もう気が狂いそうだに!」
『さぁ、早く言え!』
「う、うーーっ!!」
ヤジロベーは顔を真っ赤にして羞恥心をかなぐり捨てた。
「もうヤケクソだぎゃ! 逝かせてっ・・」
『なんだと? お願いのしかたってのがあるだろう?』
その言葉に唇を噛み締めるヤジロベー。
「シンバル様、尊敬してますだに。だから、おねげーしますだ・・」
『声が小せーな』
「シンバル様、お願いだから逝かせてくださいっ」
『ハーハハッ、それだ。その言葉を待っていたのだ! さぁ、どうして欲しい?』
「力一杯、おちんちんの皮を擦ってほしいだ・・」
『よっしゃー!』
ついに堕ちたヤジロベーに、シンバルは満面の笑みを浮かべる。


『さぁ、思う存分逝くがいい!』
限界はすぐにやってきた。
シンバルは手に軽い電流を加える。
ビリビリとした心地よい刺激が、ヤジロベーの体を包んだ。
「あああっ!うくく・・あわわ・・」
さらに力一杯に竿を上下に刺激した途端、ヤジロベーの腰が突きあがる。
「あやや、出ちまうだー!!」
『よし、たっぷり出しちまいな!』
──ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ!!
水鉄砲が吹き出るかのように、ヤジロベーの亀頭の先端から大量の精子が噴出したのだ。
そのハンパではない量に、シンバルとドラムは目を輝かせる。
2匹の魔獣は先を争うように、ヤジロベーの精子を飲み干していった。
『ゲップー。うめーぞ!』
『こんな濃厚な精子は初めてだぜ! もう一発射精させるか?』
『そうあせることはない。もうヤジロベーは快感にハマッちまったさ。きっとこれからも俺を求めてくるぜ』
その言葉を聞いたドラムは、ニタッと笑う。
『そうかそうか。やるときは俺様にも飲ませろよ』
『分かっておるわ』
シンバルとドラムは、お互いにニタッと笑う。
一方のヤジロベーは、激しい射精が終わった後、ようやく両足を解放されて地面にズルリと落ちた。
「ううっ・・なんだかわかんねーけど、気持ちよくてたくさん出しちまっただ・・」
ヤジロベーは精魂尽き果て、目はウツロな状態であった。


次回予告
ヤジロベー「俺、魔族の前で射精しちまっただ・・。でも、こんなに気持ちいいのは生まれて初めてだ・・」
次回最終回です。

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