←今週の田所の萌えショット(寝起きでよだれを拭く田所、可愛すぎます)
Aパート
前回の放送で、先取点を奪った墨高。たかが数日のバウンド練習で華麗なるジャンピングスローまでも手に入れてしまった墨高。何かおかしいと感じますが、「谷口マジックが発動したから」といえばもう何でもアリのようです。
さて、城東はエースの藤井を投入。高速のアンダースローに墨高のナインはビビりまくり。しかし、相変わらず谷口ラブの田所は、エースの藤井対策を確実に考えているであろう谷口にわざとらしく振ります。
田所 「谷口、お前なにか策はないのか?」
谷口 「あります!」
部員 「えええええっ???」(←驚きすぎ。特に田所が)
田所 「えっ、本当か!?」
このあと谷口から田所すら予想だにしなかった衝撃の発言が・・・。
谷口 「みなさん、ちょっとユニフォームをまくってみてくれませんか?」
なんてエッチなセリフを平然と言ってのけるのでしょうか。さすがは天然谷口。俺もこんなセリフを爽やかに言ってみたい!
まさか・・・田所が服めくるんじゃないだろうな・・・俺の田所キュンが服めくるんじゃないだろうな・・・ついにめくりキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ついに田所の裸解禁。しかもユニフォームを下からめくるというデブキャラ絶対領域に踏み込みます。お約束通り、思いっきりデベソです。デブショタ15段の俺も(15段でも何の自慢にもなりませんけどね・・)、まさか試合中に、しかも下からのめくりで田所の裸を持ってくるとは予想がつきませんでした。先週のロッカーシーンが伏線だったとは・・さすが青少年育成国民会議!デブショタ専50段クラスの集団とみました!
ロッカーでジロジロとみなの裸をなめ回していた谷口は、みなの体がアザだらけなのは前もって調査済み。肝心の田所の裸を見逃したのか、一気に脱がしにかかります。ホント、天然の谷口はやってくれます(しかし、田所はノックを受けていないのでアザはないと思うんですが?・・何のアザ?)。
谷口 「それだけ練習したっていう証拠ですよ!」
谷口 「自分たちががんばった分ぐらい、自信もったっていいじゃないですか!」
こんなことをいいながらも谷口の視線は田所のお腹に集中してます(意外とあざといようです)。
さて、こんな谷口マジックに「よし、いっちょやってみるか!」とすっかり自信をもつナインたち(本当に単純な人たちですね・・)。
バットを短くもってコンパクトにスイングする墨高に対し、「そんなんで打てるわけねーだろ」と相変わらず墨高をバカにしまくる城東のエース藤井。しかし、村松はあっさりと三遊間にヒット!ここで村松はタイムをとります。
村松 「ノックだよ、ノック。あの球はシートノックの要領で打てばいいんだ!」
田所 「そうかぁ。なるほど、よく気づいたな!」
こんな単純な図式で藤井を攻略していく墨高ナイン。しかし、よく考えてみればシートノックをしていたのは外野の3人だけだし、そもそもシートノックだけでバッティングが上達するなら、田所は松井並のバッターになっていてもおかしくないと思うんですけどね・・。
こうして藤井を打ち込み、気が付いてみると5回裏で9−0の大量リード。先週、メガネ君に屈辱の3連続三振という最強の天罰が落ちたと思っていた俺でしたが、まさか俺の暗黒大邪神への祈りがここまでの天罰を落とそうとは・・。
城東ベンチは監督以下大慌て。「なにをやっとるんだ」と怒る監督に城東ベンチもお葬式状態。そんなとき、松下が監督の横でまるで他人事のように解説し始めます。
松下 「谷口です・・・」
監督 「谷口?墨高の4番バッターか?」
松下 「あいつは周りを変える力をもってる・・」
松下だけは谷口マジックを理解していた模様。しかし、球拾いで投手として3番手にもなれないはずの1年の松下が、どうしてベンチに堂々と座っているのか謎過ぎます・・(このとき谷口と田所がベンチでラブラブで会話していましたが、いつの間に進展したんでしょうか・・・・・)。
ノーアウト満塁でコールド勝ち寸前の墨高。かたや藤井が完全にテンパって打つ手なしの城東。ここで中学時代から谷口を知っているという理由で、松下が急遽登板することに(監督もヤケクソですね・・)。こうして松下VS谷口の火蓋が切って落とされました。
松下は中学のときよりも球は速くなっている模様。そして谷口に対して堂々のストレート勝負。どうせ城東に勝利はないと見越した松下は、前回の谷口の言葉どおり楽しんで野球をするのです。しかし最後はストレートと見せかけて、卑怯ともとれるフォークボーク(?)で谷口を三振(男なら最後までストレートで勝負しろっつーの)。こうして松下は自己満足しましたが、結局7回で墨高がコールド勝ちでした(タイトルは「友情のマウンド」じゃなくて「自己満足のマウンド」にした方がいいのではないかと・・)。
Bパート
城東に圧倒的勝利を収めた墨高ナイン。普通なら勝利に盛り上がるのたが、ロッカールームでは「野球でこんないい思いができるなんて・・」とか「最後にいい夢みさせてくれてありがとう」とか「俺たち3年はもう悔いは無いな・・」などとこの世の終わりのようなネガティブな意見が続出。相変わらずやる気のない所だけは妙にチームワークが取れています。
先輩たちがどうしてこのようなことをいうのか、谷口には理解できず。
そこへあの丸井とイガラシがやってきます。丸井は下着姿の田所を見て一瞬にしてときめいたのか(谷口から鞍替え?)、早くも墨高入りを決意。
谷口 「丸井、イガラシ。こちらは野球部のキャプテンの田所さんだ」
丸井 「来年は(田所さん萌えで)墨高に入るつもりなのでよろしくお願いします」
田所 「よろしくってもな・・俺は来年卒業するんだけどよ」
丸井 「あ・・(そ、そんなバカなー!!)」
思わぬ失態に真っ赤になる丸井。田所さんは谷口さんにくれてやる!と言い残し(←ぉぃ)、さっさとロッカーを後にします(思わせぶりに登場した割には、出番少なっ!)。
さて、先ほどまで先輩たちがネガティブだった理由・・それは次の試合相手。次の試合相手はシード高の東実。何度も甲子園に出場している常連高で、墨高のようにお気楽に野球をやっている高校とは違い、全国からエリートが集まっているらしい。田所は「このアザが100倍になっても万に1つも勝ち目は無い」と谷口に言い切ります。田所のアザが100倍になること自体にヤバイ妄想が入るところですが、ともかくナイン全員、今年の大会は終わったという雰囲気になってしまいます。
翌日から墨高は再び練習に入りますが、谷口は練習中も東実に勝つことを考えています。練習後にせっかくサッカー部の相木が応援に行くと声をかけたのに、田所は見ている前で恥じをかきたくないから、応援にくるなと言う。谷口は、せっかくの相木さんの応援を・・と残念がるが、東実は将来野球でメシを食おうとしているヤツラがゴロゴロいるようなチームでとても相手にならないと断言。谷口の野球にかける想いは田所も認めるところだが、自分たち墨高野球部にも限度があると谷口を説得します。しかし、谷口の頭からは勝利の文字は消えません。相変わらず谷口ラブな田所は、なんとか谷口を説得しようと一石二鳥のすばらしい名案を思いつく。
田所 「やっぱり一緒に東実に行ってくるか!」
村松 「本気ですか?キャプテン?」
田所 「心配するな!」
一体、なにが本気で、なにを心配するな、なのかは不明だが、「谷口に東実を実際に見せて勝利を諦めさせるため」などと最もらしい理由をつけて、大胆にも二人っきりで東実にデート偵察にいくことに決定しました(田所は心の中でガッツポーズです!)。
東実は、郊外にある名門校。電車という密着した空間を谷口ともに楽しむ田所。さらに2人っきりでゆっくりと歩きながら、会話が弾みます。別に東実のことなど、どうでもよいバーチャルデートにウキウキの田所。
谷口は東実の練習場で実際の選手のプレーを見学します。守備も走塁も一流、さらにエースの稲尾(太っていていい感じです)もプロにスカウトされるほどのピッチャーだという。また、東実は強打が看板のチームでバッティングもいままでの相手とは格が違います。
そんなこんなで谷口に東実のすごさを見せるという、こじ付けのバーチャルデートにすっかりご満悦の田所。谷口にだけなら俺の体を自由にしていいよと言わんばかりに、大股開きで体を谷口に向けて木陰でお寝んね。しばらく経ったあと、「いけね、眠っちまった」(寝起きの田所がカワイイのでチェックです)などとわざとらしいことも言ってましたが、そろそろ東実を引き揚げて、ラブラブなお食事にでも行こうと谷口のもとへ。しかし、またあの微分積分メモを取っている谷口。
田所 「そろそろ行くか!帰りになにか食って・・」
メモをとっている谷口をみる田所。
田所 「なにしてるんだお前!」
谷口 「は?」
田所 「ハァじゃねえよ!(せっかくのデートなのに)真面目にメモなんか取りやがって!」
谷口 「ただ、せっかく見学にきたのだからメモしていただけですよ」
せっかくのデートの雰囲気を壊された田所はブチ切れ寸前。「単なる日記みたいなもんですよ」と谷口も必死に言い訳をするが、なかなか怒りが収まらない田所。前途多難の様相。
田所は気を取り直して、2人でラーメンを食べようと通常のデートコースに軌道修正していきます。しかし、ラーメン屋でもうわの空の谷口。雰囲気ぶち壊しの谷口に再びキレまくりの田所。
田所 「(デート中に)何考えてるんだ!」
谷口 「あっ・・・いえ・・別に・・」
田所 「とぼけやがって・・お前、東実に本気でぶつかろうと考えてないか?」
谷口 「いえ・・そんな・・・」
田所 「顔に似合わずウソもつけるんだな」(←すごいセリフ・・)
谷口 「うっ・・」
せっかくのデートなのに、野球のことばかり考える谷口に強烈な嫌味までいう田所。もし実際に東実と戦うとすれば、田所はすべての生活を犠牲にするくらいの練習が必要だという。実は田所は卒業したら家業の電気屋を継ぐらしい。電気工事士の免許を取得するために、学校から帰って勉強をしていたのだ(なにか似合いませんけどね・・)。つまり学校生活は田所にとっては友達を作ったり、(谷口のような)相方を作ったりと実に貴重な時間なのだ。すべてを野球の練習に割くことはできないのである。そんなこんなで東実のことばかり考えずに少しは自分を見ろよと谷口を説得していると、そこへラーメンが到着。ここで田所が大胆発言。
田所 「食うときはこんな話はよそうな」
田所 「俺は(お前を)食うときは食う!!」(←漢だ・・)
田所 「そういうタイプなんだよ」
田所 「さぁ、熱いうちに食え!」
谷口 「はい!」
突然セックスアピールを始める田所(←ォィ)。まさか「食うときは食う」とか「そういうタイプ」とか、そんな大胆なセリフが田所の口からでてくるとは・・・。ラーメンに引っ掛けていたので、天然の谷口に通じていたのかは不明ですが・・・(←だからォィ)。田所の場違いぶりも相当天然です(←ォィ)。
夜の込み合う時間を見計らって、再び電車の密着する空間を楽しむ田所。
田所 「それじゃ、気をつけてな」
谷口 「ありがとうこざいました」
田所 「また明日な」
とりあえず、本日のバーチャルデートは大成功と気分上々の田所。しかし、なにかが物足りない。このまま別れて本当によいのだろうか?「ん〜〜〜もうぅぅぅ」と田所は、今度は谷口が大好きなタイヤキ屋に連れていきます。いよいよ勝負をかける第2ラウンドの開始です!(下調べが重要なことを知った田所は、谷口がタイヤキが好きなことも当然調査済み)。
とりあえず、「タイヤキでも食え」といってリラックスムードを作り出す田所。
谷口 「で、話ってなんですか?」
田所 「・・・なんですかって・・・」
田所 「どこから切り出していいのか困るんだけど・・・」(←早く告白しろ!)
田所 「俺は野球に情熱をもって打ち込もうとするお前の気持ちを、冷ますようなことばかりいっていたよな・・」
谷口 「いえ・・・・」
田所 「俺がキャプテンだからって、お前の(恋愛の)意思までどうしろという権利までないというのに・・」
田所 「野球(恋愛)ってのは個人プレーじゃないからあーまでいってしまったことを分かって欲しいんだ」
谷口 「分かってます・・」
まずはデートの途中でキレまくったことを正当化しようと必死に言い訳する田所(←ォィ)。それにしても早く好きなら好きといえばいいものを、いろいろとまわりくどい。いくら暴君とはいえ、いざ本番となるとさすがにストレートにはいかないということか。
田所は、自分に見向きもせず、野球に夢中な谷口に対していい加減に東実を諦めろと説得。キャプテンとして他の部員の事情や自分のやるべきことも分かっている手前、他のナインは別として谷口個人として東実と対戦してみろというかなり強引な提案をします。
だが谷口は1人だけでは東実をどうすることもできないという。どうしても東実と真剣勝負をしたい谷口。一方、部員たちの学校生活を充実させて、谷口とも真剣勝負をしたい田所(←ォィ)。結局2人の意見は噛み合わないまま平行線を辿ります。そして・・
谷口 「僕1人がどうがんばってみても、あの東実はどうすることも・・・」
田所 「どうすることも・・? どうしようっていうんだ、東実をよ・・」
谷口 「・・・・・・」
田所 「もういいっ!これ以上、お前と話しても無駄なようだ!」
あれやこれやと半日ほどアピールを続けた田所。しかし、結局谷口がぶつかろうとしている相手は東実であるという気持ちは揺らぎません! 自分の気持ちを理解してもらえなったことに堪忍袋の緒が切れたのか谷口と決別してしまいます。果たしてこの2人の行く末はどうなってしまうのか?
今週は田所の強烈なセリフの連続に妄想が膨らみすぎて、本当に野球アニメなのかよく分からない日記になりつつありますが・・。さて、この2人、どのように関係が修復されるのか楽しみです。
使用している画像、台詞等は「プレイボール」第7話から引用しています。著作権はちばあきお/エイケン・プレイボール製作委員会に帰属します。