プレイボール2nd日記 第9話(2006/04/26)


今週も要点のみもレビューです。

今週の島田君

今週はほとんど出番なし。ただ、重要な場面でなぜか島田君のところに打球が飛ぶシーンが多い。4回表には頭上の大飛球を逆手でスーパーランニングキャッチ! 8回表にはあわやホームランという打球をフェンスによじ登ってのファインプレー。さすが炎の島田! ライトの一番深いところから、セカンドに直接送球していたので、肩はわりと良いようだ。




ちなみに4回表に捕球したときは、かなりデブっていたように見える(写真参照)。この体型に統一してくれればいいのに・・。


田所

田所は聖稜戦に続き、専修館戦も応援に駆けつけていた。田所はいっそのこと応援団になったほうが似合うような気がする。「仕事大丈夫なんですか?」という応援団のツッコミに対して。

田所 「まだ洗濯機とクーラーとテレビの配達が残ってるんだけど」
田所 「試合の日となると、仕事どころじゃなくってな」

田所は1人で重い洗濯機やクーラーを運んでいるということなのだろうか。さすがにパワーキャラですね・・。田所電気商会で買い物すると、もれなく配達屋の田所が家に来るってことですよね・・・。俺、なんか注文しようかなぁ。


←完全に応援団のリーダー格ですね。


メガネ君

前回、メガネを飛ばすというアピール方法を覚えたのか、今週も調子にのってメガネすっ飛ばしを披露(打球を取る瞬間に自分でメガネを飛ばしたとみました!)。相変わらず目立ちたがり屋ですね・・。専修館の強烈なゴロをナイスキャッチするファインプレー。しかしコンタクトだったらダブルプレーを取れたので、お前は卒業したらコンタクトにしろ!

そのあと、プレーを中断してメガネを探すヘタレっぷり(ヘッピリ腰なのがウケる)。コンタクトを探すヤツはよく見るが、メガネを探すヤツは珍しいぞ。


墨高全員

試合の前からキズだらけ。専修館の選手も、まさか墨高が前日にSMプレー合戦をしていたとは思わないでしょう。

それと谷口がメガネにいったセリフ。

谷口 「アゴがかなり擦り剥けてますよ?」
メガネ 「なに言ってんだよ。こいつは昨日お前にシゴかれた時のキズだよ」
谷口 「あ、そうですね。スミマセン。アハッ」(←「アハッ」ってなんだ)

これが島田君と谷口の会話だったらさぞ萌えたことだろうと妄想してみる。

谷口 「島田、かなりずる剥けてるぞ?」
島田君 「なに言ってるんですか。これは昨日キャプテンにシゴかれたアレじゃないですか」
谷口 「あ、そうだな。スマン。アハッ」

あぁ、俺壊れました・・(前からだけど)。


王様・百瀬

専修館のピッチャー、百瀬。「打てるもんなら打ってみろ!」とか「どんな小細工したって打てるわけないんだよ!」とか王様キャラ爆発。どうやら専修館は優勝候補の1つに挙げられているらしいので、百瀬もプロ注目の左腕ということだろうか。
それにしてはピッチングフォームが手投げっぽいのが気になる。球が速くて、さらに重いのだったら、もっと迫力をつけて欲しかったところ。

一番笑えたのが1回裏に谷口にファウルで粘られた時のセリフ。


百瀬 「まさかこんなに早く使うことになるとはな」
百瀬 「いいだろう、俺の本当の力を見せてやる」(←本当の力キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!)

ストレートで同じフォームからスローカーブ。「困惑のチェンジアップ」というから、握りを変えたストレートかと思ったら、単に同じフォームからのカーブなのね。これもチェンジアップとは言えるけど、要するに単にストレートとカーブだよな・・。

百瀬は威張るだけあって、墨高は攻略法を見出せない。川北高の百瀬攻略法の書き直しが多いということは、川北高も百瀬に対して決定的な弱点を見つられなかったということだろう。チェンジアップに対しては、基本的に速球のタイミングで待ち、カーブが来たときはファウルにするというのが野球のセオリーだと思うが、それで攻略できないほど百瀬の球の切れが良いということなのか?


その他

専修館の4番キャッチャーの原田。この眉と鼻はアリなんでしょうか・・?(いかりや長介?) しかも、いかりやの打撃はかなりすごいみたいなので、驚きました。ちなみに、原田と百瀬が並ぶと、いかりや長介と志村けんが話しているようしか見えん。


←左から、いかりや長介、志村けん、仲本工事。


また、打球の速さというのが専修館戦の焦点の1つだが、聖稜高や大島工業、川北高とそんなに違うものだろうか? まさかS的特訓をさせるためだけの伏線だったのかなぁ。



使用している画像、台詞等は「プレイボール2nd」第9話から引用しています。著作権はちばあきお/エイケン・プレイボール製作委員会に帰属します。

戻る