もえタイ小説(9)


山下に心と体を奪われていく太一は・・?


登場人物

亀山太一。温厚な性格だが、メタボでノロマな事からクラスでは一人ぼっち。


ついに太一のパンツを脱がした山下。
太くて短いイチモツを見て、山下は目が血走っていた。
(これが太一くんのチンチンか・・。
  勃起してんのか・・あまり大きくないな。先からガマン汁が出てるぜ・・。
  しかし、ビクビクと震えてエロいチンチンだぜ・・)
山下はククッと笑いを堪えると、太一に話しかけた。
「もうチンチン見ちゃったから、隠しても仕方ないでしょ?」
「・・・」
「じゃあ腕を放すから」
山下は抵抗していた太一の手首を放して、今度は両方の太ももを左右の手でつかむ。
太一の太ももは非常に肉付きがよく、山下の指がめりこむほどだった。
「すげぇ、ぷよぷよじゃん」
感嘆の声をあげた山下は、太一の太ももを左右にバッと広げる。
「ひぃ!」
大股開きにした状態で、山下は股の間にノシノシと入っていく。
その様子を目の当たりにした太一は、思わず天を向いたまま手で顔を覆った。


山下は、太一の太ももを左右にしっかりと広げて、股の中に入った。
自分のおちんちんを、大股開きで他人にマジマジと見られる恥辱。
太一は羞恥心からか、全身をぶるぶると震わせて屈辱に耐えていた。
「太一くんのモノ、たっぷりと観察させてもらうぜ」
山下は大切なものを扱うように、人差し指と親指で太一のおちんちんの竿をニュッと掴む。
「はぅ!」
明らかに太一のおちんちんが、ビクリッと勃ちあがった。
「ククッ、太一くん、分かりやすいのな」
チンチンを摘んだ山下にも伝わるほどの衝撃。
山下は笑いを隠しながら、竿をめくりあげて、付け根と玉袋をジロジロと眺めた。


山下は、初めて見る太一のチンチンをしっかりと覗き込んだ。
部屋は暗いのではっきりとは見えなかったが、
  太一のおちんちんは短めで、それほど大きくはないが竿は太かった。
すっかり勃起しているが、亀頭は皮に包まれて先のほうがちょこっと出ているだけだ。
全体は綺麗なピンク色で、まだあまり使われていないのだろう。
いわゆる短小包茎だが、竿はそれなりに太い。
玉袋も意外と大きくて、たっぷりと精子を溜め込んでいるに違いない。
ビクンビクンと脈動をしているのが、余計にいやらしい。


(ボクのアソコが山下さんに見られてる・・!)
山下に男のアレを隅々まで鑑賞されてしまい、太一はどうしようもなく体が敏感になっていた。
トロトロとガマン汁を流す。
「太一くんのチンチンって短いけど、太くて付け根はしっかりしてるな」
「・・・」
「夜はシコシコって、いじってるんでしょ?」
「・・・してないですぅ」
「本当にオナニーしてないの?」
「・・・」
「じゃ、確かめてみっか」


山下は股ぐらに手を伸ばして、チンチンの根元を思いっきり掴む。
「んわぁ!」
その瞬間、太一の体がものすごい勢いで仰け反った。
ちょっと強く掴みすぎたかな?と山下は思ったが、
 すぐに握った部分が燃え上がるように熱くなり、太一が相当に興奮しているのは容易に想像がついた。
付け根からドクドクという、ものすごい脈動を感じる。
「すげードクンドクン言ってるじゃん。もう逝っちまうんじゃないの?」
「ちがいますぅ・・」
「ククッ、じゃ剥くからね」
山下は興奮を抑えながら、根元を握った手とは別の手で、皮をスルスルと剥いていく。
「はあっ! あっんああっ!」
皮を剥いただけで、太一は全身を悶えさせる。
「皮を剥いただけなのに、そんなに気持ちいいの?」
「だって、そこは・・感じちゃ・・」
完全に剥き終わる頃には、おちんちんから特有の匂いがプーンと漂っていた。


「なーんだ。太一くんって、やっぱりオナニーしてるんだ」
亀頭の溝に沿って、恥垢がところどころに付着していた。
しかし、それほど臭いわけでもないので、きっとこの部分は清潔に保っているのだろう。
たまたま昨日のオナニーの残りカスが、溜まったんだろうなと山下は思った。
一方の太一は相当に恥ずかしいのか、両手が顔を隠して真っ赤になっている。
「そこは・・・見ないで・・」
「太一くん、ウソは良くねーな。昨日、寝る前におちんちんをいじったでしょ?」
「いじってないです・・・」
「だって、白い残りカスが溜まってるんだぜ?」
「・・・」
事実を指摘されて、太一の顔はさらに赤くなった。
山下は太一の反応に満足したのか、クッと笑いを漏らす。


山下はもう一度、太一のおちんちんを眺めてみる。。
先ほどは気がつかなかったが、太一のおちんちんは
 うぶ毛が生えている程度で、太ももや股下も白くて毛はほとんど生えていなかった。
「太一くんって外見がカワイイけど、ココもカワイイのな」
もしかすると精通して間もないのかなと、山下は感じた。
クンクンと匂いを嗅ぐと、石鹸だろうか、いい匂いがする。
きっとお風呂が好きなのだろう。
こういう清潔な体も、山下の気に入るところだった。
「太一くんの下腹ってゴム鞠みたいに弾力があるのな。白くて綺麗だし。お風呂は好きなの?」
「う、うん・・」
「ヘヘッ、石鹸の匂いがする太一くん・・。
  今日はたっぷり白いもの出してもらうぜ。いいな?」
「・・・」
そんな質問に「はい」とか「いいえ」とか答えられるわけがない。


山下はおちんちんの根元を握り、もう片方の手で竿の部分をしっかりと握った。
短い竿だったが太さはしっかりしているし、勃起しているので、しごきやすそうだ。
まずは竿を上下に軽くこすり付けてみる。
「うわあっ!山下さ・・あっ!・・」
こすりつけた瞬間から、太一を声をあげて悶え始めた。
この程度で逝ってしまうのではないかと心配になるほど、ガマン汁が零れている。
「皮で擦ると気持ちいい?」
「うあっ、ああ・・ん、うっ」
「すぐに逝っちゃダメだよ」
「うんっ、あっ、はっ」
擦っただけでも、相当に気持ち良いのだろう。
ふと太一の顔を見ると射精しないように、唇をギュッと噛んで耐えている。
真面目に踏ん張っている太一を見て、山下はどこか楽しそうな顔を見せた。
「チンカスがあると舐めにくいから、お掃除するよ」
山下は人差し指で、亀頭の溝に付着した恥垢をぐるりと一周させるようになぞった。
「はっ、あうっ!」
「これは太一くんが昨日オナニーした証拠ね。どんな味がするのかな?」
人差し指についた白い恥垢をジッと見つめ、それはペロッと口で舐める。
「よし、これで準備オッケーだ。
  今日は俺のために精液をたくさん出してくれよ」


山下はペロンと舌を舐めづって、おちんちんの付け根をさらに強く握った。
「うっ・・!」
その間も太一は感じてしまい、トロトロとガマン汁を流し続ける。
「太一くん、もっとリラックスしろよ」
「だって・・見られるとドキドキして・・」
「これくらいで興奮してたら、舐めたらすぐに逝っちゃいそうだな」
「な、舐め・・?」
「そう、舐めるから」
「き、汚いですっ」
「平気だよ。だってうまそうだし」


山下はプリプリとした桃のように膨らんだ、太一の亀頭をジッと見つめる。
付け根をマイクのように握り締めたまま、口をあんぐりと開く。
口の中にたっぷりと唾液を忍ばせて、ピンクの亀頭を一気に咥え込んだ。
「うわあっ!や、山下さん、それは・・あっ!・・ひぃ!!」
山下の大胆な行為に、太一はジッとしていることができず、両手両足をジタバタとさせる。
──じゅるじゅる・・。
おそらく生まれて初めてであろう、舌による亀頭への刺激。
慣れていない亀頭にとって、この快感は想像を絶する気持ちよさなのだろう。
山下は口を離して、太一に呼びかける。
「お、おい・・あんまり暴れるなよ」
「だって、そんなのっ、ムリですっ」
「まだ咥えただけだぜ。すぐに逝かないようにガマンしろよ」
「そんなこと言ったって・・うああああっ!」


山下は再び太一のおちんちんを咥え込む。
──じゅるじゅる・・。
今度は口の中の唾を亀頭に流し、うまい棒をしゃぶるように亀頭を舌でねぶった。
「うあっ、ああ、あん、うっ」
ザラついた舌の感触は、刺激に慣れない太一には強烈すぎるのだろうか。
苦痛とも快感ともとれるうめき声を出して、太一はガマン汁を流し続けた。
(太一くん、すげー感じてるぜ・・。あまり舐めると逝っちゃうかな?)
山下は太一の様子を伺いながら、舌で尿道をチロチロと突いてみる。
「ふやあっ!ああっ!」
今度は亀頭の溝にそって、舌を一周させてみる。
カリの部分を強く突いて、舌でねっとりと舐めつける。
「ううううっ・・・もう出ちゃうかも・・」
眉間にシワを寄せて、必死に射精を耐える太一。
このまま舌で刺激を続ければ、太一は確実に逝ってしまうだろう。
おちんちんの底から、ドクドクと脈動を感じた山下はそう思った。


これだけで終わらせては勿体無いと感じた山下は、おちんちんから口を離した。
「太一くん。もっとちょっとガマンできる?」
「はぁはぁ・・なんとか・・」
「これからもっと気持ちよくしてあげるからさ。
  膝を立てて少し腰を持ち上げてくんない? それでお尻の穴を俺のほうに見せてよ」
「は・・い・・」
普通に考えれば、山下の発言はとんでもないものだったが、
  亀頭へのフェラチオは、太一の思考能力を奪い、もはや山下の言いなりになっていた。
太一は言われるがままに両膝を立て、脚をM字開脚する要領で、少し腰を浮かした。
「そうそう、もっと膝を立てて、お尻の穴を突き出す感じで!」
山下はおちんちんを右手でやさしくこすりながら、左の人差し指を自分の口に咥える。
たっぷりと唾をつけたあと、その指を太一のお尻の穴に近づける。
「痛かったらゴメンな!」
山下は唾液のついた人差し指を、太一のお尻の穴にブスリと突き刺した。


──じゅぼっ!
人差し指を一番奥まで突っ込んで、指の関節をコの字型に曲げた瞬間。
「ひゃああああっ!!」
太一はこれまでで一番大きな声を上げて、飛び跳ねるように体を悶えさせた。
「んあっ! あんっ、山下さ、そんなの・・んんっ!!」
もはや太一自身、自分が何を言っているのか分からないのだろう。
肛門に突きささる、冷んやりとした人差し指。
太一にとって、浣腸されるような痛痒い刺激は衝撃だった。
「ああっ、んあ・・山下さん、ダメですっ」
太一はいままでにないほど体をくねらせて、悶え狂っている。
(もしかして、俺って責めるのがめちゃくちゃうまいのか?
  いや太一くんが、敏感っていうか感じすぎっていうか・・でもカワイイし! 俺まで逝っちゃいそう)


山下は人差し指を動かして、粘膜を刺激し続けた。
「ふぐっ、山下さん、すごっ・・うううっ」
全身を痙攣させて快感に溺れる太一。
(太一くん、反応すごいな・・。俺も興奮して濡れちまってる・・。
  太一くんは指を奥に突っ込むよりも、動かしたほうが感じるみたいだな。このあたりがツボかな?)
山下はあえて指を奥まで突っ込まないで、
  お尻の穴の1cm〜2cmくらいで指を押したり引いたりして、刺激をしていった。
さらにもう一方の手で、器用に太一のおちんちんを擦り続ける。
「ここが気持ちいいんだろ?」
「あんんっ・・うくくくっ!」
ガマン汁が止まらないほど流れ、山下の指を濡らすほどだ。
おちんちんとお尻を同時に責めれて、太一は絶頂に登りつめようとしていた。
「ふあっ!はん、あっ、山下さん・・もう・・ダメ・・」
「じゃ、ケツの穴を思いっきり締めろ」
「う、うんっ」
山下の言葉通り、太一はお尻の穴を力一杯に締めた。
(すっげーちから・・。マジできっつく締めるな・・)
山下が指を回すのがキツいほど、締めまくってくる。
(ヘヘッ、太一くん・・快感の味に目覚めちゃったね)
ギュッと締まったお尻の穴に、強引に指を押し込めて、さらにその奥に突っ込む。
「ふあっ!!あっあっ・・!」
顔をしかめて快感と苦痛に、必死に耐えて悶える太一。
そんな太一を見ているうちに、山下も自分のモノから大量の汁が溢れて限界に来ていることを知った。


──じゅぼ、じゅぼっ!
「ああああっ!!山下さん、うう・・でちゃいそう・・」
「もうちょっと我慢しろ。もっとあんあん言いせてやるぜ!」
おちんちんを擦るペースをあげて上下を速く動かし、お尻の穴を同時に責める。
指を鍵型にして、肛門の粘膜をぎゅるぎゅるとこねくり回す。
「あーっ!あんあんっ!!!」
女の子みたいな甲高い声で、絶叫をあげた。
「太一くん、本当にカワイイよ・・。2人で逝っちまおうぜ」
「ああっ、うんっ、ボクも出したい・・」
「そうだ、逝きたいんだよな? どうして欲しいんだ?」
「あー、う、うーっ!!」
クチュクチュという激しい音が響く中、太一はジタバタと首を左右に振り、畳を指でひっかく。
そうてもしないと、悶え続けておかしくなってしまいそうだ。
「ホラ、どこをどうして欲しいのか言えよ」
「・・・」
「やって欲しいことちゃんと言わないと、ずっとこのままだぜ!」
「うっ、うー!!」
「太一くん、言っちまえ!」
太一は残っていた羞恥心をすべてかなぐり捨てて、叫んでいた。
「ボクのおちんちん・・舌で舐めて・・。それでもっとこすって・・皮でもっと強く」
「よっし!」
山下はビンビンにそそり勃った竿の太い部分を握りなおし、下から突き上げるように皮でシゴいた。
さらに亀頭を咥え込み、舌でジュルジュルと尿道を刺激する。
太一は腰をユラユラと揺らして、すでに射精へと昇り詰めようとしていた。
「あ、あ〜っ、でちゃう!」
ビュッ、ビューッと水鉄砲のような勢いで、大量の精子が噴出した。
「おわっ、飛びすぎ!」
「ハァハァ・・・」
「太一くんの・・真っ白でドロッとした精子・・」
「ハァハァ・・あれ、山下さん・・も・・?」
「太一くんを見ているだけで逝っちまった・・俺、マジで太一くんのこと好きになっちまったかも・・」
山下は太一に覆いかぶさり、抱きしめた。
そのままずっとキスをし続けた。
「ん・・」
「はう・・」
畳には大量の白い液体が残り、2人はしばらく動くことが出来なかった。


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