プレイボール2nd日記 第10話(2006/05/10)


今週も要点のみもレビューです。

今週の島田君

今週は大活躍。専修館の百瀬に全く手が出ない墨高は、川北高のメモからイチかバチかの賭けにでる。それはバッターボックスの最後方に立ち、しかもホームベースぎりぎりで構えるということだった。

その大役を任されたのは我らが島田君。

谷口 「島田!」
島田 「なんでしょう、キャプテン?」(←呼ばれて喜んで歩いてくる)
谷口 「お前たしか、右でも打てたよな」
島田 「ええ、まぁ打とうと思えば」
谷口 「島田・・・これはイチかバチかの賭けなんだ」
島田 「は?」(←天然なところがカワイイ!)


いかにもなことを話しながら、島田君の肩の感触を確かめる谷口。何気にボディタッチングに来ました。さすがですね・・・。
さらに、島田君が両刀使いなことが判明! シゴキに対してM型開脚ポーズを決めるおとこだけあって、「男も女もいけるぜ!」と谷口にアピール!(←ォィ)。

ちなみにその後のチームの反応がおもしろい。

山本 「へぇ、島田って両刀使いだったのか!」(←ォィ)
倉橋 「だがウケは男のほうがいいんだろ?」(←これもォィ)

←見詰め合う2人に愛を感じます(妄想です)。


一方指示を受けた島田君は、突然シュートを連発する百瀬に対して困惑気味。そして、百瀬が見せ球のカーブを投げたとき、島田君のボケとツッコミの独り言が開始

島田 「それにしてもなんて角度のあるスローカーブなんだ・・」
島田 「こんな前に立ってて、ストライクが入ってきたら、それそこデッドボール喰らっちまう」
島田 「へっ?」(←1人でボケとツッコミキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━)
島田 「デッドボール!?」
島田 「そうか、わかったぞ!」(←ちょっと顔つきがブラックな島田君)



ベラベラと長いボケとツッコミをこなした島田君は、ついに百瀬攻略法を発見!すごいよ、島田君。かなりの天然っぷりだ!百瀬の球をミートした島田君だったがファインプレーに倒れる。しかし、ベンチに帰った後の天然さがまたイイ!

山本 「おしいおしい」
メガネ 「いい当たりだったんだけどな」
島田 「でも、ショートに的を絞っていいんだったら、もう少しマシなバッティングをしないと!」
全員 「ハァ?」
島田 「そのためにベースよりに立たせたんじゃなかったんですか!?」


谷口は「やはり!」などと言っていたが、デッドボールに悶える島田君を見たくて、ギリギリに立たせたとしか思えませんね・・・さすがしたたかです(だから違っ)

←「フフフ」みたいな、ちょっとブラックな島田君もイイ!


さらに*2、島田君守備でとんでもないポーズ

9回表に専修館は怒涛の攻撃をみせるが、島田君のスーパープレーによって阻まれる。これがまたあざとい! ←「うわぁ!」 Mチックにフェンスに激突。


←と思ったら今度はM字開脚逆立ちバージョンキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━)


一体、何回俺に茶を吹き出させたいのか!? 永久保存版だね、このシーンはw。

島田君だけどうして大股開きシーンが多いのか。スタッフさん、絶対に狙ってますね・・(デブショタ専250段クラスの集団とみました!)。(これを田所にもやってほしかったです)


半田

今回は大活躍。百瀬のチェンジアップに策を思いつかない谷口に対して、川北高のメモから攻略法を見出していく。その谷口とのやりとりが、半田らしくておもしろい。

谷口 「なにか・・なにか手はないのか・・」
半田 「あの・・キャプテン」(←恐る恐る)
谷口 「えっ?」
半田 「これのことなんだけど」


川北高は、バッターボックスの立ち位置をベースよりに書いていた。はなから「川北高のメモは当てにならない」と決める山本、そして「俺も何度かキャッチャー寄りに立ってみた」という谷口。半田は「そ、そうだよね・・」といって、一度は引き下がる。しかし、ここから半田の執念ともとれる粘りが。

半田 「あ・・あの・・」
谷口 「どうかしたのか?半田?」
半田 「僕の考えすぎかもしれないけど、足の位置が極端にベース寄りになっているのが、どうも気になって」

半田の提案を無碍にせずに、きちんと聞いてあげるあたりが谷口の優しさなんでしょうか。半田もチームのためになんとか役に立ちたい!という気持ちが伝わってきていいですね。


王様・百瀬その2

相変わらず「俺の球がそう簡単に打たれてたまるか」とか大口を叩く百瀬。しかし、右バッターがキャッチャーのベース寄りに立った途端、カーブを投げられなくなってしまう。

百瀬のカーブはキレの良すぎる反面、そのコントロールはいまひとつらしい。よってバッターがホームベースの近くに立たれると、曲がり過ぎでデッドボールになってしまう可能性が高い。その点を墨高は攻略の糸口にしていく。


それにしても、速球とシュートだけになっても、百瀬はそうは簡単に打てないくらいのピッチャーであってもよかった思うのだが。終盤にヘタレっぽいところが出てしまったのは残念。やはり墨谷お得意の粘り勝ちということでしょうか。

「腰ぬけ!」と野次られる百瀬は相当屈辱だっただろう。さらにあのヘタレメガネにサヨナラ弾を打たれたことは(メガネが光ったし)、人生最大の屈辱としか思えん。百瀬様、ご愁傷様でした。いいキャラだったのに・・。

←メガネがここまで光ったら、もう誰も止められません(光りすぎだろ!)


その他

←専修館のセンターの人がすごいデブだったのが気になりました。


谷口は大事なところで足がもつれるのが好きなようで、今回も最後の最後、ホームベース手前でフラフラになって倒れました!田所のときは抱いて助けてもらえましたが、今回は誰に対してのアピールだったんだろうか?(←だから違っ) ←この「えびぞりアタック」はヤバイですね・・。



使用している画像、台詞等は「プレイボール2nd」第10話から引用しています。著作権はちばあきお/エイケン・プレイボール製作委員会に帰属します。

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