プレイボール2nd日記 第3話(2006/03/15)


今回から第二部となります(ォィ)。同じ豚っ鼻のぽっちゃり系、島田君萌え日記に移行しました(節操ないなぁ・・)。

←純情な島田君に萌え!


Aパート

不敵なトラブルメーカー。果たして誰がトラブルメーカーなのか。
島田、松川、加藤という新入部員トリオを加えた新生墨谷高。1年生トリオは谷口&倉橋の後輩というだけあって、3年生も驚くほど体力と気力を持ち合わせている。ランニングをして皆が疲れているときも、1年生トリオは野球の道具をきちんと取りにいって、後輩の仕事をきっちり行う。さすが谷口に鍛えられただけはある。そんなこんなでポッチャリ島田君キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

田所から受け継いだとしか思えない豚っ鼻に、超細目(つーか、瞳みえないし)。背は小さいけど、3人の中では重量挙げしたら一番重いものあげそう(言ってる意味分かんなくてスミマセン・・)。気は優しくて力持ちってタイプです。怒ることないのかなぁ。ニコニコしてるし・・。純朴な感じでガチプニ体系。これはいきなり脱がしたくなります(ォィ)。


「ノック行くぞ!」と、いきなり谷口は島田君にノック開始(お気に入りなのか?)。センターの守備に入っていたようですが、センターは太田という強肩の3年生がいるので、我らが島田君はライトになるのでしょうか?(半田、鈴木よりは確実にうまいでしょうし)。

それにしても島田君の守備はかなり絶品。華麗なる飛び込みキャッチをしたかと思うと、すぐに体勢を立て直して内野に返球するあたり、相当の実力者と見れますね。さすがは谷口のS的シゴキについてきただけはあります(しかし、この写真は意味不明な背景もさることながら、新体操のような軽やかなジャンピングキャッチにビビリました・・)。


倉橋と谷口は、ノックをしながらそれぞれの部員の成長度とやる気を確認する。倉橋は毒舌を言うものの、確実に的を得たことを言っている。谷口と倉橋は意見を言いながら、互いにチームのことを考えている様子がよくわかる。少し倉橋が参謀っぽくなってきたかな?


一方、1年の松川に投球練習させて見ると、これが実にすばらしい。球は速く重い。3年のメガネも見とれるほど。

松川の投球に見とれるメガネ君は、倉橋のノックをあっさりとトンネル(愛すべきヘタレっぷりです)

倉橋 「ちょっと!なにボッとしてんの!こっちに集中してくださいよ!」
倉橋 「アンタより速い球の投手なんて、珍しくもないでしょうが!」(←そりゃそーだ)

メガネ 「な、なんだと!」
メガネ 「あの野郎、言わせておけばっ!!」


実際にメガネの球は遅いのだから、きちんと認めればよいものを倉橋に言われるとムカツクらしい。

続いて、松川にフリーバッティングの投手をさせて打撃練習。メガネは松川に向かって嫌味開始。

メガネ 「君のおかけで、誰かさんとバッテリーを組む機会が減ると思うとせいせいするぜ」
倉橋 「やれやれ、嫌われたもんだね」
倉橋 「でもそのほうがチームのためには・・」(←そのとおりだ!)

メガネの方がよほどタチが悪いし嫌味いいまくり。トラブルメーカーはお前だろ!
フリー打撃では加藤君、島田君も硬球に慣れてきたのか、外野へ強打を飛ばす。島田君は毎日素振りをしているらしく、手はまめだらけ。それに気がついた倉橋と谷口も2人の心意気に大満足。これからの墨高を背負う2人は期待ですね。
(いま気がついたのだが、島田君は左投げ左打ちなんですね。カッコイイです・・・)。



Bパート

ようやく練習が終わると、1年生の島田と加藤は汚れたタオルを洗うという。さすがに谷口にシゴかれまくっただけあって後輩のなんたるかを熟知しています。

島田 「キャプテン。僕たちが汚れたタオルを洗うからここに入れてください」
谷口 「ありがとう。硬球には慣れたかい?」
島田 「はい。中学の頃は軟球だったけど、練習はもっとハードでしたから」
加藤 「そうそう。キャプテンってあの頃から容赦のないえげつない責めの人でしたからね」
谷口 「そ、そうかなぁ・・?」
部員 「おい、聞いたか?中学の頃はもっとハードだったってよ」
部員 「谷口の後輩プレーやるのも大変だなぁ」


「容赦ない」とか「玉が柔らかいとか硬い」とか「ハード」とか「プレーするのが大変」とか、一体島田君と谷口の関係はなんなんでしょうねぇ。島田君は夜中も指にマメができるほどアソコにM的練習を・・妄想が膨らみます・・(違っ)。

半田は地区予選の抽選に行っていた。1回戦は言問高校に当たることが決定。2回戦は江戸川実業か中井高校。3回戦で大島工業らしい。谷口はさっそく明日偵察に行くことを提案する。しかし、3年生たちは言問高校など問題じゃないという。しかし、谷口は一戦一戦負けられないため、言問高校や江戸川高校に全員で偵察に行くことを決定する。島田君が誰とペアで偵察に行ったのか非常に気になります。

しかし言問高校に偵察に行った山本とメガネ君は、その練習を見てまともに偵察をしない。まるで昨年までの自分たちを見ているようだという。言問の練習をロクに見ずに、「メモなんか適当でいいんじゃないの?」とか「俺達は5回戦進出予定のチームだからな」とか「ははははっ」とか言って寝てます。鈴木が「ちゃんと見とかなくていいんですか?」という意見にも、メガネは「はい、見た見た」(←なんだコイツは)
見ていてかなりムカついてきました。田所にゲンコツを喰らわして欲しいところ。


全員部室に帰ってから、各高校の偵察の発表をする。谷口は中井高校について事細かに調べていた。谷口の微分積分のようなメモはいまだ健在のようだ。続いて、言問高校の偵察報告の番。

山本 「はっきりいって、言問のピッチャーはどうってことなかったな」(←なんだそれは)
メガネ 「半田にだって打てるよ」(←何気に半田を侮辱しまくり)
山本 「守備はまるでザルばっかだし、楽勝確定ってことで」(←報告になってない)
谷口 「あのー、それだけですか?」
山本 「はぁい、そうですぅ」(←バカ)
倉橋 「ちょっと!そんな報告ないんじゃないの?ピッチャーの球種とか、各パッターの特徴とか」
倉橋 「いろいろと伝えるべきことはあるでしょ!」
山本 「そんなもん、試合になれば嫌でもわかるって」
倉橋 「アンタら、何しに行ってきたんだ!もうちょっと真剣に視察したって・・」
谷口 「倉橋!」
メガネ 「言問は昨年のウチラみたいなもんだから普通にやってれば勝てるさ」
倉橋 「たしかに、以前の先輩方になら目をつぶっていても勝てそうだ」
メガネ&山本 「なんだと!」

倉橋が正しい。メガネと山本がここまで天狗でアホだったとは。半田は代わりにこれから言問の偵察に行くという。半田は健気すぎるよ・・・。爪の垢を煎じてメガネに飲ませたい! さらにその後に練習をしようとすると、メガネや山本たち3年生は道具を持ってきていないという。偵察だけで一日終わると思ったというのだ。 怒る倉橋。ついに倉橋の正論な暴言(?)が炸裂。

いや、ちょっと待て待て待て待て! その横に何気にシャツ一枚の島田君がいるではないか! 倉橋の迫力に、こんな重要な場面を見逃すところでしたよ・・(島田君のガードは固いようで、上半身全露出とまではいきませんでしたが・・どうせなら脱いどけ!)。


倉橋 「なんてこったい・・いーんじゃないの?やる気ないのは帰ってもらえば!」
メガネ 「何もやる気がないとは言ってないだろ!」
倉橋 「だったらちっとは真剣になったらどうなんだい!」(←ノリはチンピラになってきました)
メガネ 「俺達は敵情視察に一日かかると思って道具を置いてきたってのに・・」
倉橋 「一日かかるもんだと?ロクに偵察もしてこない癖して、よくいいますね」
メガネ 「しかし、なんだその態度は。後輩のくせしやがって!」(←上級生の特権キター)
倉橋 「やれやれ、今度は先輩風吹かせようってのかい。先輩としてのことしてからにしてほしいねぇ」


←ダークモード倉橋発動!(メガネは押されまくり)


倉橋天晴れ。すばらしいよ! 惚れ直した(いや、以前一度も惚れてないけど・・)。野球にストイックに打ち込む倉橋にとって、こんなヘタレた先輩は、ここまで言ってのけて当然。倉橋は言葉の裏打ちされた努力をしているんだろたうから。1,2話では倉橋は嫌味な人間に思えたけど、倉橋はどこまでもまじめなヤツなんだろうなぁ。自分に厳しくなくては、他人のことはとやかく言えないと思うし(社会に出たらこれくらいの発言は当たり前ですよ)。

さて、言問との試合当日。3年生たちは言問のスタンドや練習をみて暴言吐きまくり。

山本 「おい、スタンドみろよ。言問の応援席はほとんどいやしねぇ」
メガネ 「まぁあんなレベルじゃムリもないか」
全員 「あはははは」
太田 「前の俺達を見ているみたい」


コイツらなんなんでしょうか?妙なところに連帯感があるとは知っていましたが、今度は連帯天狗になってます。これって以前墨高を散々バカにしていた、京成高や城東高と一緒じゃないか! ファンには悪いが、お前ら3年生だけは一回戦で負けろ(いや、そんなのムリですけど)

アホ3年生の発言に、谷口も不安を募らせます。果たしてどうなるのか? このアホ3年生を全員ぶん殴り、島田、加藤、松川、半田、鈴木を使ってほしいところです。

ちなみに不敵なトラブルメーカーは、満場一致にてメガネに決定です(次点で山本、太田、山口)。倉橋はまともです。トラブルメーカーではありません。


今週は田所の出番が完全になくなったので、島田君中心になりました。さすが青少年育成国民会議ですね・・。きちんと萌えキャラを持ってくるとは・・。このキャラかなりいいですよ。そのうち谷口が「ユニフォームをまくってもらえませんか?」と島田君めくり攻撃に出てほしいです。



使用している画像、台詞等は「プレイボール2nd」第3話から引用しています。著作権はちばあきお/エイケン・プレイボール製作委員会に帰属します。

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