プレイボール日記 第1話(2005/08/23)


「プレイボール」の田所キャプテン萌え日記です。かなりリアルタイムで書いているので、おかしなところがありますが、最後に萌え考察になる予定です。

←今週の田所キャプテンの萌えショット


いよいよ期待の「プレイボール」が始まりました。ということで、俺の"田所キャプテン萌え"も今日からプレイボール!! ちなみに俺は原作は読んでいないので、先の展開は全く読めません。


オープニング

オープニングが「キャプテン」の曲を使っているのに驚いた。アナクロかかった曲調は懐かしすぎますな。そういう意味で、この作品は「あぁ、キャプテンの続きなんだな・・」と思わせてくれる配慮なのかもしれない。曲はちょっと今風にアレンジしてあってかなり良くできていてグッド。なんて思っているところにいきなり田所キャプテンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!。さすが青少年育成国民会議推奨アニメ!!あざとい! (よくみたら東京都墨田区も推奨してますね・・・ついに行政までも田所キャプテン萌えを推奨しだしましたね・・・これはすごいです)


Aパート

高校へ進学した谷口は、野球をただ見ているだけの悶々な生活。他の部活にも参加せず、1人寂しく帰宅部と化す谷口。自転車で帰っているところに、たまたま(いや、待ち伏せしていたと思われる)、新品のボールを購入したイガラシと丸井に出会う。イガラシと丸井の絵もほとんど変わっていなくって、ホッと安心(声優は相変わらずヘタも気もしますけどね・・・)。イガラシと丸井は、谷口に気をつかってボールを購入したことを隠してしまう。なんでそんなまで谷口から野球から遠ざける必要があるのかなぁ? (そもそも丸井とイガラシの存在自体が谷口にとっては野球に直結すると思うんですけどね・・)
ところでイガラシが丸井のケツを思いっきりつねってましたが、もうこの2人はイクところまでいってるんですね・・・おまけに「新品のボールがっ!!」ってイガラシは谷口のタマを触りたくてしょうがないみたいですォィ。
さらに、家に帰ると両親までもが野球の番組をニュースに変える気の遣いよう。そこまで谷口から野球を取り上げてしまうのもどうかなと・・・(なんかPTAが教育に悪いからといって、子供からゲームを取り上げてるみたいでおかしいです)。


さて、野球部をフェンスの向こうで毎日見ている健気な谷口。しかし、バッチリ田所キャプテンの横にへばりついてみているところは、天然の谷口のなせる技なのか。

偶然か必然か、田所キャプテンが取りそこなったボールがちょうど谷口のところへ。きましたよ、これってファーストコンタクト(第1次接触)ってやつですかね? 「ボールを投げろ」という田所キャプテン。谷口は再起不能の指でそっと田所キャプテンにボールを返します。どうして谷口がきちんとボールを投げなかったのか、田所キャプテンには不思議に思うだけで理解できず。あとから分かる事だが、田所キャプテンは、なんと谷口があの青葉学院に勝ったときのキャプテンだということを知らなかった模様。サッカー部の人でも知っている有名話を、全く知らない田所キャプテンの間抜けっぷりも、彼ならではの愛嬌なのでしょう(本当にポジティブな解釈だなぁ、、、俺)。

谷口の人差し指はずっと立ったままで動かないみたいだけど、本当にもうだめなのか心配。あの立った指が「あ、すみません」っていいながら、田所キャプテンのケツに、ズボッとギャグでもいいから突き刺さって欲しいと心から願っているのことは伏せておこうと思う(伏せるどころか書いちゃってますが)。


それにしても田所キャプテンは愛嬌のある顔だち。帽子を後ろ向きにかぶって萌え要素アップ(デブで帽子を後ろ向きにかぶるっていいですね・・)。また、見るだけでまぶしい田所キャプテンの純白なユニフォーム姿。こんなのをいきなりバシバシと出したり、仕舞いには、でかい尻まで披露したり(脱がしたくなるので、こういうシーンはやめてください)、最初からサービスカットが続きます。さすが青少年育成国民会議推奨(←しつこい)。

毎日懲りずにフェンスの向こうで野球(田所キャプテン)を見に来る谷口。田所キャプテンも嫌が王にも気になり始めたご模様。気になりすぎてか、キャッチャーフライを頭に直撃。こういうさりげないギャグシーンもファンにはたまんないっすね。


Bパート

ある日、谷口は突然サッカー部からラブコールを受ける。さすが大人気の谷口(サッカー部もしたたかですね・・・)。野球に未練はあるものの、このままではなにも進展しないと感じたのか。谷口は、サッカー部に入部してしてしまう。田所キャプテンはちょっと残念がっていたように見えたが・・。
サッカー部に入った谷口は、まだまだ荒削りながらも、野球で培った足の速さや、センスのよさを他の部員にみせつけまくり! サッカー部の人たちも「すごいな」と感心。ユニフォームが茶色でものすごい地味なのが気になるのだが、キャプテン翼を彷彿とさせるようなシーンが続出し、谷口はこのままサッカー部でもいいんじゃないだろうか?と思わせる勢いである。
そんな中、唯一谷口を冷ややかな目でみるガッチリ体型の今野。なんですか、これって"ぷに田所"に対抗して、"ガチ今野"まで登場ですか。東京都墨田区もかなり気合はいってますね・・。ォィ
(田所キャプテンとのラブがなくなりますが、田所キャプテンの1/20くらい萌えの今野先輩とのラブもアリな気がしてきました)。


谷口は熱中する性格なもんだから、よせばいいのに夜中に1人でサッカーの練習しまくり。雨の中でも風の中でも、黙々とサッカーの練習をする谷口。やはりこいつは努力の天才。神社の境内(最初は自分の家の庭だと思っていたんですが・・)で、勝手に的まで作ってサッカーの練習(完全な私物化ですね・・あ、怒られそうなので神主は谷口ラブで公認ってことでォィ)。これによりメキメキとサッカーの腕(足?)も上達。

エースストライカーの今野は、初めは谷口のことを「指がダメになったから、サッカーでもやろう」という生半可な気持ちで始めたと思っていたらしい。案の定、谷口に地獄のシゴキ(シゴキキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!)と呼ばれる特訓を課し、物凄い勢いでイジメまくります(この人、Sですね)。しかし、どんなにシゴイても喰らいついてくる谷口(実は想像以上のMですってォィ)の姿についにギブアッープ!! ついに今野は谷口に惚れてしまいました。(最後は、翼君と日向小次郎のヘディングシーンのように見えましたね・・)


今野先輩はかなりあざとくて、練習後に谷口を横に添い寝させて、自分からあれやこれやの告白。結局「おまえが好きだ」と最初から言えばいいものを、「最初は認めてなかった」とか「俺をレギュラーから降ろしてでも使うべきだ」とか、かなりまわりくどい。
最後は谷口がサッカーの練習をしているシーンで終了。このまま、「キャプテンタカオ」って言う名前のサッカーアニメが始まっても、全然おかしくない勢いです!!

はて、来週からは田所キャプテンが果たしてどう谷口を奪還するのか、注目です!!

しかし、このアニメ、純粋であれば純粋であるほど、不純なことを妄想できるお膳立てをしているような気がしてきました。これが青少年育成国民会議の狙いだったのか・・・深いなぁ・・。是非純潔を守ってください。(破るわけないか・・・)



使用している画像、台詞等は「プレイボール」第1話から引用しています。著作権はちばあきお/エイケン・プレイボール製作委員会に帰属します。

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