ケンタ×ベンケイのラブラブ物語は止まりそうにありません。
第20話
サバイバルバトル開始
今週からサバイバルバトルが開始。これはWBBAが主催している年に一度のビッグイベントです。このバトルに優勝するとWBBAがどんな願いも一つだけ叶えてくれるというのです(ドラゴンボールかよ)。ベンケイは「優勝してステーキ一年分ジャ！」、オサムは「新しいランチャーが欲しい！」、ケンタは「ええっねぇ・・」と言いそびれていましたが、なんだったんでしょうか。
さて、サバイバルバトルは無人島で1000人によるバトルロイヤル。1人で戦っても、友達と組んで戦ってもOKなルール無用の生き残り合戦です。WBBAは案外と過激で、子供たちを飛行機に乗せて、パラシュートでベイブレー島(無人島)に突き落とすというハチャメチャぶり(みなさん、パラシュートの扱い方はいつの間に覚えたんでしょうか)。島のあちこちにはバトルに役立つアイテムも落ちており、さながら映画「バトルロワイヤル」を彷彿とさせる演出です。
ベンケイは「キョウヤさん、ここはひとつ2人で力を合わせて・・」と珍しくプッシュをしますが、「甘えるな」と近寄ってきた女房をドＳな発言で蹴り落とすのでした(笑) 相変わらず素直になれないキョウヤさんのようです。
ベンケイは順調に４人をまとめてぶっ飛ばして絶好調(初期のベンケイからは考えられない破竹の勢いです)。しかし渡蟹の罠にハマリあっさりと網の中へ。網の中で悶えるベンケイはなかなか萌えます！ どうせなら両足をロープで逆さづりとか、触手に絡まれるとか←ォィ、渡蟹もエロい束縛方法を考えて欲しかったところですね。おいしいことに、オサムたち３人組も網に捕らえられていたのでした。オサムも網の中でもがいていたかと思うと、なかなかいいシチュエーションです！
ベンケイたちは危ないところをケンタに助けられましたが、最終的に渡蟹に海の中に落とされてしまいます。腕を負傷してしまったケンタをベンケイが介抱しているところで終了。一方、オサムは宝箱をゲットしたのでした。
←網に捕らえられるベンケイがイイ！
←オサムはアングルコンパスをゲットォォ！
第21話
オサム絶好調
いままでスーパーサブキャラに甘んじていた、もう1人のデブショタのオサム君ですが、今週はかなり目立っていました。先週、宝箱からアングルコンパスをゲット。アングルコンパスというのは、ランチャーを正確に水平に保たせ、ベイの軸が常に地面に水平に放たれるスグレもの。パワーロスを極限まで減らすことができる初心者には(笑)究極のアイテムなのです。アングルコンパスによって連勝するオサムは調子に乗っていきます。
オサム 「これで優勝が狙えるぜ！」
タカシ 「これで新しいランチャーがもらえるな！」
オサム 「チッチッチ、そんな小さな夢はもうやめだ」
オサム 「夢はでっかくベイブレードの一大レジャーランド」
オサム 「オサムランドの建設だぁ！」
アキラ 「オサムだけずるくねぇ？」
アキラとタカシが白い目で見る中、オサムの「O」、タカシの「T」、アキラの「A」をとって、OTAランド(オタランド)という嬉し恥ずかしオタランドの建設を目指すのでした(けっこうアホです)。
「俺たちは生まれ変わったのだ、このアングルコンパスによって！」、「ここで我々に遭ってしまった己の不運を呪うがいい」(←シャアかよ)と銀河に挑戦するオサムでしたが、「アンキロサウルスって何？」と一蹴されて、そのまま坂をずっこけて敗退。そもそも坂道では水平にベイを打てないので、アングルコンパスなど全く役に立たないのでした。まぁ、アングルコンパスの販促にはなったとは思いますけどね・・。
←「お、お、おのれー、みるがいい、コンパスのチカラー！」
←この場面もカワイかったです！
1人で空回りしていたオサム君のかわいい姿が印象的でした。一方のベンケイとケンタは、遊のリブラの砂地獄にハマり、大ピンチになっていました。果たしてどうなることやら。
使用している画像、台詞等は「メタルファイト ベイブレード」より引用しています。著作権はTakafumi Adachi、MFBBProject、テレビ東京に帰属します。