俺は大人になった今でも、知らないアニメのデブショタキャラに出会うと、なにかワクワクする。まして、そのキャラクターが俺のツボ直撃だったり、物語自体がおもしろいと、時間が経つのを忘れて、食い入るように見てしまう。この「ナンとジョー先生」も、全40話をあっという間に視聴してしまった。
最近はデブショタ系のアニメがほとんどないので、昔のアニメに求めてしまう傾向があるが、その分見逃していた名作を見ることができるので、ある意味得をした気分にもなる。
書く順番が逆になってしまったが、俺がスタッフィに出会ったのは、web拍手で『ナンとジョー先生の「スタッフィ」は可愛いですよ!』というオススメをいただいたからだ。どなたか存じませんが、よかったですよ。スタッフィ君。
「ナンとジョー先生」とは
「ナンとジョー先生」は、1993年に「世界名作劇場」枠で放映されたアニメ。そう、「フランダースの犬」や「赤毛のアン」といった名作を数多く生み出したシリーズである。ついにというか、ネタ切れというか、世界名作劇場の中にまで、デブショタキャラを発掘するまでに至ってしまった。行き着くところまで行ってしまった感もあり、俺も正直苦笑いしているのだが、それは隠しておこう(思いっきり書いてますが)。
「ナンとジョー先生」は、有名な「若草物語」の続編である。原作者のルイザ・メイ・オルコットは、「若草物語」の大ヒットのあと、さらに続編を3つ書いている。そのうちの1つが「若草物語-プラムフィールドの子供たち」であり、これが「ナンとジョー先生」の原作になっている。
原作と比較すると、アニメ版は作品を単体で楽しめるような独立した作りをしており、特にナンを主人公に昇格させる、スタッフィをデブキャラ特有の食いしん坊キャラとして、登場機会を多く持たせる、さらに主役の回まで作ってしまうなどの改変があり、(そういう面も含めて)かなりよく出来ている(またまた、あざといデブショタ専スタッフにバンザイですね・・)。
この作品は世界名作劇場の中でも、日常の平穏な学園生活を描いているのが特徴。主人公が暗い境遇の中で苦しんだり、重要人物が死んだりすることはない。それが良いか悪いかは別として、日常平和の中に感動を生み出すというのはなかなか難しいことだと思うのだが、この作品は小さな幸せと心が暖かくなる感動を、毎回少しずつ視聴者に分けてくれたような印象がある。まだ見たことが無い方には、一度視聴してみることをオススメしたい(さすがは世界名作劇場だと納得です)。
キャラ紹介
「ナンとジョー先生」に登場するキャラクターを紹介しよう。
ナン(アニー・ハーディング)
物語の主人公で、とても明るくて快活な性格をしている。第1話でプラムフィールドの男の子たちを、たった1人で全員やっつけるという快挙を成し遂げた。おてんばな暴れん坊女。プラムフィールドに来た理由は「ボストン中の家庭教師が手に負えないから」。物語当初は、学園でイタズラばかりしてジョー先生を困らせていたが、あっという間に改心して、人のことを考えて行動できるようになる。物語の最後まで、じゃじゃ馬ぶりは変わらなかったが、それがこのアニメ全体を明るいものにしていた大きな要因だろう。俺的にはかなり好感を持る主人公だった(スタッフィとの絡みはあまりなし)。
ジョー先生
プラムフィールドという学園を営む先生で準主人公。「ジョー」というから、見る前は「コンドルのジョー」並みに、ゴツイ男なのかと思っていたが、なんのことはない、若草物語のジョセフィン・マーチが結婚して数年たった姿である(タイトルに「若草物語」とついているから、考えてみれば当たり前)。大きくなっても、勝気な性格を持ち合わせているが、子供に自分の力で未来を切り開くように指導している。スタッフィに対しても、きちんとした教育方針を貫いていた。こんな先生がいたらええなぁ。
トミー
ナンやスタッフィと同じ12歳でイタズラ好き。学園で一番イタズラっ子だったようだが、ナンが来てからはその座を奪われてしまったようだ。元気がよい男の子のリーダー的存在として描かれていたが、ナンほど自己主張が強いわけでもなく、そのまま平凡な男の子で終わってしまった感じだ。トミー、スタッフィ、ジャック、ネッドの4人でよく遊んでいる。ちなみにナンに告白して、見事に玉砕したのだけはよかったw。自分の飼っている鶏の卵さえ回収できないのに、将来は経営者として成功するらしいのだが。
スタッフィ
我らがスタッフィです。後ほど解説します。
ネッド
スタッフィよりも1つ年下の男の子。なぜかスタッフィのいるところに現れて、一緒に行動していることが多い。実はデブ専で、スタッフィ狙いだったのではないかと疑っている(まだ子供なのに・・←ってォィ)。手先が器用で大工仕事が得意。声がヒヲウ戦記の「シシ」の愛河里花子さんがされていた。
性格
スタッフィの性格は、食いしん坊でお調子者というデブキャラの王道的なもの。スタッフィの食べ物に対する執着は、相当なものでいつでも食べ物のことばかり考えている。もっとも、デブキャラにとって「食べることが好き」なのは必要不可欠な要素なので特筆することではない。しかし、クンクンと3時のおやつの匂いを嗅ぐ姿や、ナンに「友達よりおやつのほうが大事なんだろ?」と突っ込まれて、何も言い返せない姿は、実に微笑ましい。スタッフィの場合、狙ってギャグを言うようなギャグメーカーではなく、自然におやつことが口から出てしまい、みんなに笑われる天然系の和ませキャラだ(本人は至ってまじめ)。
スタッフィはケンカや暴力は大嫌いな平和主義者である(一言でいえば弱虫)。また、臆病で引っ込み思案な性格をしており、困ったことに年下の子よりも先に泣いてしまう気弱さだ。さらに、極度の運動オンチであり(ちょっと走るとすぐに息切れ)、グータラな性格をしているためか、自分が楽しいと思うこと以外に積極的になにかしようという意思は見られない。つまり主体性がなく、他人のお尻にくっついて何かをするようなタイプである。ここまで書けば察しがつくと思うが、俺がいままで考察してキャラでも、1,2を争うヘタレっぷりだ。このヘタレっぷりは、以前考察した「ヨッパー」と非常によく似ている(ちなみに、スタッフィのCVをしている佐藤智恵さんは、ヨッパーのCVでもあります。ヘタレデブショタキャラの声優さん・・?)。
ただ、ヘタレ具合にも程度や方向性がある。たしかにスタッフィは甘えん坊で泣き虫で、さらに運動オンチでヘタレてはいるが、プラムフィールドの仲間に嫌われているわけではない。スタッフィは他人にウソをついたり、人の心を傷つけることはしない。物事に対して素直で、「スタッフィは全然役に立たない」と他人からバカにされても、そのことは次の日には忘れているような、鈍感さと無頓着さがスタッフィの良いところ。むしろ、その容姿と出来の悪さから、みんなから気軽に声をかけられ、どこか憎めないキャラであり、愛すべきヘタレ具合なのである。出来の悪い子供ほど可愛いというが、それを地でいくようなキャラクターがスタッフィだ。
※パンプキンパイ
スタッフィの大好物はパンプキンパイ。こんがりと焼き上がる匂いを、スタッフィだけは察知する能力を持っている。デブキャラは、好きな食べ物がハッキリしていると、その性格や位置づけが分かりやすく、親しみやすい。パンプキンパイというちょっとおしゃれな食べ物が、スタッフィらしい。ちなみに、スタッフィは料理を食べるのは好きだが、自分で作ることはない。
※パンプキンパイ3枚で買収
紳士クラブVS淑女クラブの野球の試合で、どうしてもメンバーが足りない淑女クラブは、パンプキンハイ3個をあげるといって、スタッフィをあっさりと買収する。紳士クラブから大ブーイングを受けるスタッフィだったが、結局たいした戦力にはなっていなかった。
友達など
スタッフィがプラムフィールドで仲がよいのは、トミー、ジャック、ネッド。4人とも年が12歳前後のため、このメンツで一緒に遊んでいる場面が多い。特に1つ年下のネッドはなぜかいつも一緒にいて、主体性のないスタッフィの後ろを、さらに主体性がなく付きまとっている。ネッドは家具職人を目指していて、特に食べ物には興味がないし、どうしてスタッフィと一緒にいるのかは不明だ。主人公のナンも年が近いので、一緒に絡んでイタズラをやらかすことが多い。ただし、ナンとスタッフィが2人だけになるようなシーンは残念ながらない(恋愛が生まれるとか、そういうのも一切ナシ)。
またプラムフィールドの子供たちは、命の大切さや他人の痛みを学ぶために、自分の動物を1つずつ飼っている。スタッフィの飼っている動物はアライグマで、その姿があまりにスタッフィに似ているとのことで、トミーたちに影で笑われていた。スタッフィがどのようにアライグマを世話しているのか、そういう場面がほとんどないのが残念だ。
※アライグマ
スタッフィが飼っているアライグマ。トミーが「この動物、誰かに似てないか?」と飼い主とオーバーラップさせて紹介していた。
※スタッフィとネッド
この2人はいつも何を話しているのだろうか? 関係が怪しい(←だからォィ)。
やっぱりみんなスタッフィを触りたかったのね(しかもスタッフィを脱がして←これもォィ)。
プラムフィールドに来た理由
スタッフィがプラムフィールドにやってきた理由。それは父親がスタッフィの将来を心配してのことだった。母親があまりにスタッフィを甘やかすので、それを憂慮した父親が、母親の反対を押し切って無理矢理プラムフィールドに入学させてしまったのだ。
スタッフィがプラムフィールドに来たときは、もっとブクブクと太っていたらしく、甘いものを食べ過ぎて病気だったらしい(小学生で糖尿病かよ!)。スタッフィは甘いものが好きなので、母親が際限なく好きなものを与えていたら、病気になってしまったというのだ。第18話で、スタッフィを甘えん坊にした張本人(母親)が登場するのだが、その過保護ぶりは目を覆いたくなるほどだった。「可愛いママの坊や」とスタッフィのことを呼ぶ母親。そして、母親に一切反抗できないスタッフィ。ママの言いなりになるスタッフィは、その恩恵(代償?)としてママに好きなものを買ってもらい、自分の嫌なことは一切しなくてもよい生活を送っていたようだ(ママにパンツを変えてもらったり、ママにアソコを洗ってもらったりしていたぞ、絶対w)。
マザコンの気があるスタッフィを、ジョー先生は熱心に教育していたようだ。ジョー先生はスタッフィに対して「つらいことがあっても、1人で乗り越えられるような子供になって欲しい」と諭している。母親がいなくては何もできない、母親を頼らないと何もできない、母親に意見することすらできないスタッフィを、変えようと必死だったのだ。
物語中でスタッフィが大きく変化することはなかった(物語が始まった時点で、スタッフィはジョー先生にある程度は更正されていたと思われる)。第18話でスタッフィの母親は、可愛いわが子を自分の家に強制的に連れ帰ろうとする。スタッフィも母親のもとで、甘いものをたくさん食べて生活したいという衝動に駆られるのだが、最後には自分の意思で「僕、がんばらなくちゃいけないんだ!」という力強いセリフを母親に告げるのだ。仲間から「友達よりも食べ物が大切」と散々からかわれていたスタッフィは、プラムフィールドで出来たかけがえのない仲間が、大好きなパンプキンパイよりも大切であることを自分の意思で選ぶのである(最も、そのあとすぐにキャンディーを食べる衝動に駆られていたのがスタッフィらしいのだが)。
※ナンとトミーのからかいごっこ
大切な友人がプラムフィールドを去り、心配するナンたちを尻目に鼻をクンクンさせるスタッフィ。
スタッフィ 「キャラメルの匂いだ。今日のおやつ」
トミー 「スタッフィ・・ふぅ・・」
ナン 「まったくアンタときたら、友達よりおやつのほうが大事だって、そういう人なの?」(←けっこうキツイぞ、この女は)
スタッフィ 「えぇ・・そんな・・」
トミー 「どうだかなぁ・・」(そのあとスタッフィはしょんぼり)
半分呆れ気味のナンとトミーだが、スタッフィに悪気があるとは思っていないようだ(そもそも自分たちも、郵便局員にイタズラしようと、地面に穴を掘っているし)。
※泣きながらママに書いたウソの手紙
『ジョー先生がおやつを食べてはダメだと言ったとき、僕は自分からおやつは1ヶ月ガマンすると言いました。僕は一生懸命がんばっています。どんなに辛く泣きたい時でも、僕は泣きません』
痩せるために、無理矢理マラソンさせられたり、サッカーをさせられたスタッフィが、ママに甘えようとして書いたウソの手紙。スタッフィは自分からおやつをガマンすることは絶対にしないし、手紙を書きながら泣いていた。この手紙を真に受けた母親は、その後、カンカンになってプラムフィールドに乗り込んできてしまう。
ニックネーム
「スタッフィ」というのは彼のニックネームで、本名はジョージ・コールという。どうして「スタッフィ」というニックネームがついたのか本編では語られていないし、それがどういう意味なのかも全く説明されていない。なんとなくこのアニメを見ていた人は、「スタッフィ」というのがデブっ子の本名だと、今でも思っているだろう。せっかくスタッフィが主役の回があるのだから、ニックネームがどうしてついたかという話を、きちんと盛り込んで欲しかった。
「スタッフィ」というニックネームは、「stuff=お腹にモノを詰め込む」という所から由来しているらしい。毎日モノを食べてばかりいるスタッフィを見て、トミーあたりが「お前は食べすぎだ」と冗談半分に「stuffy」と言い出した可能性が高い。本人にとってはありがたくないニックネームだろうが、プラムフィールドの全員が、彼のことを「スタッフィ」と呼ぶのに時間はかからなかったようだ。スタッフィ自身が、「スタッフィ」というニックネームを拒絶するような言動は見られなかったので、本人も受け入れてしまったのだろう(そもそも本当に食べてばかりだし、気弱な性格なので、反論する意思すらなかったのかも)。
(※俺がこれまで考察したキャラクターは、半分以上が「スタッフィ」というあだ名がついてもおかしくないキャラクターばかりなので、「スタッフィ」という言葉は褒め言葉であり、ネガティブな言葉ではありません!)
「スタッフィ」というニックネームをジョー先生も気に入ったのか、先生までもがスタッフィのことを本名で呼ばずに、ずっと「スタッフィ」と呼んでいた。しかし母親と話すときにも、ジョー先生は「スタッフィ」と呼んでいるのは甚だ疑問は残るのだが・・・(普通は親に対しては「息子のジョージ君」と呼ぶだろうし、母親も自分の息子を『詰め込み君』と呼ばれるのは怒るような?)。
ジョー先生がスタッフィのことを「スタッフィ」と呼び続けた理由を推察してみる。彼がプラムフィールドにきたときは、非常に人見知りをする子だったらしい。おそらく、スタッフィがプラムフィールドに来てから間もない頃は、誰ともうまく話すことが出来ず、ひとりぼっちだった可能性も高い。そんなスタッフィをみんなの輪の中に入れる方法・・それが「スタッフィ」というユーモアに溢れる名前で彼を呼ぶことだったのではないだろうか。スタッフィは人見知りはするが、人に対しては寛容で、あまり頓着が無い性格である。だからトミーたちが、スタッフィのことを気軽に(からかい半分で)、仲間として輪の中に入れやすくするように、ニックネームで呼んでいた可能性が高い(そう考えると、ジョー先生が「スタッフィ」というニックネームをつけた可能性も否めないのだが。だとしたらジョー先生恐るべしですね・・)。
ファッション
スタッフィの服装は、プラムフィールドの中でもおしゃれである。英国紳士を思わせるような薄クリームの長袖シャツに、ベージュのチョッキはベストなお揃い。さらにリボンタイ(ボヘミアンタイ)で、上品な小技を効かせている。ちなみにネクタイをしているのは、スタッフィの他にはデミだけ。 ズボンは膝上にかかる程度の英国風ショートパンツに、ブラウンのハイソックス。アコースティックを基調にした見事な紳士ぶりである。 髪の毛はボサボサにせずに、野暮ったくならないように中央から綺麗に分けている。一段盛り上がった前髪が、スタッフィ最大のおしゃれポイントだろうか?(この髪型、どこかで見たことあると思ったんですが、赤胴鈴之助の前髪っぽい萌え要素を入れてるのでは・・? だとしたらキャラデザの人は相当にあざといです!)
服装だけは一人前に決めて、行動がそれに伴わないアンバランスさが、スタッフィの可愛いところの1つかもしれない。
なんか似てる?
このキャラクターは、誰かに似ているとずっと思っていたのだが、「レジェンズ〜蘇る竜王伝説」のマイク・マクフィールドがそのまま大きくなった姿ではないか! アメリカンな食いしん坊は、みんな英国紳士な格好をしているのか? それとも、キャラクターをデザインした人の、アメリカンデブショタに対する観念がたまたま一致した結果なのだろうか。
まさかとは思うが、日本のデブショタ萌え要素である「柔道着」に対抗して、西洋のデブショタ萌え要素に「英国紳士服」を我々にインプットしようという、世界的な戦略なのではないだろうか(←んなわけない)
※マックは萌えません。
青い瞳のデブショタ子にどこまで萌えられるか?
俺がいままで考察してきたキャラクターは、みんな日本人または中国人といったアジア系だ。黒い髪(もしくはブラウンヘア)の黒い瞳のキャラクターに萌え要素を感じてきた。しかし、今回考察したスタッフィは、青い瞳をもった外国の男の子であり、俺にとっては初めての西洋っ子(?)の考察となる。
アメリカンな少年というのは、なぜかあまり萌え要素を感じなかった。理由はよく分からないが、青い瞳の子はあまり子供らしい泥臭さを感じないからだろうか。肌が白くて清楚で、親近感が沸かないというか。例えば、青い瞳のお相撲さんに、違和感を感じるような、そんな雰囲気があるのだ。だから、最初にスタッフィを見たときは、俺の根底にある萌え要素からほんの少しだけ、レールがずれているような気がした。
この考察を読んでいるみなさんは、青い瞳のデブショタっ子は「アリ」なのだろうか? そういう意見も聞いてみたい。俺は「ナンとジョー先生」を通して見て、スタッフィという存在がとても愛嬌がある可愛い子供に思えた。事実、そのように描かれているのだ。デブキャラ特有の食べ物に固執する性格や、ヘタレっぷりがいい感じだし、ヨッパーの声優さんだった佐藤智恵さんもピッタリだ。だから、これから少し萌えレーダーを広げて青い瞳の男の子も、いろいろと発掘してみたいと考えている。
ちなみに、この考察を読んでスタッフィを見たくなった方は、是非レンタルDVDでもよいので、「ナンとジョー先生」を見て、感動に浸って欲しいです! 苦しいときにこそ、世界名作劇場を見ると元気が沸いてくるってもんです。生きることのすばらしさみたいなものがヒシヒシと伝わってくるでしょう。ちなみに、第18話はスタッフィが主役の回です(作画がヘボイのが難点)。
使用している画像、台詞等は『若草物語 ナンとジョー先生』DVDより引用させていただきました。著作権はNIPPON ANIMATION、バンダイビジュアルに帰属します。